前回より価格分けを廃止したビデオプレーヤー部門では、1〜3位をニューモデルが占める結果に。 1位は 「パナソニック史上最高クォリティ」を謳うDP-UB9000が獲得した。2位・3位に並んでランクインしたパイオニアUDP-LX800/LX500の“熟成” ぶりに関心を寄せる読者も多いだろう

 

第1位:パナソニック DP-UB9000

オープン価格(実勢価格21万円前後)

画像1: 第1位:パナソニック DP-UB9000
画像2: 第1位:パナソニック DP-UB9000

 型名にカッコでJapan Limitedが付くUHDブルーレイプレーヤー。海外向けのカッコなし同名モデルとは、ほとんど別仕様のハイグレード製品だ。実際画質も音質も意表を突く高水準。2015 年のDMR-UBZ1レコーダー以来、3年間の技術蓄積が存分に反映された必見必聴の注目作である。わけてものポイントは輝度と階調再現の合わせ込みを容易にするトーンマップ機能。見えなかった映像が浮かび上がってくるおもしろさとスリルが格段に増す。(高津)

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第2位:パイオニア UDP-LX800

¥365,000+税

画像1: 第2位:パイオニア UDP-LX800
画像2: 第2位:パイオニア UDP-LX800

外観はBDP-LX88と極似していて伝統の頑丈な筐体構造になっている。音声用電源トランスは名門タムラと共同開発したもの。DACはES9026PROを2基、8ch分パラレル接続で使用。アナログ音声非使用時は「トランスポート」モードにて電源トランスをオフにするなど徹底した純度志向であり、映像も冴え冴えした鮮度が魅力だ。(吉田)

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第3位:パイオニア UDP-LX500

¥185,000+税

画像: 第3位:パイオニア UDP-LX500

パイオニア初のUHDブルーレイプレーヤーは低重心高剛性筐体設計が採られ、電源グランドの低インピーダンス化やノイズループの極小化が図られた正攻法の力作モデル。画質・音質ともに高S/Nを目指し、微小信号をいかに正確に再現するかに注力したことがうかがえる仕上がり。C/Pがきわめて高いモデルと断言できる。(山本)

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第4位:パナソニック DP-UB32

オープン価格(実勢価格3万5,000円前後)

画像: 第4位:パナソニック DP-UB32

コンパクトなUHDブルーレイプレーヤー。「4Kリアルクロマプロセッサ」の投入を始め、小さな筐体にパナソニックの高画質技術を詰め込んだ。先頃DP-UB9000がデビューしたため、本機は目立たない存在かもしれないが、コストパフォーマンスでは兄貴分を凌ぐクォリティ。起動時間の速さも嬉しい。(小原)

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第5位:ソニー UBP-X800

オープン価格(実勢価格4万5,000円前後)

画像1: 第5位:ソニー UBP-X800

BD、UHDブルーレイはもとより、SACD、DVDオーディオなどのオーディオ系の12cm径光ディスクもサポートするユニバーサルプレーヤーだ。画質は無理のない素直な仕上がり。無線LANも内蔵済で、環境さえ整えばNetflixやAmazonプライムビデオなど4Kコンテンツもワイヤレスで視聴可能。HDMI出力は2系統(1系統はオーディオ専用)を備える。(藤原)

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画像2: 第5位:ソニー UBP-X800

 

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