執筆陣
D-ILA鑑定団10周年を記念して、「4K PREMIUM鑑定団」を大阪、九州、北海道で開催。麻倉怜士さんが“究極のシネマ映像”をじっくり解説してくれる
JVCケンウッドが開催している「D-ILA鑑定団」が今年で10周年を迎えた。これは、同社製D-ILAプロジェクターの魅力を間近で体験してもらおうという狙いから、毎年日本各地で開催されている人気のイベントだ。
今回は10周年記念として「4K PREMIUM鑑定団」と命名、先般発表されたJVCのD-ILAプロジェクター「DLA-V9R/V7/V5」とパナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」のコラボレーションによるオートトーンマッピングのデモ(解説はパナソニックの技術主幹 甲野和彦さん)や、各会場先着20名にJVCデモディスクをプレゼントするといった企画も準備されている。...
執筆陣
パナソニックとJVCが、高画質のためにタッグを組んだ。DP-UB9000 × DLA-V9Rの組み合わせで観る4Kは、まさに異次元の体験だ!
パナソニックとJVCケンウッドが、高画質映像再現のためにメーカーの垣根を越えた画期的な取り組みを実施。その成果を体験できるお披露目&内覧会が開催された。
今回の新提案は、パナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」と、JVCのプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」を組み合わせた場合に有効なもので、「HDR10」方式で収録されたUHDブルーレイを理想的な状態で再生できるように考えられている。
そもそもHDR10で収録されたUHDブルーレイは、理論的には最大10,000nitsまでの信号が記録可能だ。ただし実際にはスタジオのマスターモニター等の制約...
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オッポデジタルが「UDP-205」「UDP-203」のファームウェアアップデートを実施。ドルビービジョン信号のパススルーに対応する
OPPO Digitalは、同社のUHDブルーレイプレーヤー「UDP-205」と「UDP-203」の最新ファームウェア(バージョン:UDP20XJP-65-0131)を公開した。
今回のアップデート内容は以下の通り。
●HDMI入力経由でのDolby Vision信号のパススルーに対応するため、「HDMI IN BYPASS」機能を追加
●全般的なUHDブルーレイその他のディスクの再生互換性を向上
過去のファームウェアで追加されたすべての機能と改善点は今回のバージョンに搭載済みとなっている。
詳細は以下のページでご確認いただきたい。
UDP-205およびUDP-203ファームウェアアップ...
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パイオニアのUHDブルーレイプレーヤーが「HDR10+」に対応。「UDP-LX800」と「UDP-LX500」を2019年春のファームウェアアップデートにて
オンキヨー&パイオニアは、同社のユニバーサルUHDプレーヤー「UDP-LX800」と「UDP-LX500」の2モデルについて、最新規格「HDR10+」にアップデート対応すると発表した。対応のファームウェアは2019年春にリリース予定だ。
従来UHDブルーレイに採用されていた「HDR10」では、ひとつのコンテンツに対して最大の輝度データを1種類記録していたのに対し、「HDR10+」ではシーンごと、またはフレームごとにコンテンツの最大輝度をメタ情報として記録する。これにより、シーンやフレーム単位で大輝度レベルが調整されるので、制作者の意図に忠実な映像を、家庭でも再現できることになる。
今回の...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ビデオプレーヤー部門
前回より価格分けを廃止したビデオプレーヤー部門では、1〜3位をニューモデルが占める結果に。 1位は 「パナソニック史上最高クォリティ」を謳うDP-UB9000が獲得した。2位・3位に並んでランクインしたパイオニアUDP-LX800/LX500の“熟成” ぶりに関心を寄せる読者も多いだろう
第1位:パナソニック DP-UB9000
オープン価格(実勢価格21万円前後)
型名にカッコでJapan Limitedが付くUHDブルーレイプレーヤー。海外向けのカッコなし同名モデルとは、ほとんど別仕様のハイグレード製品だ。実際画質も音質も意表を突く高水準。2015 年のDMR-UBZ1レコーダー以来...
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パナソニックから、UHD ブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデル「DP-UB9000」(Japan Limited)が登場。21万円前後で、12月7日に発売
パナソニックから、同社UHDブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデルとなる「DP-UB9000」(Japan Limited)が発売される。市場想定価格は21万円前後で、12月7日の発売予定だ。
UB9000は、最新の画質処理エンジンを搭載した新開発LSIを採用しており、映像信号の処理能力を飛躍的に向上させている。これにより(ハイダイナミックレンジ)規格として「HDR10+」と「Dolby Vision」の両方に、国内モデルとしては初めて対応した。
HDR10+はパナソニックと20世紀フォックス、サムスンが推進するHDR規格で、今年1月のCESで発表された。これまでのHDR10にダイナ...
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パイオニアのユニバーサルUHD Blu-rayプレーヤー上位モデル「UDP-LX800」が遂にベールを脱いだ。徹底した造り込みで、一歩上の絵と音を実現!
パイオニアから、ユニバーサルUHDブルーレイプレーヤーのフラッグシップとなる「UDP-LX800」が発表された。定価は¥365,000(税別)で、11月中旬の発売を予定している。
パイオニアからは、先頃同じくユニバーサルUHDブルーレイプレーヤーの「UDP-LX500」が発表され、まもなく店頭に並ぶ予定だ。LX800はその上位モデルであり、同社のティーザー広告等でも登場を予告されていたので、正式なリリースを待っていたファンは多いことだろう。さっそく、その詳細を報告しよう。
UDP-LX800は、同社ビデオディスクプレーヤーの高画質技術とSACD/CDプレーヤー「PD-70AE」の高音質技...