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パイオニアのUHDブルーレイプレーヤーが「HDR10+」に対応。「UDP-LX800」と「UDP-LX500」を2019年春のファームウェアアップデートにて
オンキヨー&パイオニアは、同社のユニバーサルUHDプレーヤー「UDP-LX800」と「UDP-LX500」の2モデルについて、最新規格「HDR10+」にアップデート対応すると発表した。対応のファームウェアは2019年春にリリース予定だ。
従来UHDブルーレイに採用されていた「HDR10」では、ひとつのコンテンツに対して最大の輝度データを1種類記録していたのに対し、「HDR10+」ではシーンごと、またはフレームごとにコンテンツの最大輝度をメタ情報として記録する。これにより、シーンやフレーム単位で大輝度レベルが調整されるので、制作者の意図に忠実な映像を、家庭でも再現できることになる。
今回の...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ビデオプレーヤー部門
前回より価格分けを廃止したビデオプレーヤー部門では、1〜3位をニューモデルが占める結果に。 1位は 「パナソニック史上最高クォリティ」を謳うDP-UB9000が獲得した。2位・3位に並んでランクインしたパイオニアUDP-LX800/LX500の“熟成” ぶりに関心を寄せる読者も多いだろう
第1位:パナソニック DP-UB9000
オープン価格(実勢価格21万円前後)
型名にカッコでJapan Limitedが付くUHDブルーレイプレーヤー。海外向けのカッコなし同名モデルとは、ほとんど別仕様のハイグレード製品だ。実際画質も音質も意表を突く高水準。2015 年のDMR-UBZ1レコーダー以来...
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パナソニックから、UHD ブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデル「DP-UB9000」(Japan Limited)が登場。21万円前後で、12月7日に発売
パナソニックから、同社UHDブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデルとなる「DP-UB9000」(Japan Limited)が発売される。市場想定価格は21万円前後で、12月7日の発売予定だ。
UB9000は、最新の画質処理エンジンを搭載した新開発LSIを採用しており、映像信号の処理能力を飛躍的に向上させている。これにより(ハイダイナミックレンジ)規格として「HDR10+」と「Dolby Vision」の両方に、国内モデルとしては初めて対応した。
HDR10+はパナソニックと20世紀フォックス、サムスンが推進するHDR規格で、今年1月のCESで発表された。これまでのHDR10にダイナ...
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パイオニアのユニバーサルUHD Blu-rayプレーヤー上位モデル「UDP-LX800」が遂にベールを脱いだ。徹底した造り込みで、一歩上の絵と音を実現!
パイオニアから、ユニバーサルUHDブルーレイプレーヤーのフラッグシップとなる「UDP-LX800」が発表された。定価は¥365,000(税別)で、11月中旬の発売を予定している。
パイオニアからは、先頃同じくユニバーサルUHDブルーレイプレーヤーの「UDP-LX500」が発表され、まもなく店頭に並ぶ予定だ。LX800はその上位モデルであり、同社のティーザー広告等でも登場を予告されていたので、正式なリリースを待っていたファンは多いことだろう。さっそく、その詳細を報告しよう。
UDP-LX800は、同社ビデオディスクプレーヤーの高画質技術とSACD/CDプレーヤー「PD-70AE」の高音質技...