ビデオレコーダー部門では、数年にわたってランクインし続けたパナソニックDMR-UBZ1が生産終了となり、数々のニューモデルがランクイン。1位・2位には新4K衛星放送の録画に対応したパナソニックDMR- SUZ2060とシャープ4B-C40A T3が並 び、“UBZ1以降”を盛り上げる様相となった
第1位:パナソニック DMR-SUZ2060
オープン価格(実勢価格13万円前後)
この秋もっとも注目すべき4K放送録画対応BDレコーダー。チューナーは 4K /2K×1、2K×2で、HDDの容 量は2Tバ イト 、約130時間の4K放送録画が可能だ(DRのみ)。BDメディアへのダビング/ムーブも可能で、25Gバイトディスクで約1時間30分、50Gバイトで約3時間保存できる。UHDブルーレイ の再生も可能で、同社ならではの<4Kリアルクロマプロセッサ>の効能が活きた高精細画質が楽しめる。スマホ連携「おうちクラウド」にも注目だ。(山本)
第2位:シャープ 4B-C40AT3
オープン価格(実勢価格14万円前後)
新フォーマットをいち早くものにするのが、シャープのレコーダーだ。BDの時も、HDD内蔵BDレコーダーの製品化は断トツに早かった。4K放送でも先駆けて製品化。録画、再生がスムーズなシャープならではのユーザーインターフェイスに、4K記録機能が加わった。何の違和感もなく4Kエアチェックが楽しめる。(麻倉)
第3位:パナソニック DMR-UBX7050
オープン価格(実勢価格23万円前後)
ディーガのラインナップ中、全録を打ち出したトップエンド機。7TバイトのHDDを搭載し、合計11チューナーで録り逃しを防ぐ。さらに本機は自慢の「おうちクラウド」をビルトイン。CDなどの音楽コンテンツの保存、スマホやデジカメの静止画の共有など、ホームサーバー機能を強化した点も見逃せない。映像クォリティも文句ナシだ。(小原)
第4位:Bソニー DZ-FT3000
オープン価格(実勢価格11万円前後)
UHDブルーレイ再生に対応する3TバイトHDD/3チューナー内蔵レコーダー。4K/60pアップコンバート対応。ドラマやアニメ番組を最大1ヵ月前から録画予約できる先行予約機能を新採用、予約ランキングや独自の自動録画「おまかせ・まる録」で録り逃しのない録画が可能。レコーダーとしての基本的な使い勝手のよさを追求している。(鳥居)
第5位:パナソニック DMR-UBZ2060
オープン価格(実勢価格9万5,000円前後)
“ナチュラルテイスト”なインテリアとのマッチングを考慮したデザインが話題の新世代ディーガ。回路基板の形状や部品の配置を工夫し、熱対策を徹底させることで、横幅215mm、高さ80mmという小型化を実現。画像データがワンタッチで取り込める専用ボタンが用意され、ビデオカメラやデジカメとの連携がよりスムーズに行なえるようになった。(藤原)
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