ディスプレイ部門は前回同様に液晶と有機ELの表示方式で分けているが、画面サイ ズによる細分化に若干の変更を加えている。V以外のすべての部門で、各メーカー の最新技術が投入されたニューモデルが1位を占め、本格的な8K時代の到来へ向けた市場の活況を示す結果となった

 

第1位:東芝 49Z720X

オープン価格(実勢価格20万円前後)

画像1: 第1位:東芝 49Z720X
画像2: 第1位:東芝 49Z720X

 東芝は有機ELのみならず、液晶分野でも東芝らしいモノづくりを進めている。HDR時代になり、コントラストで有利なVA液晶に各社は傾倒しているが、東芝は視野角の広さこそテレビの必要条件だと喝破。IPSを採用し、弱みのコントラストに対しては、LEDバックライトのローカルディミングで有効的に対処した。新4K衛星放送対応チューナーの内蔵も得点が高い。2画面機能「ダブルウインドウ」の復活も嬉しい。名付け親が私(!)だからだ。(麻倉)

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第2位:シャープ 4T-C50AN1

オープン価格(実勢価格20万円前後)

画像1: 第2位:シャープ 4T-C50AN1
画像2: 第2位:シャープ 4T-C50AN1

4Kチューナーを2基内蔵し、4K放送の裏番組録画にも対応した50型テレビ。「AQUOS 4K Smart Engine PRO」によって高精細と広色域、高コントラストを達成しているのがセールスポイント。パネルは低反射型の「N-Blackパネル」で、リビングでも艶やかな黒再現が期待できる。2.1ch仕様の3ウェイ5スピーカーの音も充実。(小原)

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第3位:ソニー KJ-49X9000F

オープン価格(実勢価格19万円前後)

画像: 第3位:ソニー KJ-49X9000F

映像プロセッサー「X1 Extreme」を搭載し、「オブジェクト型超解像」処理は非対応。ただし直下型バックライト部分制御であり、ダイナミックレンジを拡大しつつ質感を維持している。またドルビービジョン対応だ。VA液晶パネルらしいスッキリした明暗比であり、暗部階調を重視する映画ソフトも良好。(吉田)

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第4位:パナソニック TH-49FX750

オープン価格(実勢価格22万円前後)

画像: 第4位:パナソニック TH-49FX750

視野角で有利なIPSパネルを採用、バックライトのローカルディミングとエリアコントラスト制御を組み合わせて、200ルクス前後の通常照明下で見映えのする液晶画質を目指したパナソニックの主力モデル。たしかにその画質の完成度はとても高く、有機ELテレビとはひと味異なる見事なリビングルーム画質を実現している。(山本)

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第5位:オリオン RN-32SH10

オープン価格(実勢価格4万5,000円前後)

画像1: 第5位:オリオン RN-32SH10

安価であることが重視される32型や24型の薄型テレビで、「音のよさ」を真面目に追求したモデル。きちんとしたスピーカーボックスを設計し、スピーカーは前向き、ユニットやパーツも充分に
試聴を重ねて吟味する。実直な仕事の積み重ねで音を磨き上げた。素直な音色で、声がよく通る。聴き心地のよい感触だ。(鳥居)

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画像2: 第5位:オリオン RN-32SH10

 

HiViベストバイ2018冬 部門一覧

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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

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D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
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