執筆陣
【HiVi名作選】液晶ディスプレイ 東芝「CELL REGZA 55X2」(HiVi2010年12月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。(編集部)
史上最強のテレビCELL REGZAの進化版。
大人のテイストを手に入れて、魅せる絵を実現
昨年のHiViグランプリで見事[ゴールド・アゥオード]に輝いたCELLレグザ「55X1」がさらなる進化を遂げた。「55X2」というモデル名はその資質を受け継いだことを伝えるが、その再現力に...
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USB Type-C搭載でノートPCへの給電もできる。アイ・オー・データが、27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-CF271ED」を4月下旬に発売
アイ・オー・データから、USB Type-C搭載でノートPCへの給電もできる27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-CF271ED」シリーズが発表された。4月下旬の発売予定で価格は¥39,600(税別)。ホワイトとブラックの2色展開だ。
LCD-CF271EDは、先述の通りUSB Type-Cを搭載している点がポイントだ。USB Type-C搭載のパソコンなら、映像出力もノートPCへの給電もケーブル1本で可能になる。また、USBハブも2ポート搭載しているので、マウスやキーボードなどを常時接続できる。スマホなどの給電も可能でだ。
他にもDisplayPort、HDMI、アナログRGB端子を搭...
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I・O DATAの23.6型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GC242HXB」は144Hzのリフレッシュレートに対応。2019年のニューモデルは、市場想定価格¥39,800前後
アイ・オー・データ機器から、2019年の新製品が発表された。ここではその中から、GigaCrystaシリーズ「LCD-GC242HXB」を紹介しよう。23.6型のゲーミング液晶ディスプレイで市場想定価格は¥39,800前後(税別)、2月中旬の発売を予定している。
第一の特徴は、最大144Hzの高速リフレッシュレートに対応している点だ。1秒間に144回映像を書き換えるので、動きの速いゲーム等でもなめらかで美しい映像を楽しむことができるわけだ。なお、144Hz表示はHDMI1入力またはDisplayPortからの信号のみ可能で、HDMI2〜3入力からの信号は120Hzで表示される。
さらにオ...
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【麻倉怜士のCES2019レポート01】世界最大級の国際家電見本市、今年もいよいよスタート。8Kテレビ&放送や5Gの話題を麻倉さんがお届けします!
今年も現地時間1月8日〜11日の4日間、アメリカ・ラスベガスで「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショウ)2019」が開催される。それに先駆けて、記者会見や基調講演がスタート、既に各社から力の入った製品や技術の発表が行なわれている。StereoSound ONLINEでは、今年もCES2019リポートをお届けする。リポーターはもちろん、麻倉怜士さんだ。(編集部)
麻倉怜士がCES2019のみどころを大指南!
正月はCESで明ける。1月7日、オープニング1日前の恒例のプレス・カンファレンスデイ。LGエレクトロニクス、パナソニック、サムスンエレクトロニクス、ハイセンス、TCLなどのC...
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アイ・オー・データから、単体4KチューナーとHDDのセット「HVT-4KBC2T」が12月下旬に発売。HDR10対応の4K液晶ディスプレイも来年1月に!
アイ・オー・データ機器から、同社製単体4Kチューナーと録画用USB HDD(2Tバイト)をセットにした「HVT-4KBC2T」が発売される。セット価格¥44,500(税別)で、12月下旬の出荷予定だ。
同社では単体4Kチューナーの「HVT-4KBC」(市場想定価格3.5万円前後)を発売しているが、今回のHVT-4KBC2Tは、それに録画用ハードディスクを追加した新4K衛星放送対応のハードディスクレコーダーという位置づけとなる。録画用USB HDDは同社AVHD-UTBシリーズと同等品と思われるので、セットで購入するとちょっとだけお得になる。
4KチューナーのHVT-4KBCは4K対応テレ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門は前回同様に液晶と有機ELの表示方式で分けているが、画面サイ ズによる細分化に若干の変更を加えている。V以外のすべての部門で、各メーカー の最新技術が投入されたニューモデルが1位を占め、本格的な8K時代の到来へ向けた市場の活況を示す結果となった
第1位:東芝 49Z720X
オープン価格(実勢価格20万円前後)
東芝は有機ELのみならず、液晶分野でも東芝らしいモノづくりを進めている。HDR時代になり、コントラストで有利なVA液晶に各社は傾倒しているが、東芝は視野角の広さこそテレビの必要条件だと喝破。IPSを採用し、弱みのコントラストに対しては、LEDバックライトのローカル...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
第1位:シャープ 8T-C60AX1
オープン価格(実勢価格75万円前後)
8K路線を迷いなく突き進むシャープから、新衛星放送開始のタイミングを捉えていよいよ8Kチューナー内蔵テレ ビAX1シ リ ー ズが登場 。 80型 と70型、そして60型が用意されるうち、新たな 映像表現の可能性をもっとも濃密にわかりやすく訴求してくるのが、60型の当機だ。既存フォーマット信号のアッ プコンバート映像も魅力じゅうぶんな仕上がり。気になる8K&4K放送録画についても、別売のUSBハードディス クで抜かりなく対応する。(高津)
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第2位:東芝 55Z720X
オ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
第1位:ソニー KJ-75Z9F
オープン価格(実勢価格90万円前後)
4K液晶ブラビアのフラッグシップ、Z9シリーズは今期、映像処理能力を約2倍に高めた新エンジン搭載のFタイプ2機種になった。75型はその上位モデル。 従来比、バックライト制御をすこし簡易化した代わりに、前面フィルターの光学的改善等で実効開口率を高め、視野角も大幅に拡大。新エンジンと併せ、いっそう鮮麗な高精細画質を実現した。 4Kチューナーは外付けのオプションだが、2系統仕様で裏番組のUSBハード ディスク保存にも対応。(高津)
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第2位:シャープ 8T-C70AX1
オープン価格...