執筆陣
アイ・オー・データ機器が、2024年の取り組みと今後の展望を紹介。“おカタイ会社” のイメージを払拭して欲しいというリクエストも?
アイ・オー・データ機器は25日(木)、同社の現状やこれからの取組みについてのプレス向け説明会&懇親会を開催した。
同社は金沢に本社を持ち、先日の令和6年能登半島地震の際には多くの心配の連絡やお見舞いが寄せられたそうだ。それについて、冒頭に登壇した同社代表取締役会長の細野昭雄さんは、「弊社についてひじょうに多くのご心配の声をいただき、ありがとうございました。幸い、会社の施設や社員に直接の被害はほとんどありませんでした。心から御礼申し上げます」と挨拶を述べていた。
同社は1976年1月に創業したそうで、今月で48年目を迎える。一昨年には株式の非公開化を完了、「市場に合わせた事業構造の転換など...
執筆陣
【OTOTEN2023リポート】ガラス棟4F/アイ・オー・データ機器、オーディオテクニカ、日本音楽スタジオ協会、日本オーディオ協会、エービーシー、オーロラサウンド、金井製作所、DVAS、ハマダ(GLANZ)
アイ・オー・データ機器 G403
アイ・オー・データ機器では、ネットワークオーディオサーバー「Soundgenic」の新製品となる「Soundgenic Plus」と、fidataブランドの新製品「AS2」の展示が眼目で、実機を使って力の入った試聴デモンストレーションを実施していた。Soundgenic Plusは、ハイレゾのストリーミングミュージックサービスに対応したことが大きな進化点。Bluetooth入力(専用レシーバー付属)に対応したり、DAC機能を内蔵したUSB→RCAケーブルが付属するなど、使い勝手も向上させている。一方のAS2はようやく今夏の発売が決まったようで、Roon ...
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CDの音源をスマホで聴きたい!【スマホで始めるオーディオ&ネット動画再生読本】テーマ9
スマートホンは、いまや世代、性別、地域の垣根を越えて広く浸透し、コミュニケーションツールとしてのみならず、日々の生活に欠かせないキーデバイスになっています。その傑出した能力は、当然ながら音楽再生の分野でも遺憾なく発揮されています。
ここでは、5月に小社から発行したムック「かんたん、わかりやすい スマホで始めるオーディオ&ネット動画再生読本」の中から、スマホを音楽の再生機として、ハイレゾ音源の醍醐味を体験するための知識、ノウハウ、システムづくりのあり方などを紹介した記事を、順次掲載していきます(全36回を予定)。
今回はCDの音源をスマホで聴きたい!というテーマのなかで、「CDレコ」「ラク...
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アイ・オー・データ、ポータブルSSD「SSPF-USC」シリーズ3モデルを7月下旬に発売。1Tモデルで26,800円
アイ・オー・データ機器から、ポータブルSSDの新製品「SSPF-USC」シリーズ3モデルが7月下旬に発売される。価格とラインナップは下記の通り。
SSPF-USC512 ¥15,600(税別)
SSPF-USC1T ¥26,800(税別)
SSPF-USC2T ¥48,000(税別)
SSPF-USCは、USB3.2 Gen2(10Gbps)対応のインターフェイスを備えており、読み出し・書き込みともに、最大で1000MB/sの転送が可能となっているのが特徴だ。
形状は幅41×長さ113×厚さ10mmというスリムなもので、ボディの素材にはアルミを使用し、コンパクトさと上質さを兼ね備えたデザ...
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アイ・オー・データ、21:9アスペクトのゲーミングディスプレイ「LCD-GCWQ341XDB」を9月に発売。HDRにも対応し、「FPS」「RPG」など、コンテンツに合わせた映像モードも搭載
アイ・オー・データ機器は、ゲーミングモニターGigaCrystaシリーズの新製品として、UWQHD解像度に対応した34型の「LCD-GCWQ341XDB」を9月中旬に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥69,800前後。
LCD-GCWQ341XDBは、フルHD解像度のモニターに比べ、約2.4倍の情報量を表示できるUWQHD解像度(3440×1440)のゲーミングモニター。アスペクト比は21:9であり、16:9のモニターに対して横方向に画面が広がっているので、より広く映像を表示でき、さらにマルチウィンドウ表示すれば、複数の映像を1台で視聴することもできる。
また、DisplayH...