執筆陣
【HiVi名作選】スピーカーシステム ELAC「50LINE」(2011年10月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
★以下の記事はHiVi2011年10月号に掲載されています
立体的に空間を再現し、音像がシャープに定位する。
みごとな鳴りっぷりには、思わず息をのんだ
エラックのスピーカーシステムというと、繊細にして明敏なJETトゥイーターを搭載したシリーズが有名だ。しかし、この50LINEは、ドーム型...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム MK Sound「M7」「M4T」「SB12HP」((2011年9月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
まさにウルトラコストパフォーマンス。
逞しく、かつ引き締ったサウンドに驚いた
<PROFILE>
新S150シリーズを発表したばかりのMKサウンドから、今度はかなり手ごろな価格のMシリーズが登場した。
ラインナップは、フロント用が「M7」というソフトドームトゥイーターとふたつのドライバーを...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム KRIPTON「KX-3PII」((2011年9月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
ハイレゾ再生にも好適な新世代スピーカー。
繊細かつ力強い再生に懐の深さを実感
<PROFILE>
少数精鋭でこだわりのスピーカーを作り続けるクリプトン。第一作から過渡特性に優れたアルニコマグネットの磁気回路を採用し、ドイツ・クルトミューラー製の振動板を持つウーファーと、天然素材のピュアシル...
執筆陣
【HiVi名作選】スピーカーシステム MORDAUNT-SHORT「Performance 6」(2011年7月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
ユニット間の位相管理が秀逸
抜群の追従性能でセリフをシャープに結ぶ
<PROFILE>
昨年(編注2010年)9月に日本再上陸を果して以降、英国モダンショート社のスピーカーは続々と日本市場に紹介されているが、いよいよフラッグシップ機の登場だ。
前面から見たそのフォルムは、スリムなトールボー...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム MK Sound「S150MkII L」「S150MkII RC」(2011年7月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
この進化ぶりはもはや別モデル。
生々しい骨太サウンドに興奮した
<PROFILE>
MKサウンドの主力として君臨し続けてきたTHX Ultra2対応モデル、S150がMkIIとして生れ変った。
基本デザインは従来モデルを踏襲。外から分かる変化は、トゥイーターに鋳物成型によるリジッドなプレー...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム Bowers&Wilkins「CM8」(2011年8月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
女性ヴォーカルが何とも気持ちいい。
音楽、映画ともに見事に鳴らし切る
<PROFILE>
「CM7」の生産終了を受け、B&Wはその後継機として「CM8」を発売した。16cm径のウーファーユニット一基から、13cm径ユニット二基に構成を変えたことが最大の変更点だ。トゥイーターとミッドレンジの...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム Raidho Acoustics「X Monitor」(2011年6月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
自社開発ユニット搭載の意欲作。
女性ヴォーカルの透明感を見事に鳴らす
<PROFILE>
ライドーアコースティックは2004年、デンマークで創立された新進気鋭のブランドだ。ユニットに使われている素材やエンクロージャー、そしてスタンドを見ていると、おぼろげながらに彼らの音づくりの姿勢が見えて...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム LINN「MAJIK ISOBARIK」(2011年8月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
現代に甦ったアイソバリック方式
目に見えるようにリアルな低音だ
<PROFILE>
巨大なエンクロージャーを必要とせず、深々としてパワフルな低音を実現するリンのオリジナル技術、アイソバリック方式が、MAJIK ISOBARIKに採用されて久々に復活した。 このアイソバリック方式は1973年...
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【HiVi名作選】プリメインアンプ ESOTERIC「I-03」(2011年6月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
アナログ入力に特化した最上級機。
肉厚なサウンドで音に色っぽさも漂う
<PROFILE>
筐体中央に強力なアナログ電源を置き、高出力のデジタルパワーアンプを左右両端に配したデュアル・モノーラル構成のプリメインアンプ。プリアンプ部も左右独立基板によるデュアル・モノーラル構成をとる。
内部シャ...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム DYNAUDIO「DM 3/7」(HiVi2011年4月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
独自技術を盛り込んだ期待の新星。
映画ソースでのサラウンド感は見事
<PROFILE>
北欧にはユニットを自社で製造するスピーカーメーカーが数多く存在する。オリジナリティの豊かな製品を作り出すには、こうした姿勢は欠かせないのだろう。デンマークのディナウディオもその代表格だが、彼らのユニーク...
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【HiVi名作選】スピーカーシステム KEF「Rシリーズ」(HiVi2012年1月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
“Blade”で目指した理想をより身近に。悦楽的な音響空間に興奮した!
今年創立50周年を迎えた英国の老舗スピーカーメーカー、KEF。新登場のRシリーズは従来のXQシリーズの後継となるモデル群で、同社製品の主力の一翼を担う最重要ラインでもある。50周年記念モデルBladeの見事な造形美と先...