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Mini LEDバックライト搭載4K液晶レグザを分解する! TVS REGZAが常識外れの説明会を開催。レグザチャンネルでも分解の様子を確認できます
TVS REGZAが展開しているYouTubeチャンネル「レグザチャンネル」が好評だ。声優の小岩井ことりさんと、レグザブランド統括マネージャーの本村裕史さんが毎回軽妙なトークを繰り広げる内容で、最近はJBL製品の「BAR1000」や「4305P」「L82 Classic Mk II」と組み合わせたシステム提案や、往年の名機CELL REGZA「55X1」を復活させるといった特集も紹介されている。そのユニークさが受けて登録者数も1.33万人を越えたという。
そのレグザチャンネルが本日更新され、また面白い(常識外れな?)記事がアップされている。「【液晶&有機ELレグザを完全分解】レグザの中...
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LGの2023年液晶テレビ新製品は4シリーズ13モデルをラインナップ。量子ドットやMini LED搭載モデルを揃え、大画面液晶をもっと身近にする
LGエレクトロニクス・ジャパンから、液晶テレビの2023年ラインナップ全4シリーズ13モデルが発表された。型番と税込価格は以下の通りで、7月上旬より順次発売される。
●4K液晶テレビ
86QNED85JRA オープン価格¥720,000前後(7月上旬発売)
75QNED85JRA オープン価格¥500,000前後(7月上旬発売)
86QNED80JRA オープン価格¥590,000前後(7月上旬発売)
75QNED80JRA オープン価格¥380,000前後(7月上旬発売)
65QNED80JRA オープン価格¥300,000前後(7月上旬発売)
55QNED80JRA オープン価格¥2...
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ハイセンスジャパン、Mini LED&量子ドットで画質を向上させた4K液晶テレビ「U8Kシリーズ」3モデルを5月18日に発売
ハイセンスジャパンから、2023年度夏のテレビの新製品が発表された。ここでは4K液晶テレビのハイクラスに位置する「U8Kシリーズ」について紹介したい。発売は別稿にて紹介した「UXシリーズ」と同じ5月18日だ。
U8Kシリーズ
75U8K オープン価格(実勢¥268,000前後)
65U8K オープン価格(実勢¥198,000前後)
55U8K オープン価格(実勢¥168,000前後)
さて、ここで取り上げるU8Kシリーズは、同社4K液晶のラインナップの中では昨年発売の「U9Hシリーズ」に次ぐハイクラスモデルで、画質と価格、使い勝手を求めるユーザーをターゲットにしたラインとなる。大きな特徴...
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ハイセンスが、LEDバックライト&量子ドットフィルターを搭載した4K液晶テレビを5月18日に発売。AI機能内蔵の最新映像エンジンが生み出す高画質にも注目だ!
Hisense(ハイセンス)から、2023年春の新製品4K液晶テレビが発表された。フラッグシップの「UX」とハイクラスモデル「U8K」は、どちらもMini LEDバックライトと量子ドットフィルターを搭載したモデルで、5月18日の発売を予定している。
75UX 市場想定価格¥498,000(税込)
65UX 市場想定価格¥398,000(税込)
75U8K 市場想定価格¥268,000(税込)
65U8K 市場想定価格¥198,000(税込)
55U8K 市場想定価格¥168,000(税込)
ハイセンスグループは、1969年に中国で創業し、現在は全世界で10万人以上の従業員を抱える。202...
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【麻倉怜士のCES2023レポート02】 “SHARP is Back AGAIN” シャープが「AQUOS XLED」でアメリカに再参入。ミニLEDバックライト搭載液晶テレビで高級イメージをアピール
4年前のCES2019では、シャープがブースを出展、アメリカ再参入を訴えた。当時、副社長だった石田佳久氏にインタビューした。石田氏は「CESには4年ぶりのブース出展になります。弊社はアメリカのビジネスではB to Bが中心ですが、商品も揃ってきましたので、このあたりできちんとアメリカの皆様にも、シャープがどんなことをやっているかを訴求しようと思いました」と言っていた。
ところがこの試みはその後、コロナ禍などもあり、実際にはわずかな試験販売で終わっていた。盛りあがったテレビ需要も急減し、なかなか入るタイミングを失っていた。でも、アメリカ市場を担当する吉田宏之氏(シャープ スマートディスプレ...
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進化したMini LED+QLED液晶!TCLから2022年同社最高峰テレビ「55C835」登場
世界の液晶テレビ市場において、韓国サムスンに次ぐ市場シェアを誇るTCL。同社の最大の強みは、液晶パネル、LEDバックライトはもとより、本体キャビネット、スピーカーのドライバーユニットについても、自社グループ内で賄えること。テレビの主要な部品はほとんど自前で製造・調達することが可能で、新技術への取組みも実に意欲的だ。
たとえば液晶パネルはTCL-CSOT(Shenzhen China Star Optoelectronics Technology/華星光電技術有限公司)で開発、製造を手がけるが、昨今、高級液晶の必須技術となりつつあるQuantum Dots(量子ドット。以下、QLED)技術...