執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門は前回同様に液晶と有機ELの表示方式で分けているが、画面サイ ズによる細分化に若干の変更を加えている。V以外のすべての部門で、各メーカー の最新技術が投入されたニューモデルが1位を占め、本格的な8K時代の到来へ向けた市場の活況を示す結果となった
第1位:東芝 49Z720X
オープン価格(実勢価格20万円前後)
東芝は有機ELのみならず、液晶分野でも東芝らしいモノづくりを進めている。HDR時代になり、コントラストで有利なVA液晶に各社は傾倒しているが、東芝は視野角の広さこそテレビの必要条件だと喝破。IPSを採用し、弱みのコントラストに対しては、LEDバックライトのローカル...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2018】ディスプレイ部門(1)〈液晶、49型以下〉
ディスプレイ部門は、前回同様に表示方式で液晶と有機ELに分け、さらに画面サイズで細分化している。この部門(1)ではシャープの4Kアクオス「4T-C43M1」が初登場でベストワンを獲得。第2位のソニー「KJ-49X9000F」も4Kのニューモデルとなる。第5位のオリオン「RN-32SH10」は音質向上に注力したユニークな製品だ
第1位:シャープ 4T-C43AM1
オープン価格(実勢価格15万5000円前後)
家庭用テレビの大画面スタンダードとして、4Kテレビの存在感が増し、同時に、急激な低価格化が進んでいる。コストダウンはテレビとしての本質、つまり画質、音質にも少なからず影響を与えており...