執筆陣
JBLの一体型ミュージックシステム「L42ms」が登場。ハイレゾ対応に加え、ARC対応HDMI端子の搭載でテレビのサウンド強化も可能。発売記念のRoonトライアルキャンペーンもスタート
ハーマンインターナショナルは、JBLのミュージックシステム「L42ms」(¥154,000、税込)を2月下旬に発売する。
L42msは、モダンクラシック・デザインを採用したインテグレーテッド・ミュージックシステムで、一昨年発売された「L75ms」の兄弟機という位置づけだ。
W617×H162×D234mmのサイドボード上にも設置できるサイズながら、100mmウーファー+19mmトゥイーターという2ウェイ構成スピーカーを左右に各1基、合計4ユニットを採用。DSPクロスオーバーとイコライザーによって帯域ごとに最適化され、合計200W(LF:75W×2、HF:25W×2)のハイパワーマルチアン...
執筆陣
ルーミン製品の輸入販売業務が、ブライトーンから完実電気に移管。新たにネットワークプレーヤー「LUMIN D3」も発売
完実電気株式会社はLUMIN(ルーミン)製品について、本日(2024年2月8日)より輸入代理店業務を株式会社ブライトーンから引き継ぐことを発表した。
ルーミンはロサンゼルスと香港に拠点を持つPixel Magic Systems Limitedのオーディオブランドで、日本では高品質なネットワークプレーヤー「X1」やネットワークトランスポート「U2」が人気を集めている。こでまでブライトーンが国内で発売していた製品については、全機種完実電気が取り扱うとのことだ。
なお2 月8 日以降は、完実電気がルーミン製品アフターサービス業務を行い、ブライトーンが輸入販売した国内正規品についてもサポートを...
執筆陣
KEFワイヤレススピーカーの末弟「LSX II LT」は、元気いっぱいの弾むようなサウンドを聴かせる。コストパフォーマンス抜群の注目機は、一度体験すると欲しくなるかも
KEFジャパンは、先週末の1月19日に発表したワイヤレススピーカーの新製品「LSX II LT」(¥137,500、ペア、税込)の試聴会を、昨年末にオープンした東京・青山のKEF Music Gallery Tokyo開催した。Music GalleryTokyoで製品発表会が行われるのはこれが初めてとなる。
冒頭、KEFジャパン代表取締役社長 兼KEFグローバルマーケティング責任者のグレース・ローさんが登壇し、同社がワイヤレススピーカーのラインナップを充実させていることについて説明してくれた。
グレースさんによると、KEFは「原音再生」を重視し、これまでも様々な技術革新を経てユーザーエ...
執筆陣
【インタビュー】邦楽ユニット「WASABI」、最新作『BEAMING』の舞台裏を語る
「WASABI」は「吉田兄弟」の吉田良一郎が中心となり、4人の和楽器奏者たちで結成された邦楽ユニット。1月24日には、ソニー・ミュージックレーベルズ移籍後第一弾となるアルバム『BEAMING』が発売される。最新作『BEAMING』がどのようにして作られていったのか、彼らの音楽制作のこだわりについてうかがった。(ステレオサウンド編集部)
※本記事は『ステレオサウンド No.229 2024年WINTER』(発売中)から転載しています。
WASABIが拓く、新たな邦楽の地平
伝統的な和楽器の邦楽ユニットであるWASABI。ニューアルバム『BEAMING』が、今年1月24日に初回限定盤CD+D...
執筆陣
エミライが、FIIO「K9 AKM」を発売。旭化成のフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載したハイパフォーマンスD/Aコンバーター
エミライから、旭化成のフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載した、FIIOのハイパフォーマンスDAC「K9AKM」が1月19日に発売される。市場想定価格は¥89,100前後。
従来モデルの「K9」をベースにDACチップを旭化成製に置き換えており、昨年開催された「秋のヘッドホン祭2023」で参考展示されていた製品となる。
その詳細は以下の通り。
●AKMのフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載
デジタルフィルターとデルタシグマ変調を担当する「AK4191EQ」と、アナログDACを担当する「AK449...
執筆陣
アイ・オー・データのストリーミングプレーヤー「Soundgenic Plus」に注目。一台でCD&ハイレゾ音源から配信サービスまで、あらゆる音楽を再生できる
アイ・オー・データ機器から、ハイレゾ対応ストリーミングプレーヤー「Soundgenic Plus」が1月中旬に発売(出荷開始)される。同社直販サイトの価格は、2TバイトHDD搭載の「HDL-RA2H」が¥53,130、1TバイトSSD搭載の「HDL-RA1S」が¥63,800。
Soundgenic Plusは、ハイレゾやCD音楽だけでなくSpotifyやAmazon Musicなどの音楽配信サービスにも対応し、あらゆる音源を再生できるストリーミングプレーヤーだ。ストレージを内蔵しており、ネットワークオーディオ再生に必要なメディアサーバー、ネットワークプレーヤーなどの機能をワンパッケージ...
執筆陣
スタックスが、ポータブル・ドライバーユニット第2世代「SRM-D10MK Ⅱ」を発売。DACチップを刷新し USBによるPCM384kHz/32ビット、DSD 11.2MHz入力に対応
スタックスのポータブル・ドライバーユニットがグレードアップして「SRM-D10MK
Ⅱ」(¥126,500、税込)として新登場。2024年1月16日の発売を予定している。
新たにDACチップをESS9018からAKM4493へ刷新し、さらなる高品位なハイレゾ音源の再生を可能にした。またデジタル入力と充電は汎用性の高いUSB Type-C端子に変更され、より幅広いシーンでの活用が可能になっている。
「SRM-D10MK Ⅱ」の主な特徴
●DACチップに旭化成エレクトロニクス社製「AKM4493」を搭載
●最大DSD 11.2MHz、PCM384kHz/32ビットのハイレゾ信号をサポート
●...
執筆陣
ベルリン・フィルの配信サービス「デジタル・コンサートホール」が今シーズンで15周年を迎える。これを記念して、1月7日に15周年記念特別プログラムを無料配信!
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のインターネット配信サービス「デジタル・コンサートホール」は、今シーズンでスタートから15周年を迎える。これを記念して最初のライブ中継記念日に合わせ、日本時間の2024年1月7日(日)午前3時から「デジタルコンサートホール15周年記念放送」を無料配信することになった。
そこでは、ベルリン・フィルのメンバーとデジタル・コンサートホールの専門家が、このプロジェクトがどのようにして誕生したのかについて語ってくれる。また、司会者でホルン奏者のサラ・ウィリスは、ベルリン・フィルの他のメンバーやゲストとともに、15 年間のハイライト映像とともに舞台裏へと誘う。
この...
執筆陣
【動画】ミュージックサーバーの新しいカタチ 人気沸騰中のLUMINから新製品 L2 登場 リポート=山本浩司【HiVi DIRECT REVIEW】
【HiVi DIRECT REVIEW】は、趣味のオーディオビジュアル専門雑誌 季刊HiViと並行して情報をお届けする動画コンテンツです。今回は、人気上昇中のLUMINから登場した、ミュージックサーバー+ネットワークスイッチ(ハブ)という構成の新製品 L2 について、オーディオビジュアル評論家の山本浩司先生によるショートインプレッションをお届けします。さらに詳しいレビューは、2023年12月15日発売のHiVi 冬号で。両方併せてご覧いただくと、LUMIN L2 への理解がさらに深まることでしょう。
●タイムスタンプ
00:00 タイトル
01:05 Lumin L2 ってなに?
02...
執筆陣
MUSE HIFIのポータブルDACアンプBluetoothレシーバー「M4」が12月2日に発売。最大384kHz/32ビットのPCMとDSD256に対応
リアルアシストはMUSE HIFIブランドの新製品として、ポータブルDACアンプBluetoothレシーバー「M4」を12月2日に発売する。価格は¥23,800(税込)。
M4はMUSE HiFiのポータブルDACアンプの第三世代機で、USB DACと Bluetoothレシーバー機能を搭載している。Windows PCも含め、プラグ・アンド・プレイで接続でき、DSDネイティブ再生についてはASIOドライバーをインストールすることで可能となる。
DACチップにESSの「ESS9038Q2M」を搭載、AMPチップにも「ESS9603Q」を採用するという安定の組み合わせを採用している。USB...
執筆陣
LINN JAPAN、DS/DSM/SYSTEM HUB用のファームウェアをアップデート。TIDALのハイレゾ再生に対応へ
リンジャパンは、ネットワークプレーヤーシステムDS/DSM/SYSTEM HUB用のファームウェアのアップデートを行ない、最新ファームウェア(4.104.518)をリリースした。
これにより、TIDALのハイレゾストリーミングが再生可能になるという。これは、TIDALがFLACによる最大192kHz/24bitのデータ配信を始めたことを受けての対応になるそうで、同サービスのHiFi Plusプランに加入のDSユーザーにおいては、上記ファームウェアへのアップデートにより、ハイレゾ再生が楽しめるようになるそうだ。
LINN JAPAN
株式会社 リンジャパン オフィシャルサイトです。