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デノン「DCD-SX1 LIMITED」「PMA-SX1 LIMITED」は、音楽鑑賞をより楽しくしてくれる、希有なアイテムだ:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート25
デノンの新しいフラッグシップとして登場した「SX1 LIMITED」シリーズが話題を集めている。SACD/CDプレーヤー「DCD-SX1 LIMITED」とプリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」の2モデルで、それぞれ「SX1」シリーズをベースに、同社サウンドマネージャーの山内慎一氏による徹底した作り込みによって、新次元のサウンドを獲得したのだ。今回は、その新生デノンサウンドの誕生秘話を、麻倉さんが解き明かす。(編集部)
麻倉 先日、デノンから発売されたDCD-SX1 LIMITEDとPMA-SX1 LIMITEDの音を聴いてとても感動しました。しかもこの2モデルは、製品の成り...
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マランツが、「SA-10」「PM-10」「AV8005」「SR8012」の購入者に向けたキャンペーンをスタート。オーディオクエストのケーブルがもれなくもらえる
ディーアンドエムホールディングスでは、マランツブランドの製品購入者に向けたキャンペーンをふたつ開催する。
まずひとつは、SACD/CDプレーヤー「SA-10」またはプリメインアンプ「PM-10」のどちらかを購入した方全員にAudioQuest(オーディオクエスト)製ケーブルをプレゼントするというもの。ケーブルはWATERシリーズのラインケーブル(RCAまたはXLRで長さは1.5m。価格はそれぞれ¥75,000、税別)か、GO-4.2スピーカーケーブル(¥65,000、税別、ペア、2m)から選択可能だ。
もうひとつはAVセンター「AV8805」「SR8012」のいずれかを購入した方に同じく...
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エソテリックの新製品、SACD/CDプレーヤー「Grandioso K1X」が発表された! フラッグシップ機から、「VRDS-ATLAS」メカニズムやDAC回路を踏襲した、注目の一体型モデルだ
先日facebookにティーザーを公開して注目を集めたエソテリックから、その新製品が正式発表された。ニューモデルはGrandiosoシリーズのSACD/CDプレーヤーで、型番は「Grandioso K1X」となる。9月1日の発売で、価格は¥2,800,000(税別)の予定。
Grandioso K1Xは、2016年に発売された「K1」の後継モデルで、SACD/CDトランスポート「Grandioso P1X」用に開発された新しいSACD/CDトランスポートメカニズム「VRDS-ATLAS」を一体型シャーシに搭載している。
さらにD/Aコンバーターの「Grandioso D1X」用に開発され...
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「Vivid & Spacious」という理想を具現化した。デノンの新フラッグシップ。「DCD-SX1 LIMITED」&「PMA-SX1 LIMITED」は、4年の歳月をかけて開発した、技術者入魂の作品
デノンから、同ブランドの新世代フラッグシップモデルが発表された。SACD/CDプレーヤーの「DCD-SX1 LIMITED」(¥750,000、税別)と、プリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」(¥780,000、税別)で、どちらも9月中旬の発売を予定している。
今回の「SX1 LIMITED」2モデルの一番の特徴は、その開発コンセプトにあるだろう。“いつまでも聴いていたい、音楽に没頭できるオーディオを作りたい”というサウンドマネージャー、山内慎一氏の想いを具現化し、4年の歳月をかけて開発されたという。
SX1 LIMITEDの発表会には、株式会社ディーアンドエムホールディング...
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ディスクメディアファンに朗報! テクニクスからSACDディスクが再生できる、ネットワーク/SACD/CDプレーヤー「SL-G700」が登場。8月23日に定価¥280,000で発売
パナソニックは、テクニクスブランドとして初となる、スーパーオーディオCD(SACD)の再生に対応し、ハイレゾ、ストリーミングなど多彩な音楽メディアの再生も可能なネットワーク/SACD/CDプレーヤー「SL-G700」を8月23日に発売する。定価は¥280,000(税別)。
近年、定額制音楽配信などのストリーミングサービスが拡大するほか、ハイレゾやSACDなど高音質の音源が増加するなど音楽を楽しむ環境は多様化しており、さまざまな音楽コンテンツをいい音で楽しみたいというニーズが高まっている。
今回のSL-G700は、SACD/CDの再生に加え、MQAなどの各種ハイレゾ音源、豊富な音楽ストリー...
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エソテリックが「K-01」「K-03」のバージョンアップサービスを9月末で終了する。両モデルのUSB入力部アップグレードを検討している方はお早めに
ESOTERIC(エソテリック)は、同社のSACD/CDプレーヤー「K-01」ならびに「K-03」のバージョンアップ・サービス(VUK-K01XUSB)を終了すると発表した。
このバージョンアップ・サービスは、K-01とK-03のUSB入力部をDSD2.8MHz&PCM384kHz/32ビット信号対応にアップグレードするものだ。同時に外部クロック(10MHz)の同期にも対応する。アップグレード価格は¥100,000(税別)となる。
アップグレードの受け付け終了は2019年9月30日なので、両モデルのオーナーでハイレゾ再生を検討中の方は、早めにご決断を。
バージョンアップ・サービス「VUK...
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エソテリックのSACD/CDプレーヤーの実力をじっくり聴こう。テレオンで、12月2日にK-05Xs/K-07XsのES-LINK Analog体験試聴会を開催
テレオンでは、12月2日の午後2時から、エソテリックのSACD/CDプレーヤー、K-05Xs、K-07Xsの体験試聴会を開催する。解説は、お馴染の麻倉怜士さんだ。
K-05Xs、K-07Xsはどちらも2018年に発売されたSACD/CDプレーヤーで、VRDS-NEOスーパーオーディオCDトランスポートメカニズムや高剛性アルミシャーシといったエソテリックこだわりの仕様を盛り込んだ高音質モデルとなっている。
さらに両機とも「ES-LINK Analog」に対応している点もポイントとなる。ES-LINK Analogは、エソテリック独自の電流伝送によるアナログオーディオ伝送規格で、信号経路のイ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
主にSACD/CDプレーヤーを対象とするのがディスクプレーヤー部門。USB DAC 機能を搭載したモデルなども増えており、ハイレゾ時代におけるその役割はディスク 再生にとどまらないものとなっている。しかし、部門1で初登場ベストワンを獲得し たオーラvivid Premium Blackはシンプルな単体CDプレーヤーとなっている
第1位:オーラ vivid Premium Black
¥150,000+税
Auraブランド30周年を記念したCDプレーヤーとプリメインアンプが誕生。シンプル&ミニマルの精神を継承し、 原点回帰を謳うプレミアムなプロダクションである。両機ともパネル仕上げは初代機...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:パイオニア PD-70AE
¥280,000+税
20kgに近い本体質量をもって光オー ディオディスク再生のラストステージに挑んだSACD/CDプレーヤー。時代の先端を行く高速DAC、ES9026PROを2チップ搭載しながらUSB入力機能を思いきりよく排除し、アナログ系はフルバランス構成とするなど、コンベンショナルなホームオーディオコンポーネントとしての資質や品格をひたすら練磨した力作だ。なんとなくホッとする感じのなめらかで緻密な音質は、専用機ならではの味。(高津)
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第2位:ニュープライム CDP-9
¥240,000+税
プリアンプ機能...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
第1位:コード Blu MkII+DAVE
¥2,900,000+税
705.6kHzのアップサンプリング処理が可能なCDトランスポートBlu MkII と、FPGAによる高速処理が可能なD/Aコンバーター DAVEの組合せ。両者を2本のBNCケーブルで接続することで、コードエレクトロニクスが理想とするCD再生が可能になる。実際、そのサウンドは解像感、レンジを必要以上に欲張らない穏やかな表現で、ノイ ズフロアも低い。とにかく良質なアナログ音源を聴いているかのような感触は、唯一無二のもの。(藤原)
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第2位:デノン DCD-SX1
¥550,000+...
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エソテリック、SACD/CDプレーヤー「K-05Xs」を65万円で発売。シリーズ中核モデルが3代目に進化
最上位機譲りのDAC素子を搭載したK-05シリーズの3代目
ESOTERIC(エソテリック)から、SACD/CDプレーヤー「K-05Xs」が8月1日に発売される。価格は¥650,000(税別)。
K-05Xsは、「K-01」や「K-03」に次ぐ同社SACD/CDプレーヤー「K」シリーズの中核をなすモデル。初代「K-05」(2011年)から数えて3世代目となる。(2代目「K-05X」は2015年登場)。
ディスク回転時の面振れを補正し、読み取り精度を高める独自の光学ドライブメカニズムであるVRDS-NEO「VMK-5」や高剛性アルミシャーシなどの、定評ある構成は先代を踏襲する。そこに最上位...
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7/6(金)7(土)、マランツの最新鋭プリメイン「PM-12」とSACD/CDプレーヤー「SA-12」の試聴会がアバック新宿本店で開催
参加は事前予約制、現在予約を受付け中!
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、7月6日(金)と7日(土)の2日間、新宿本店にてマランツの新型プリメインアンプ「PM-12」とSACD/CDプレーヤー「SA-12」の試聴会を開催する。参加費は無料で、現在予約を受け付けている。
PM-12/SA-12(各¥300,000、税別)は、マランツのフラッグシップモデル「PM-10」と「SA-10」(各¥600,000、税別)の開発で得たノウハウやパーツを採り入れた弟モデルで、7月中旬に発売される。
試聴会は、新宿本店内の防音ルーム「サウンデリア」で行なわれる。司会進行はマランツの...