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ラックスマンから、MQA-CDのデコードにも対応したSACD/CDプレーヤー「D-10X」と、CDプレーヤー「D-03X」が12月下旬に発売される。フルバランス出力アンプを搭載
ラックスマンから、SACD/CDプレーヤー「D-10X」(¥1,200,000、税別)と、CDプレーヤー「D-03X」(¥268,000、税別)が発売される。発売はどちらも12月下旬の予定だ。
D-10Xは、2014年3月に発売された「D-08u」の後継となる新しいフラッグシップSACD/CDプレーヤーだ。読み取りから出力まで理想的な信号経路を実現するレフトサイドメカ構成はそのままに、あらゆる部分を考えられ得る最高スペックのパーツや最新技術により一新している。
一方のD-03Xは。CD/SACDプレーヤー「D-05u」の基本構成を受け継ぎ、新しい高信頼CD専用メカの搭載とUSB入力による...
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ワーナーミュージックから「MQA-CD名盤コレクション」29タイトルが発売。クリプトン「KS-9Multi+」で鳴らすハイレゾサウンドは一聴の価値あり
ワーナーミュージック・ジャパンは8月7日、「ハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)名盤コレクション」合計29作品を発売した。ポピュラー19作品、邦楽とクラシックが各5作品というラインナップだ(価格は¥2,800〜¥3,800、税別)。それを記念して、東京・四谷のクリプトン・ラボでプレス向けのMQA-CD試聴体験会が開催された。
ご存知の方も多いかもしれないが、MQA(Master Quality Authenticated)は、メリディアンの創設者のひとりであるボブ・スチュワート氏が開発したテクノロジーで、録音マスターのクォリティを折りたたんで(カプセル化して)、効率的にユーザーに届け...
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ワーナーからもMQA-CDが登場。ドナルド・フェイゲン、中森明菜ほかワーナーミュージックの名盤29枚をセレクト! 完全生産限定盤として8月7日に発売!
ワーナーミュージックは、ハイレゾ音源も聴けるCD仕様の高音質ディスクMQA-CD×UHQCDを、8月7日に発売する。ラインナップされるのは、同社の豊富なカタログの中から選び抜かれた、ロック/ポップス/ジャズ/邦楽/クラシックの名盤29枚。
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ワーナーミュージックでは、同CDの発売に合わせ、8月から9月にかけて全作品の試聴会を複数の会場で実施予定。詳細は決定次第、以下のホームページに掲載される。
ハイレゾCD 名盤コレクション ホームページ
【リリース】
ハイレゾCD 名盤コレクション<完全生産限定盤>
全29作品
発売日:8月7日
仕様:MQA-CD×UHQCD
価格:¥2,...
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スピーカーで音場感を楽しんで! Beagle Kick(和田貴史&橋爪徹)本人が、同人音楽初のMQA-CD『MIRACLE』の制作秘話を語る(試聴レビュー編)
前回の記事(https://online.stereosound.co.jp/_ct/17272821)では、同人音楽ユニットBeagle Kickのメンバーである和田貴史と橋爪徹に発売されたばかりの2ndアルバム、『MIRACLE』で取り組んだ挑戦や聴きどころについて話を聞いた。今回は、試聴レビュー編として、橋爪のスタジオ「Studio 0.x」にて、オーディオ機器で曲を聴いてもらい、彼ら自身がどんなインプレッションを持ったか語ってもらっている。『MIRACLE』を楽しむ際の参考にしてほしい。(ステレオサウンド ONLINE)
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クリプトンのマルチスピーカー「KS-9Multi+」で、MQA-CDの音を体験しよう。第6回「KRIPTON MEETING 〜Smart Music Fair〜」試聴会を5月25日に開催
クリプトンでは、5月25日(土)に東京・有楽町の国際フォーラム4F G405会議室で、第6回「KRIPTON MEETING〜Smart Music Fair〜」試聴体験会を開催する。今回は「KS-9Multi+」によるMQA-CDの試聴を中心に、KS-55のデモも行なわれる。
KS-9Multi+は、KSシリーズのトップグレードとして2016年に発売された「KS-9Multi」の後継機で、PCM系のハイレゾファイル対応に加えて、DSDファイル、MQAファイル/MQA-CDのデコード機能を実装した一体型スピーカーだ。市場想定価格は28万円前後。
KS-9Multi+は当初昨年12月の発売...
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これぞ、ちょっと未来のハイレゾサウンド! Beagle Kick(和田貴史&橋爪徹)本人が同人音楽初のMQA-CD『MIRACLE』の制作秘話を語る(インタビュー編)
同人音楽ユニットBeagle Kickが新作となる2ndアルバム『MIRACLE』をリリースした。ハイレゾ版(WAV/FLAC)、MQA版、MQA-CDの3バージョンを同時発売するという同人音楽初の快挙を成し遂げた作品で、ハイレゾの可能性を追求しているBeagle Kickの現時点での最高到達点だと言える。彼らの活動を追いかけているステレオサウンド ONLINEでは、アルバム発売の知らせを受け、メンバーの和田貴史と橋爪徹の二人を直撃。彼らがこのアルバムでどんな新しい取り組みをしているのか、またそのサウンドをどう考えているのか話を聞いた。(ステレオサウンド ONLINE)
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Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーでファームウェアアップデートを実施。AK CD-RIPPER併用でCD/MQA CDの再生に対応
アユートは、Astell&Kern (アステルアンドケルン)のポータブルオーディオプレーヤーについて、本日から随時ファームウェアのアップデートを実施する。
今回の対象モデルは以下の4モデルで、アップデート後はそれぞれカッコ内のバージョンに更新される。
A&ultima SP1000(V1.17)
A&ultima SP1000M(V1.17)
A&futura SE100(V1.17)
A&norma SR15(V1.13)
アップデートで追加される機能は、以下の通り。
●CDプレーヤー機能追加
AK CD-RIPPER/AK CD-RIPPER MKIIを接続することでCDおよびMQA...
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メリディアン・オーディオ、ハイレゾCD対応DAC搭載の「Meridian 218」を発売。MQA-CD、MQAファイル、およびRoon再生に対応
話題のハイレゾCDが楽しめる「Meridian 218」、125,000円で登場
メリディアン・オーディオから、ハイレゾCD(MQA-CD)の再生に対応するDACを搭載した「Meridian 218」が11月16日に発売された。価格は¥125,000(税別)。
Meridian 218は、CDプレーヤーやミニコンポの光デジタル端子や、デジタル同軸端子とケーブル1本で接続可能なゾーンコントローラー。ハイレゾCD(MQA-CD)だけでなく、通常のCD再生においても、内部のDACで176kHz/24bit(最大)にデコードされた信号を出力することができる。
以下、主な特徴を紹介したい。
<既存...
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話題のMQA-CD、サウンドと将来の展望を斬る!【橋爪徹のMQA-CD徹底解説2】
今年6月20日にユニバーサルミュージックよりMQA-CDが一挙100タイトルリリースされた。発売直前の週末に行なわれたオーディオビジュアルの祭典「OTOTEN」にMQAもブースを出展していたのだが、MQA-CDの効果か例年以上の注目を集め、講師を招いたイベントも大盛況だったようだ。
昨今にわかに注目を集めるMQAとMQA-CDについて解説する記事を、前・後編に分けて担当させていただいている。本記事はその後編である。
前編では、MQA-CDの技術的な概要とその再生方法についてお伝えした。詳しくは下記よりぜひともお読みいただきたい。今回は、音質インプレッションとMQAというソリューションの展...