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ワーナーミュージックから「MQA-CD名盤コレクション」29タイトルが発売。クリプトン「KS-9Multi+」で鳴らすハイレゾサウンドは一聴の価値あり
ワーナーミュージック・ジャパンは8月7日、「ハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)名盤コレクション」合計29作品を発売した。ポピュラー19作品、邦楽とクラシックが各5作品というラインナップだ(価格は¥2,800〜¥3,800、税別)。それを記念して、東京・四谷のクリプトン・ラボでプレス向けのMQA-CD試聴体験会が開催された。
ご存知の方も多いかもしれないが、MQA(Master Quality Authenticated)は、メリディアンの創設者のひとりであるボブ・スチュワート氏が開発したテクノロジーで、録音マスターのクォリティを折りたたんで(カプセル化して)、効率的にユーザーに届け...