執筆陣
デノンが、HDMI ARC対応ネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」を10月下旬に発売する。厳選されたパーツを投入し、透明感の高いサウンドを奏でる
デノンは、HDMI ARC対応ネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」(¥121,000、税込)を10月下旬に発売する。
昨今は各社からHDMI ARCを搭載した2chアンプが多く発表されている。同社も昨日、ハーフサイズの筐体でHDMI ARCを搭載したネットワークCDレシーバー「RCD-N12」を発表したばかりだ。
今回のDRA-900HはフルサイズのボディにHDMI ARCに加えて6系統(うち3系統は8K対応)のHDMI入力も装備、テレビの音声からBD/HDDレコーダー、各種ストリーミングサービスまで様々なコンテンツをこれ一台で再生してくれる。なおHDMI ARCでは、最大...
執筆陣
HDMI ARCを搭載したデノンのネットワークCDレシーバー「RCD-N12」が10月上旬に発売。ハーフサイズで、テレビの音からハイレゾ、レコードのすべてを再生
デノンから、HDMI ARCに対応したネットワークCDレシーバー「RCD-N12」(¥110,000、税込)が発売される。10月上旬の登場予定で、本体カラーはブラックとホワイト。
RCD-N12は、Hi-Fiミニシステム・CEOLシリーズの最新モデルで、音楽とテレビのための、コンパクトで高機能なヨーロピアンハイファイシステムという位置づけだ。横幅280mmのコンパクトな筐体の中に、CDプレーヤー、ネットワーク/Bluetooth/USBメモリー再生、フォノ入力(MM)といった機能を搭載する。なお、同社のハーフサイズモデルでHDMI ARCを搭載した製品は本機が初めてという。
デノンではネ...
執筆陣
テレビもネットワークも本格の音で!HDMI接続でテレビとスマートに連携できる斬新な発想で作られた本格ネットワークプレーヤーDENON「DNP-2000NE」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
執筆陣
デノンの中核AVセンター2モデルを7.1.2構成でじっくり聴き比べる。持ち味は異なるが、魅力十分のムービーサウンドだ【HiVi流『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術】
世界のAVセンター市場を牽引するデノンのプレミアムラインとなるAVR-X3800HとAVR-X4800H。いずれも同社の売れ筋モデル、つまり稼ぎ頭となる主力モデルだけに、上級機の開発で培った技術、ノウハウが積極的に投入され、その内容は実に豪華だ。
両モデルともに“お得感”のあるモデルであることは間違いないが、その詳細を注目していくと、「こんなことまで……」と驚かされる部分が少なくない。いずれも内蔵アンプは9ch仕様(2ch駆動時の定格出力はそれぞれ105W×2と125W×2)、プロセッシング能力は最大11.4ch。4系統のサブウーファーは、すべて同じ音を出力する「スタンダード」と、各サブ...
執筆陣
デノンのイマーシブ対応エントリーAVアンプ「AVR-X1800H」がデビュー。ドルビーアトモスやDTS:Xにこれから取り組もうという方は、まずチェックしたい要注目モデルだ
デノンから、7.2chAVアンプの新製品「AVR-X1800H」(¥110,000、税込)が発表された。10月上旬の発売を予定している。
AVR-X1800Hは型番からも分かる通り、大ヒットモデル「AVR-X1700H」の後継モデルで、イマーシブオーディオの再生に対応した同社のエントリーモデルとなる。
デノンでは “最新の技術と卓越したエンジニアリングで、最高のマルチチャンネルを提供する” というテーマを掲げ、そのために、1)最新のAV規格にいち早く対応、2)ダビングステージの音をありのままに再現、3)充実したコネクティビティとユーザビリティを搭載した製品、をリリースしている。今回のAV...
執筆陣
デノンが、プレミアムレコードプレーヤー「DP-3000NE」を発表。伝統のダイレクトドライブ・サーボモーターやスタティックバランスS字型トーンアームを採用する
デノンからアナログレコードプレーヤー「DP-3000NE」(¥385,000、税込)が10月上旬に発売される。
デノンでは現在、USBメモリーにダイレクト録音が可能な「DP-450USB」を筆頭に5モデルのレコードプレーヤーをラインナップしている。新製品のDP-3000NEは“より深いアナログ体験を、より多くの音楽愛好者へ”“超ハイエンドではなく、頑張れば手の届く価格帯での高級機”というコンセプトの下、これまで空白だったゾーンに位置するモデルとして開発されている。
同社は1970年代初頭に民生市場に参入した。当時は大手メーカーの製品が中心で、そこで新規メーカーが生き残るには、技術的に優れ...
執筆陣
デノン、長期欠品となっていた「DCD-SX11」「PMA-SX11」「PMA-2500NE」「DCD-2500NE」の出荷を再開
デノンは、長期欠品となっていた「SX11」シリーズのSACDプレーヤー「DCD-SX11」とプリメインアンプ「PMA-SX11」、および2500NEシリーズのプリメインアンプ「PMA-2500NE」について、生産再開が可能となったことを受けて、今年9月末から出荷を再開できる運びになったと発表した。
また、生産完了としていたSACDプレーヤー「DCD-2500NE」についても、上記3モデルと共に生産・販売を再開する。これらのモデルの購入を考えている方はもう少しお待ちいただきたい。
SX11シリーズ
●SACDプレーヤー:DCD-SX11 ¥440,000(税込)
●プリメインアンプ:PMA...
執筆陣
【ポタフェス2023夏 秋葉原リポート】1F/オーディオテクニカ、Shokz、Soundcore by Anker、ソニーマーケティング、デノン
オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、会場であるベルファーレ秋葉原のエントランスに恒例の大型ヘッドホンのオブジェを展示。その奥では完全ワイヤレスイヤホンなどの試聴ができるようになっていた。2Fにもブースを出展しており、そちらでは昨日発表されたイヤーチップ「AT-ER500」やハイエンドヘッドホン「ATH-ADX5000」「ATH-WP900」も体験できる
今年4月に発売されたスクエアデザインの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SQ1TW2」(市場想定価格¥11,000前後、税込)も各色を揃えて展示。もちろんそのサウンドも確認できる
人気ゲーム「モンスターハンター」とのコラボヘッドセット...
執筆陣
AVセンター部門 3(30万円未満[税込33万円未満])第1位 デノン AVC-A1H【HiVi夏のベストバイ2023 特設サイト】
デノン AVC-A1H
¥990,000 税込
ここがスゴイ!
デノン15年ぶりの<ハイエンド>AVセンター。圧倒的な音で感情表現力が凄い!(麻倉)
現在望みうる最高のパフォーマンス。リアルな表現力とドライブ力の高さが圧巻(潮)
妥協のないサラウンドクォリティを徹底追求した、史上最強のAVセンター(高津)
麻倉怜士 特選
デノン、15年ぶりの<ハイエンド>AVセンター。最大ポイントの「15chパワーアンプ内蔵」を実現するため構造、部品、配置、そして音づくりの革新に徹底的に取り組んだ。音は圧倒的。「ハイエンドなエンターテインメント」とは何かを、真剣に考え抜いた音だ。映画の音の三要素の台詞、...
執筆陣
「この音を聴いたら、もう戻れない……」デノンの最新&旗艦AVセンター、AVC-A1H導入リポート
《ネット動画の絶品再生ー実践的再生プラン》
変化は突然やってくる。
今回のAVセンターのリプレイスはぼくにとってもそれほどに電撃的だった。今年の2月、デノンとマランツから相次いでハイエンドのAVセンターが発表になった。仕事柄もあるが、1人のAVファンとして当然それらの製品には興味が湧いた。わけてもマランツのコントロールAVセンターAV10は、ドルビーアトモス仕様の最強モデルとして16chのアナログ信号がすべてバランス端子から出力できる点で、まさに我が視聴室の環境にぴったりマッチする。
であるにもかかわらずぼくが選んだのはデノンの一体型AVセンターAVC-A1Hだった。もっともここに行き着...
執筆陣
ユーザーの聴こえ方を測定し、個々人に最適なサウンドを提供する。デノンから医療技術を応用したパーソナライズ機能を備えた完全ワイヤレスイヤホンが2モデル発売
デノンは、医療技術を応用したパーソナライズ機能を搭載し、ユーザー一人ひとりに最適なオーダーメイドサウンドを実現する完全ワイヤレスイヤホンを2モデル発売する。型番と価格は以下の通りで、どちらも7月1日の発売予定。
PerL AH-C10PL 市場想定価格¥33,000前後(税込)
PerL Pro AH-C15PL 市場想定価格¥57,200前後(税込)
同社は、イヤホンの高音質化・利便性の向上を目指して様々な技術を採用してきた。カナル型イヤーピースの搭載、ノイズキャンセリング機能、完全ワイヤレス化といった流れだ。そして次のテーマは、音の個人最適化、パーソナライズ機能だと考えたという。
新...