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『MARANTZ CINEMA 30』音源に忠実な<快感サウンド>!セパレート機開発のノウハウと新機軸を注ぎ込んだマランツ史上最高音質の一体型AVセンター登場【前編】
CINEMA 30。マランツの一体型AVセンターでは、最高峰のモデルだ。<セパレート型>AVセンターAV10+AMP10の開発で得られた地平を<一体型>で実現すべく、実にさまざまなトライがされた。その詳しくは、後編ページからのインタビューを参照してほしいが、簡単にいうと、音に関するあらゆる部分を刷新したのである。もっとも大きいのは、AV10+AMP10を開発した経験から得られた音質的なノウハウが、そのまま援用されたことだ。それも両機の設計者がCINEMA 30を担当したのだから、技術移転は極めてスムーズだ。
プリアンプで徹底したのが「分離」だ。なぜAVセンターのクォリティは、ピュアオーデ...
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パナソニックが、ルミックスのフルサイズレンズの魅力を紹介するセミナーを開催。「写真も映像も、想いのままに。」というフィロソフィーを実現するための様々な取り組みが語られた
パナソニックは15日に、同社デジタルカメラ、LUMIX(ルミックス)のフルサイズレンズに関するセミナーを開催した。カメラ本体に関する発表会はしばしば開催されているが、レンズについてはボディに関連した紹介がほとんどのため、今回はルミックス純正レンズの魅力についてきちんと紹介したいという狙いだそうだ。
ルミックスは、映像文化の担い手であるクリエイターに寄り添い、静止画・動画を問わず創造性を発揮できるブランドを目指してきた。「写真も映像も、想いのままに。」という願いが込められている。
製品としては、1978年にナショナルブランドで発売されたラジオ一体型カメラ「CR1」を筆頭に、1997年には初...
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JVCケンウッドが、反射型液晶デバイス「LCOS」の生産拠点を、久里浜工場からJSファンダリ 新潟工場に移転。高い精度とより安定した品質を確保し、生産量への柔軟な対応を図る
JVCケンウッドは、反射型液晶デバイス(LCOS=Liquid Crystal on Silicon)の生産拠点を2024年4月より、神奈川県横須賀市の久里浜工場から、株式会社JSファンダリの新潟工場(新潟県小千谷市)に移転することを決定した。久里浜事業所内の工場の稼働は2024年3月末日をもって終了し、4月1日以降は新潟工場内の生産施設(クリーンルーム)の一部を借用してLCOSを生産するそうだ。
生産拠点移転の背景としては、同社は中期経営計画「VISION2025」において、企業価値の最大化に向けて「経営基盤のさらなる強化」を進めている。その一環としてものづくり改革を推進し、事業環境の...
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『TAD-GE1 / TAD-ME1』映画の緊張感が絶品!ニッポンスピーカーの雄、TADの最新機TAD-GE1を核に4.0ch再生に挑戦【映画に感動をもたらすスピーカーシステム 】
TADスピーカーの真骨頂は、中域/高域再生を担う「CST(コヒーレント・ソース・トランスデューサー)」にあるといって過言でない。2つのドライバーユニットを同軸構造で配置し、TAD-GE1は250Hz〜100kHzという実に8.5オクターブの広帯域をひとつのドライバーが受け持っていると見做せる点音源同軸ユニットである。
Speaker System
TAD
TAD-GE1 (写真左)
¥5,500,000(ペア)税込
●型式:3ウェイ3スピーカー・バスレフ型
●使用ユニット:35mmドーム型トゥイーター/140mmミッドレンジ・同軸、180mmコーン型ウーファー×2
●クロスオーバー周波数...
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『MAGNETAR UDP800 / UDP900』 感動と衝撃!ハイエンド流儀の本格ビデオプレーヤーで超新星日本上陸
頼れるUHDブルーレイプレーヤーとして人気を集めたパナソニックDP-UB9000(Japan Limited)が生産完了となったのが、いまから約3年前のこと。以降、リーヴォンのUBR-X200がアナログ音声出力を備えた最後の砦となったわけだが、これも昨年、生産が打ち切られ、市場から姿を消してしまった。
事実上、通常のオーディオシステムにアナログ音声で接続できるビデオディスクプレーヤーは存在せず、史上最高レベルのAV的なクォリティを約束しているUHDブルーレイの再生には、HDMI入力を備えたシステムが不可欠となってしまった。
時代の流れといってしまえばそれまでだが、アナログ接続で音声が再生...
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アカデミー7部門受賞の話題作『オッペンハイマー』を、IMAXシアター&4Kブルーレイで見た! 劇場の大迫力とホームシアターの緻密な再現で、“濃厚な人間ドラマ” に浸る
「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー博士が、苦悩しながらも原爆を完成するまでと、その後の葛藤を描いた人間ドラマである。
クリストファー・ノーランが監督し、米国では昨年の7月に公開され、歴史作品として過去最高の興行収入をもたらした。前評判通り、第96回アカデミー賞では、作品賞を始め、監督賞、撮影賞、作曲賞など7部門で授賞を果たしている。様々な理由から日本での公開は見送られてきたが、ようやく3月29日に封切られることになった。
太平洋戦争末期を扱った物語だが、戦争の場面はなく、オッペンハイマーの脳内で起こる核融合のイメージを描いたシーンや、原爆の完成に至るまでの数々の実験の部分が音響的にも...
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ベルキンが、海外でも使えるプラグ交換式5000mAh搭載コンセント一体型モバイルバッテリー「BoostCharge Hybrid Charger 25W + Power Bank 5000」をAmazon.co.jp で限定販売!
Belkin(ベルキン)は、海外でも使えるプラグ交換式5000mAh搭載コンセント一体型モバイルバッテリー「BoostChargeHybird Charger 25W + Power Bank 5000」を3月15日(金)からAmazon.co.jp で限定販売する。価格は¥7,400(税込)。さらに新製品発売を記念し、3月15日(金)〜3月21日(木)まで数量限定5%オフのクーポンを配布中だ。
BoostCharge Hybrid Charger25W + Power Bank 5000は、モバイルバッテリーとしても使用できる、USB Type-CとType-A端子を搭載したコンパクト...
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『THE FIRST SLAM DUNK』の興奮が、何度でも甦る! 湘北バスケ部の活躍を劇場に迫る臨場感で体験できる、お薦めホームシアターシステムはこれだ
2022年12月に公開され大ヒットした『THE FIRST SLAM DUNK』。累計発行部数1億2000万部以上の大ヒット漫画で、バスケットボール人気を高め数々の社会的ブームを巻き起こした作品の劇場版だ。
本作は原作者である井上雄彦氏自ら脚本と監督を担当し、コミックのカラーイラストがそのまま動き出したかのような映像と臨場感にあふれた音響と音楽で大ヒットを記録した。そんな話題作が、2024年2月28日に待望のパッケージソフトで登場。ブルーレイやDVDだけではなく、4K/HDR(ドルビービジョン)映像+ドルビーアトモス音声収録のUHDブルーレイも発売された。
【Blu-ray 4K UHD...
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JBLのパーティスピーカーに、あらゆる空間を盛り上げる「PartyBox Stage 320」と、ポータビリティに長けた「PartyBox Club 120」が登場。新たにワイヤレスマイクも追加
ハーマンインターナショナルは、アメリカJBLの新製品として、パーティースピーカー2モデルと、シリーズ初となるワイヤレスマイクを発表した。すべて3月21日に発売される。
●パーティースピーカー:
PartyBoxStage 320 JBLオンラインストア販売価格¥85,800(税込)
PartyBox Club 120 JBLオンラインストア販売価格¥60,500(税込)
●ワイヤレスマイク:PartyBox WirelessMic JBLオンラインストア販売価格¥19,800(税込)
PartyBoxシリーズは、パーティーシーンはもちろん、演奏会やセミナー・講演会など様々な場面で活用され...
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HiVi最新号は3/15発売!『オッペンハイマー』総力特集にご注目。「映画は音だ!」「買ってからが勝負、話題の製品をつかいこなそう」の2大特集にご期待ください
巻頭特集は「映画は音だ!」
HiViではおなじみのテーマとなりますが、映画の大きな魅力を占める<音の重要性>について大きく3つのテーマに分けて、じっくり掘り下げていきます。
1つめのテーマは、第96回アカデミー賞で作品/監督/主演男優/助演男優を含む最多7部門を受賞した、大注目の映画『オッペンハイマー』にフォーカス。3月29日に待望の日本公開が迫る超話題作の魅力に迫ります。内容、映像表現、そして強烈な音響が高度な次元で有機的に融合した本作を詳解していきます。
2つめのテーマは、高度な音響が楽しめる名作100本を俎上に載せて実際に一気視聴する「音の名画100選」。HiVi誌面上で話題になっ...
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パラダイム史上最強のドライバーを備えた、ARC内蔵アクティブ・サブウーファー「XR」シリーズ2モデルが誕生。Founder シリーズにベストマッチ
カナダ、パラダイムから、サブウーファー「XR」シリーズが2モデルリリースされる。どちらも受注生産モデルで、本日から受付を開始している。
XR13 ¥1,650,000(税込、330mmウーファー搭載、2200W RMS、密閉型)
XR11 ¥1,320,000(税込、279mmウーファー搭載、1100W RMS 、密閉型)
これまで日本では発売されていなかったが、パラダイムは1994年に最初のアクティブ・サブウーファー「PS1000」を発売、現在もトータル13モデルをラインナップしているという。XRシリーズは、サウンド全体に対する低音の重要性を長期間にわたって理解してきたパラダイムが、新...
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第96回米アカデミー賞で、『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』がそれぞれ受賞! 制作陣が作品に込めた思いを語ったインタビューをもう一度!
宮﨑 駿監督の『君たちはどう生きるか』が、第96回米アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞。そして山崎 貴監督の『ゴジラ-1.0』も視覚効果賞に輝きました! 関係者の皆さんおめでとうございます。
StereoSound ONLINEではそれぞれの作品づくりについて関係者にインタビューを実施しています。制作陣がどこにこだわって映画を生み出したのか、ぜひもういちど御覧ください。
ドルビーシネマは、“制作者がこういう状態で見て欲しいと思う最高峰”。スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』制作陣が、こだわりの制作技術について語った - Stereo Sound ONLINE
ドルビー・ジャパンは...