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アイ・オー・データ機器が、2024年の取り組みと今後の展望を紹介。“おカタイ会社” のイメージを払拭して欲しいというリクエストも?
アイ・オー・データ機器は25日(木)、同社の現状やこれからの取組みについてのプレス向け説明会&懇親会を開催した。
同社は金沢に本社を持ち、先日の令和6年能登半島地震の際には多くの心配の連絡やお見舞いが寄せられたそうだ。それについて、冒頭に登壇した同社代表取締役会長の細野昭雄さんは、「弊社についてひじょうに多くのご心配の声をいただき、ありがとうございました。幸い、会社の施設や社員に直接の被害はほとんどありませんでした。心から御礼申し上げます」と挨拶を述べていた。
同社は1976年1月に創業したそうで、今月で48年目を迎える。一昨年には株式の非公開化を完了、「市場に合わせた事業構造の転換など...
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水平5120×垂直1440画素、アスペクト比32:9の湾曲ワイドスクリーンを搭載! LGが、49インチの曲面型NanoIPSウルトラワイドモニター「49WQ95C-W」を2024年1月中旬に発売
LGエレクトロニクス・ジャパンから、アスペクト比32:9の曲面型NanoIPSウルトラワイドモニターの新製品となる、49インチディスプレイ「49WQ95C-W」を、2024年1月中旬に発売する。市場想定価格は¥240,000前後(税込)。
49WQ95C-Wは、水平5120×垂直1440画素のWQHDパネルを備え、快適な作業領域を実現。Webブラウザとドキュメントを左右に並べて文書を作成したり、オブジェクトをドラックアンドドロップする画像や映像の編集ソフトなども並列表示できることで、ウィンドウの切り替えが必要なく、効率的な作業が可能になる。
液晶パネルには純度の高い、ナチュラルな色再現を...
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白色+カラーフィルター方式とRGB方式、有機ELパネルのそれぞれのメリットとは? SID会長・辻村隆俊さんにお話を聞いた:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート49
自発光デバイスとして広く認知されているOLED(有機EL)ディスプレイ。今では高品質な家庭用大型テレビとしてオーディオビジュアルファン要チェックの製品になっている。そのOLEDには白色パネルとRGBパネルがあることは、StereoSound ONLINE読者諸氏ならご存知だろう。今回はこのふたつの違い、それぞれのメリットについてSID(Society for Information Display、米国国際ディスプレイ学会)会長の辻村隆俊さんにリモートインタビューを実施した。(編集部)
麻倉 今日はお時間をいただきありがとうございます。辻村さんはSID会長で、OLEDが大型テレビに適用で...
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【HiVi名作選】液晶ディスプレイ 東芝「CELL REGZA 55X2」(HiVi2010年12月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。(編集部)
史上最強のテレビCELL REGZAの進化版。
大人のテイストを手に入れて、魅せる絵を実現
昨年のHiViグランプリで見事[ゴールド・アゥオード]に輝いたCELLレグザ「55X1」がさらなる進化を遂げた。「55X2」というモデル名はその資質を受け継いだことを伝えるが、その再現力に...
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USB Type-C搭載でノートPCへの給電もできる。アイ・オー・データが、27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-CF271ED」を4月下旬に発売
アイ・オー・データから、USB Type-C搭載でノートPCへの給電もできる27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-CF271ED」シリーズが発表された。4月下旬の発売予定で価格は¥39,600(税別)。ホワイトとブラックの2色展開だ。
LCD-CF271EDは、先述の通りUSB Type-Cを搭載している点がポイントだ。USB Type-C搭載のパソコンなら、映像出力もノートPCへの給電もケーブル1本で可能になる。また、USBハブも2ポート搭載しているので、マウスやキーボードなどを常時接続できる。スマホなどの給電も可能でだ。
他にもDisplayPort、HDMI、アナログRGB端子を搭...
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I・O DATAの23.6型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GC242HXB」は144Hzのリフレッシュレートに対応。2019年のニューモデルは、市場想定価格¥39,800前後
アイ・オー・データ機器から、2019年の新製品が発表された。ここではその中から、GigaCrystaシリーズ「LCD-GC242HXB」を紹介しよう。23.6型のゲーミング液晶ディスプレイで市場想定価格は¥39,800前後(税別)、2月中旬の発売を予定している。
第一の特徴は、最大144Hzの高速リフレッシュレートに対応している点だ。1秒間に144回映像を書き換えるので、動きの速いゲーム等でもなめらかで美しい映像を楽しむことができるわけだ。なお、144Hz表示はHDMI1入力またはDisplayPortからの信号のみ可能で、HDMI2〜3入力からの信号は120Hzで表示される。
さらにオ...
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【麻倉怜士のCES2019レポート01】世界最大級の国際家電見本市、今年もいよいよスタート。8Kテレビ&放送や5Gの話題を麻倉さんがお届けします!
今年も現地時間1月8日〜11日の4日間、アメリカ・ラスベガスで「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショウ)2019」が開催される。それに先駆けて、記者会見や基調講演がスタート、既に各社から力の入った製品や技術の発表が行なわれている。StereoSound ONLINEでは、今年もCES2019リポートをお届けする。リポーターはもちろん、麻倉怜士さんだ。(編集部)
麻倉怜士がCES2019のみどころを大指南!
正月はCESで明ける。1月7日、オープニング1日前の恒例のプレス・カンファレンスデイ。LGエレクトロニクス、パナソニック、サムスンエレクトロニクス、ハイセンス、TCLなどのC...