執筆陣
JVCケンウッド D-ILAプロジェクター 商品企画部3G 那須洋人さんに伺う。HDR時代にこそ求められる『原画探求』の思想
ビクター(現、JVCケンウッド)は昨2022年、D-ILAのデバイス開発から25周年という節目に当たり、これまでの集大成ともいえるハイエンドなプロジェクター、DLA-V90R LTDをリリースした。今回の本連載の主人公は、その立役者の一人であるJVCケンウッド・メディア事業部商品企画部3Gの那須洋人さんだ。
ホームシアター用のD-ILAプロジェクターは、業務用モデルの流れを汲む2003年のDLA-HX1に初搭載、家庭用モデルとして全面的新設計されたのは2007年にリリースされたDLA-HD1からとなる。以後、ビクターの技術陣は改良に改良を重ね、業務用の技術を巧みに採り入れて今日の日を迎え...
執筆陣
「8K鑑定団」15周年記念企画が福岡、名古屋で開催決定! ビクタープロジェクターの名機と最新4モデルのパフォーマンスを自分の目で確認できる、貴重な機会をお見逃しなく
JVC/ケンウッドでは、「8K鑑定団」15周年を記念して、一世を風靡したビクターの歴代ベストバイモデル VS 最新モデル比較視聴会を開催する。
比較視聴に登場するのは、2018年発売の “究極の黒を描くDLA-X990R”、2019年発売の “フレームアダプトHDRを搭載したDLA-V7”、そして2022年発売の “DLA-V70R”(現行モデル)の3機種だ。それぞれの特長を踏まえつつ、映像クォリティの進化や、HDRによるダイナミックレンジ感の違いを実感できるはずだ。
さらに現行ラインナップについても、DLA-V70Rの「8K e-shift」とDLA-V80Rの「8K e-shift ...