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ジブリパークの制作過程を詳細に捉えたドキュメンタリー『ジブリパークができるまで。[第1期]』が、ブルーレイ&DVDで登場。「ジブリがいっぱいCOLLECTION」としてデジタル配信も初解禁
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、メイキング・ドキュメンタリー『ジブリパークができるまで。[第1期]』を、9月6日(水)に“ジブリがいっぱいCOLLECTIONスペシャル”として発売した。
ブルーレイ(4枚組)は¥14,080(税込)、DVD(4枚組)は¥10,560(税込)で発売、DVDレンタルも開始している。また、「ジブリがいっぱいCOLLECTION」のラインナップとしては、初めてデジタル配信(購入/レンタル)もスタートする。
2022年11月にオープンしたジブリパークは、本物にこだわった空間づくりがポイントだ。本作には、宮崎吾朗監督の高い要求に、多くのプロフェッショナルが持てる技...
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首掛けスピーカーで、ドルビーアトモスはどこまで楽しめるのか? 音響監督の えびなやすのりさんに、シャープ「AN-SX8」をじっくり検証してもらった
シャープから発売された「AN-SX8」は、首に掛けるだけで臨場感溢れるサウンドが楽しめる、ウェアラブルネックスピーカーだ。さらに立体音響のドルビーアトモスにも対応し、いっそうの没入感を再現できるよう進化している。そんなAN-SX8に注目したのが、えびなやすのりさんだ。えびなさんは現在放送中のTVアニメ『呪術廻戦』で音響監督を勤める音のプロで、同時に熱心なホームシアター愛好家でもある。今回は、リビングで立体音響を楽しむ手段としてのAN-SX8が気になっているというえびなさんに、そのサウンドを体験してもらった。(Stereo Sound ONLINE・泉 哲也)
AQUOSサウンドパートナー...
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『君たちはどう生きるか』の絵と音はこうして生まれた。スタジオジブリ担当者が語る、この夏の話題作に込められたこだわりの作品づくりとは(後)
宮﨑 駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が、公開から1ヵ月以上を経た現在も大ヒットを続けている。本作は事前情報が制限されていたこともあってSNS等で様々な考察が発信されているが、それ以上に映像とサウンドデザインの完成度が高いことに注目して欲しい。StereoSound ONLINEでそんな話題作で撮影監督を担当した奥井 敦さんと、ポストプロダクション担当の古城 環さんというキーマンにインタビューを実施、作品作りに関する深いお話をうかがっている。後編では、ドルビーアトモスを始めとするサウンドデザインについて紹介したい。インタビュアーはジブリ作品を愛する潮 晴男さんだ。(StereoSo...
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ソニー「ELF-SR2」は、理想的な立体視ディスプレイである。自然で現実感に溢れた裸眼3D映像は、一度体験する価値がある:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート100
ソニーの立体視ディスプレイ第二弾となる「ELF-SR2」が発売された。2020年に登場した初号機「ELF-SR1」は、高品位な3D映像がクリエイターを中心に注目を集めた。ELF-SR2はそんな初代機ユーザーの声を反映し、さらに多くの分野で活用できるよう、大きな進化を遂げている。今回は、新世代3Dモニターを目指したELF-SR2の特長や、実際に楽しめる3D映像のクォリティについて検証した。(StereoSound ONLINE編集部)
●空間再現ディスプレイ:ソニー ELF-SR2 市場想定価格50万円前後
●パネルサイズ:27インチ
●解像度:水平3,840×垂直2,160画素
●視野角...
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ライフスタイルに応じた、様々なテレビの取り付け方を自分の目で確認できる。パナソニックが【くらしスタイルシリーズ】体験イベントを開催。9月3日まで二子玉川ライズにて
パナソニックは今日(9月2日)と明日(9月3日)の2日間、世田谷の二子玉川ライズ スタジオ&ホール(世田谷区玉川1-14-1)で、同社の薄型テレビを使った、【くらしスタイルシリーズ】体験イベントを開催している。
アンテナ線の位置にしばられず、好きな壁に設置できるウォールフィットテレビ「LW1シリーズ」や、移動式スタンド付きで簡単に動かせるレイアウトフリーテレビ「LF1シリーズ」、さらにどこにでも持ち運びができる「プライベートビエラ」を実際のリビング環境に展示、そのスマートさや設置の簡単さを確認してもらおうというものだ。
会場には、従来のテレビ台+テレビでレイアウトした部屋と壁掛けテレビを...
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象眠舎2days公演「back2back」の開催を記念して、「象眠舎 Live at COTTON CLUB」をLive Extremeで再配信決定!
コルグでは、来る9月15日〜16日に象眠舎2days公演「back2back」が開催されるのを記念して、2021年10月31日に開催された「象眠舎 Live at COTTON CLUB」の再配信を行うと発表した。
配信音声はLive ExtremeによるHPLバイノーラル配信(主音声)+アーティスト本人によるライブ解説オーディオコメンタリー(副音声)のマルチチャンネル(4ch)音声同時配信で、会場の臨場感たっぷりにサラウンドMixされたライブサウンド配信はもちろん、オーディオコメンタリーでライブ解説も楽しむことができる。
再配信となる公演はゲストに原田郁子、ROTH BART BARO...
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Dolby VisionのHDR映像をiPhoneで撮影できる!? ドルビージャパンが、UGC分野でのDolby Visionの展開に関する説明会を開催
ドルビージャパンは先日、UGC(User Generated Contents)分野におけるDolby Visionの活用に関する説明会を開催した。
Dolby Visionは、同社が開発したHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)映像規格で、SDR(スタンダード・ダイナミックレンジ)に比べて広い輝度や色の表現が可能で、コントラストや色彩再現がより自然に感じられる(肉眼で見た印象に近い)という特長を持っている。また明るい部分の色階調なども、SDRでは白飛びして情報が失われてしまうが、HDRであればきちんと識別できるのも特長だ。
Dolby Visionは映画館のドルビーシネマで使われている他、...
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DTSが、「DTS Play-Fi Home Theater」において、12chのイマーシブ・オーディオ再生のサポートを発表。最大192kHz/24ビットクォリティでサラウンドの伝送が可能に
DTSジャパンは本日、DTS Play-Fi Home Theaterにおいて12チャンネルのイマーシブオーディオ再生に対応したことを発表した。
DTS Play-Fiは、トランスコードやダウンサンプリングなしで、最大192kHz/24ビットのロスレス・ハイレゾ再生を伝送できる、ワイヤレス・イマーシブ・オーディオ機能。海外では本機能を内蔵したスマートTVも発売されており、Wi-Fi無線機能を利用することで、煩雑な配線やTVドングル、AVレシーバーなしでサラウンドサウンドを楽しめる。
DTS Play-Fi は、2021年に5.1サラウンド対応で発売された。今回の最新アップデートでは、DT...
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ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神で、ソニーのカメラ、スマートフォンを使った動画撮影体験イベントを開催。撮影データの持ち帰りもOK
ソニーストアでは、銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神の各店で「ポートレート動画 モデル撮影会」を開催する。ソニーのカメラ、スマートフォンを使って、モデルの動画撮影を体験できるイベントで、対応メモリーカードを持参すれば撮影データの持ち帰りも可能だ。
各体験会の詳細は以下の通り。それぞれの開催日時や予約は関連リンクのソニーストアサイトでご確認いただきたい。
シネマティック ポートレート動画撮影ワークショップ
ソニーストア各店の動画体験コーナーやイベントスペースで、3種類のワークショップを開催(各45分)。プロにノウハウを学びながら、体験機材を使って、モデルをシネマティックに動画撮影する体験が...
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『君たちはどう生きるか』の絵と音はこうして生まれた。スタジオジブリ担当者が語る、この夏の話題作に込められたこだわりの作品づくりとは(前)
7月14日に公開された宮﨑 駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が大ヒットを続けている。公開4日間で観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破し、先日発表された公開1ヵ月の集計では観客動員412万人、興行収入62.3億円に届いたという(興行通信社調べ)。そんな本作はスタジオジブリ作品として初めてIMAXシアターで公開、加えてドルビーシネマ、DTS:Xでも上映されている。今回は劇場公開時にこれだけ多くのフォーマットに対応した狙いや制作時の苦労話について、本作の撮影監督を担当した奥井 敦さんと、ポストプロダクション担当の古城 環さんにお話をうかがった。インタビュアーはジブリ作品を愛する...
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ゼンハイザーのサウンドバーに、「AMBEO Soundbar | Mini」が登場。日本の住環境に適したコンパクトなサイズで、豊かなイマーシブオーディオが楽しめる
ゼンハイザーから、サウンドバーの新製品「AMBEO Soundbar | Mini」が発表された。市場想定価格¥132,000(税込)で、9月14日の発売を予定している。
同社はサウンドバーとして、「AMBEO Soundbar」(2021年7月発売)、「AMBEO Soundbar | Plus」(2023年7月発売)をラインナップしている。AMBEO Soundbar | Miniはその末弟に位置づけられており、日本の住環境に適したコンパクトなサイズが特長。想定される画面サイズは55インチまでで、ルームサイズは20〜25平方メートル(12〜15畳)とのこと。
3モデル共通の特長として...
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推し声優の “声” を最適なサウンドで楽しめる! ビクターの “推し声オーディオ” 「EX-DUB1」が11月下旬に発売。“声” に特化した10種類のサウンドモードを搭載
JVCケンウッドは、Victorブランドより、推し声優の “声” をシーンに合わせて最適なサウンドで楽しむことができる “推し声オーディオ”「EX-DUB1」を発売する。市場想定価格は¥87,000前後。
11月下旬より公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」、およびアニメショップ「アニメイト」にて販売を開始予定で、本日より「JVCケンウッドストア」および「アニメイト通販」にて先行予約もスタートしている。
EX-DUB1は、JVCケンウッドと株式会社Hamaru Strategyが中心となって進めている、声優と声優ファンを応援する「推し声オーディオプロジェクト」の第一弾商品として、...