執筆陣
映画と音楽再生のためのスピーカー選び【TAD】映像とリンクしてその世界に引き込む圧倒的リアリティ
TADスピーカーの本質は、「正確なトランスデューサーであれ」というものだ。それは、ドライバーユニットの開発からスタートしたことと無縁でない。加えて、そのルーツであるパイオニアが、ドライバーユニット(フルレンジスピーカー)の独自開発・製造を足掛かりに誕生(1937年)したメーカーという点も無視できないところだ。
アメリカから招聘されたスピーカーエンジニアBart Locanthiのリーダーシップの元で開発されたドライバーユニットは、入力信号にいかに忠実な反応をするかという点に特化し、世界の著名な音楽製作現場のハイレベルな要求にいかに応えていくかということを二人三脚で進めていった成果だ。結果...
執筆陣
全て見せます! TADのフラッグシップパワーアンプができるまで【動画】
今回、ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルでお届けするのは、日本が誇るハイエンドオーディオブランド TAD の製造現場。エレクトロニクス製品を受け持つ埼玉・川越工場をたずね、TADのフラッグシップたる新しいパワーアンプTAD-M700が組み上がるまでを、細部にわたり徹底的に取材させていただきました。人の技と、それをアシストする産業用ロボット「匠くん」の一矢乱れぬコラボレーション。ステレオサウンド読者のみなさまに4K/60Pの高画質でお届けいたします。
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世界で唯一の趣味の高級オーディオ専門雑誌 Stereo Soundを出版している...
執筆陣
理想の点音源再生を追求。TADのハイエンドブックシェルフ型スピーカー「TAD-CR1TX」が6月上旬に発売。CSTドライバーや美しいエンクロージャーなどの技術を継承
TAD(テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ)から、点音源思想を追求したReferenceシリーズのスピーカーシステム「TAD-CR1TX」が発表された。6月上旬発売で、価格は¥5.600,000(ペア、税別)。エメラルドブラックとベリルレッドの2種類のカラリングを準備している。別売スタンドとしては「TAD-CR1MK2」などと共通の「TAD-ST1」が使用可能。
TAD-CR1TXは、昨年6月に発表されたフロア型スピーカーシステム「TAD-R1TX」の思想と技術を踏襲したブックシェルフ型スピーカーシステムだ。TAD-R1TXと同様に天童木工と共同制作したエンクロージャーを...
執筆陣
【2019東京インターナショナルオーディオショウ速報】-G棟4F- TAD/ソナス・ファベール/エステロン/ノード&コード
TAD(G401)
●製品ジャンル:スピーカーシステム
●ブランド名:TAD
●製品名:TAD TAD-R1TX
●価格:¥10,000,000(ペア、税別)
●発売時期:発売中
今年、Referenceシリーズの新製品を2モデル発表したTAD。東京インターナショナルオーディオショウのG401、TADブースではスピーカーシステムの「TAD-R1TX」とパワーアンプ「TAD-M700」という組み合わせが試聴可能だ。
「TAD-R1TX」は、同ブランドのフィロソィーでもある音場感や音像感の再現性を深化させるべく「天童木工」との協業を実施。同シリーズSILENTエンクロージャーの製法に匠の技を...
執筆陣
TAD、Referenceシリーズに、4年ぶりにパワーアンプが追加された。モノーラル機の「TAD-M700」とステレオモデルの「TAD-M700S」は12月上旬の登場予定
TAD(テクニカル オーディオ デバイセズ)ラボラトリーズは、同社Referenceシリーズパワーアンプの新製品を12月上旬に発売すると発表した。ラインナップは以下の2モデルだ。
●モノーラルパワーアンプ
TAD-M700 ¥6,400,000(ペア、税別、12月上旬発売)
●ステレオパワーアンプ
TAD-M700S ¥3,900,000(税別、12月上旬発売)
TAD-M700は先頃生産終了となったTAD-M600の後継機で、出力が700W(4Ω)/350W(8Ω)にアップしている。加えて今回は、ステレオタイプのTAD-M700Sも新しくラインナップした。
そのTAD-M700Sは35...
執筆陣
TAD、「Evolution」シリーズに好適にインターコネクトケーブル「TAD-IC010XM/IC015XM」を7月下旬に発売
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)から、Evolutionシリーズに最適なXLR仕様のインターコネクトケーブル「TAD-IC010XM/IC015XM」が7月下旬に発売される。長さは1mと1.5mの2種類がラインナップされており、価格は下記の通り。
TAD-IC010XM 1.0m ¥148,000(ペア、税別)
TAD-IC015XM 1.5m ¥158,000(ペア、税別)
TAD-IC010XM/IC015XMは、ディップフォーミング製法を用いた無酸素銅線による高い応答特性と、マグネシウムシールド構造によるローノイズ特性を両立させたケーブル。しなやかで繊...
執筆陣
TAD、新機構でさらに振動抑制効果を高めたオーディオボード 「TAD-ZZ014-WN」を7月下旬に発売
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)から、オーディオボードの新製品「TAD-ZZ014-WN」が、7月下旬に発売される。価格は¥148,000(税別)。
TAD-ZZ014-WNは、強度の高いフィンランドバーチ積層板と、新開発機構でオーディオ機器再生時に発生する振動のコントロール性能を高めたウェルフロート構造を採用したオーディオボード。より音の歪みを抑えられることで、明瞭な音像と豊かな音場を実現するという。
TAD-ZZ014-WNの主な特長
・振動のコントロール性能をさらに高めたウェルフロート構造を採用
特殊なスプリングとワイヤーを組み合わせた構造に、新開発機...
執筆陣
TAD、Referenceシリーズのフラッグシップスピーカー「TAD-R1TX」を発表。天童木工との協業を行ない、音質と仕上げのクォリティを向上
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL、以下TAD)は、Referenceシリーズのフラッグシップモデルとなるスピーカー「TAD-R1TX」を7月下旬に発売する。価格は¥5,000,000(1本、税別)。
TAD-R1TXは、「TAD-R1」や「TAD-R1MK2」の系譜を引き継いだ同社最高峰に位置するスピーカー。ブランドのフィロソィーでもある音場感や音像感の再現性を、より深く掘り込んで“深化”させるべく、今回は日本発であり、世界でも有数な木工技術を持つ「天童木工」との協業を実施。同シリーズの持つSILENTエンクロージャーの製法に、彼らの持つ匠の技を投入することで...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019】ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
第1位:コード Blu MkII+DAVE
¥2,900,000+税
設計者のロバート・ワッツ氏は、時間軸の再現精度を究極的に高めるために、超高速のFPGA(プログラム可能なDSP)による高次のオーバーサンプリングと補完を高めることに情熱を注いできた。CDトランスポートのBlu MkⅡとD/AコンバーターのDAVEを組み合わせてデュアルBNC接続することで、ワッツ氏のデジタルフィルター理論が具現化した音を聴くことが可能となる。デジタルっぽさが皆無で、色彩感豊かな瑞々しい音をぜひ一度体験して欲しい。(和田)
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第2位:デノン DCD-SX1
¥550...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
第1位:コード Blu MkII+DAVE
¥2,900,000+税
705.6kHzのアップサンプリング処理が可能なCDトランスポートBlu MkII と、FPGAによる高速処理が可能なD/Aコンバーター DAVEの組合せ。両者を2本のBNCケーブルで接続することで、コードエレクトロニクスが理想とするCD再生が可能になる。実際、そのサウンドは解像感、レンジを必要以上に欲張らない穏やかな表現で、ノイ ズフロアも低い。とにかく良質なアナログ音源を聴いているかのような感触は、唯一無二のもの。(藤原)
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第2位:デノン DCD-SX1
¥550,000+...