執筆陣
イスラエルの老舗スピーカーメーカー「モレル」のギャラリーがオープン
マルチチャンネル向けの球体スピーカー「SoundSpot」の導入も予定
イスラエルのスピーカーメーカー、morel(モレル)のスピーカー2機種が発売される。トールボーイ型の「SOPRAN」(ソプラン)が¥2,300,000(ペア、税別)、ブックシェルフ型の「OCTAVE 6 Limited Edition」が¥460,000(ペア、税別)。
モレルという名前に耳馴染みがないかもしれないが、メーカーは1975年創業の老舗であり、日本国内ではカーオーディオのトップブランドとして一目置かれる存在だ。創業者メイヤ・モルデハイの故郷であるイスラエルに本拠地を置き、ユニットの製造からスピーカーのアッ...
執筆陣
【クリプトン新製品発表その4】好評の電源ボックスに、さらにノイズ&不要振動を抑制する効果を高めた新製品「PB-HR2000」登場
カーボン素材ネオフェードを増やしてノイズ低減効果をアップ
クリプトンから電源ボックスの新製品、「PB-HR2000」が11月下旬に発売される。価格は¥198,000(税別)。
同社は、スピーカーシステム以外にもオーディオアクセサリーの分野で数多くの人気アイテムを展開していることで知られている。特に電源アクセサリーのラインナップは充実しており、カーボンマトリックス3層材「ネオフェード」を用いた「PB-HR1000」は高い人気を誇っているという。
今回のPB-HR2000は、HR1000の上級に位置する最上位の電源ボックスとして企画され、HR1000ではコンセント面でのみ搭載していたネオフェ...
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【クリプトン新製品発表その3】MQA-CDに対応した一体型スピーカー「KS-9 Multi+」を12月中旬に発売
CDプレーヤーと組み合わせてMQA-CDをハイレゾ再生が楽しめる
クリプトンのアンプ一体型スピーカーシステムKSシリーズの最上位機種がモデルチェンジ、「KS-9Multi+」として12月中旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥280,000前後を想定している。同社によると通称は「ハイレゾ・ナイン・プラス」とのこと。
オリジナルモデル「KS-9Multi」は、KSシリーズのトップグレードとして2016年に発売されたPCM系のハイレゾファイル対応に加えて、DSD形式のハイレゾファイル、あるいはスピーカーとしては世界初となるMQAファイルのデコード機能を実装し、「マルチフォーマット...
執筆陣
【クリプトン新製品発表その2】aptX HDに対応した世界初のワイヤレス一体型スピーカー「KS-55」を10月上旬に発売
Bluetooth&アンプ機能を内蔵し、スマホとダイレクト接続&音楽再生が可能
クリプトンから、ワイヤレス対応一体型コンパクトスピーカー「KS-55(ダブル・ファイブ)」が10月上旬に発売される。KRIPTON Online Store専用商品で、価格は¥92,500(税別)となる。カラリングは、R(クリプトン・レッド・メタリック)とS(クリプトン・シルバー・メタリック)の2種類が用意される。
本機は、2010年発売の「KS-1HQM」を祖とする、アンプ一体型の小型スピーカーシステム、KSシリーズの系譜を引き継ぐ最新モデル。最新のDSPを用いたデジタルクロスオーバーネットワークや、バイア...
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【クリプトン新製品発表その1】ミドルクラススピーカーKX-3が仕上げを大きく変更してリニューアル。価格はペア38万5千円
エントリーモデルの「KX-0.5」から直販限定の特別色も登場!
スピーカーを中心とした日本のオーディオブランド・クリプトンの新製品内覧会が先日開催された。ここでは内覧会その1としてパッシヴ型スピーカーシステム2モデルを紹介する。
KX-3Spirit
¥385,000(ペア・税別)10月下旬発売開始
型式:2ウェイ2スピーカー・密閉型
使用ユニット:35mmリング型トゥイーター、170mmコーン型ウーファー
クロスオーバー周波数:3.5kHz
出力音圧レベル:87dB/W/m
インピーダンス:6Ω
再生周波数帯域:40Hz〜50kHz
まずは、クリプトンのミドルレンジスピーカーにあたるK...
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Bowers&Wilkinsのエントリーライン「600」シリーズがリニューアル。新技術を多数投入も価格は据え置き! トップ機「603」はペア28万円
「802D3」と「805D3」に特別色も登場!
イギリスのBowers&Wilkins(バウアーズ&ウィルキンス、以下B&W)は、エントリークラスにあたる「600」シリーズの新スピーカーシステムを発表した。ラインナップと価格は下記の通り。
【トールボーイ型】
●603:¥280,000(ペア・税別) ←683 S2の後継
【ブックシェルフ型】
●606:¥114,000(ペア・税別) ←685 S2の後継
●607:¥90,000(ペア・税別) ←686 S2の後継
【センタースピーカー】
●HTM6:¥80,000(税別)
【サブウーファー】
●ASW610:¥100,000(税別) ...
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デンマーク・ダリ、大人気スピーカー「ZENSOR」の後継モデル「OBERON」を発表。9月下旬より日本デビュー
新たに薄型オンウォールスピーカーも登場! アトモス対応も
デンマークのオーディオブランドDALI(ダリ)は、ホームシアターユースを中心に全世界で人気のスピーカー「ZENSOR」(センソール)シリーズの後継モデルとして、「OBERON」(オベロン)シリーズを発表した。発売は9月下旬を予定しており、ラインナップと価格は下記の通り。
【トールボーイ型】
●OBERON7 ¥156,000(ペア・税別)
●OBERON5 ¥115,000(ペア・税別)
【ブックシェルフ型】
●OBERON3 ¥80,000(ペア・税別)
●OBERON1 ¥57,000(ペア・税別)
【センタースピーカー】
●...
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デノン、エントリークラスミニコンポ「D-T1」を発表。CD、Bluetooth、ハイレゾ再生に対応する
バスレフタイプのブックシェルフスピーカーがセットになった3ピース構成
デノンから新型ミニコンポ「D-T1」が発表された。発売は10月上旬で、価格は¥35,800(税別)。CDレシーバーと2本のブックシェルフスピーカーを組み合わせたコンパクトなHi-Fiシステムとなる。
CDレシーバーは定格出力15W+15W(6Ω)のクラスDパワーアンプを搭載。幅210mm、高さ105mm、奥行296mmのコンパクトなサイズながら、電源部をブロックごとに分けて回路間の干渉を防止する「セパレート・ブロック・コンストラクション」や、信号経路を最短化し不要な引き回しによる信号の純度の低下やエネルギー感のロスを最...
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MASTER & DYNAMICから、オンイヤー用とオーバーイヤー用の2種類のイヤーパッドが付属した、ワイヤレスヘッドホン「MW50+」が9月15日に発売
株式会社アユートから、アメリカ「MASTER & DYNAMIC」(マスターアンドダイナミック)ブランドの新製品「MW50+」が、今週末の9月15日(土)に発売される。市場想定価格は¥52,980前後(税込)だ。直販サイト「アキハバラe市場」と、全国主要家電量販店、オーディオ専門店での取り扱いとなる。
MW50+はBluetooth ver4.1方式のワイヤレスヘッドホンで、対応コーデックはSBCとaptXの2種類。独自の「form-meets-function」により、一般的なBluetoothヘッドホンと比べて約3倍の距離での受信が可能になっている。当然音切れも少なく、快適なリスニン...
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ヤマハ銀座スタジオで、フラッグシップオーディオ試聴&ジャズトークイベントを開催。ゲストにBASIEの店主・菅原正二氏が登場。募集は14日10時スタート!
ヤマハミュージックジャパンでは、来る9月26日(水)午後7時から、同社ハイファイオーディオ機器の試聴会、ならびにジャズ喫茶BASIE(ベイシー)の店主、菅原正二氏をゲストに迎えたジャズトークセッションを開催する。
ヤマハは一昨年に発売したスピーカーの「NS-5000」を皮切りに、昨年の東京インターナショナルオーディオショウでもアナログターンテーブルの試作機を展示するなど、ハイファイオーディオ機器を充実させている。
今回はその両モデルを始めとするヤマハの最新・最高級オーディオ機器を使った試聴会を開催する。代金はワンドリンクチケット付で¥1,000(税込)で、定員は先着30名となる。14日(...
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JVCから、ついに家庭用8Kプロジェクター「DLA-V9R」が登場。大画面ファンがこの冬もっとも注目すべきコンポーネンツだ!
100万円で買えるネイティブ4Kプロジェクターも2モデル
JVCから、ネイティブ4Kパネルを搭載した8K表示対応プロジェクター「DLA-V9R」が発表、10月下旬に発売される。価格は¥2,000,000(税別)。合わせて、ネイティブ4Kパネル搭載の4Kプロジェクター「DLA-V7」、「DLA-V5」も10月下旬に発売となる。価格は、DLA-V7が¥1,000,000(税別)、DLA-V5は¥750,000(税別)となる。
今回発表された3機種は、すべて、0.69型サイズ、17:9のパネルアスペクトのDCI-4K解像度(水平4096×垂直2160画素)のスペックを備えた、JVC独自の反射型...
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オーディオテクニカが2018年の新製品発表会を開催。ワイヤレスでもテクニカらしい音質を持った製品を送りだした
オーディオテクニカは昨日、恒例の新製品発表会を開催した。登場した2018年の最新モデルは以下の速報でお知らせした通り、合計11モデルのヘッドホン、イヤホンとなる。
【関連記事】オーディオテクニカの2018年の新製品速報
その1:ラインナップ全11モデルの中から、ダイナミック&ポータブルヘッドホン 他を紹介
その2:Bluetoothワイヤレスモデルや、スポーツ用インイヤーヘッドホンも充実
発表会冒頭に、同社がグローバルスポンサーを務めている「Playing For Change」プロジェクトの映像が上映された。「Playing For Change」は、音楽には距離や国境を越えて人々をつ...