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4K『スター・ウォーズ』を待ちながら(6):配信サービスはここまで来ていたのか! ソニー「VPL-VW745」の大画面で、“今まで観たことがないEP4”に出会った
アメリカAmazon Prime Videoで配信がスタートした『スター・ウォーズ/EP4』の4K/HDR版を購入し(19.99ドル)、いざ画質をチェック! というのが前回までのお話。
しかしそこで、せっかくHDR10で配信されているのに、SDRプロジェクター(ソニーのVPL-VW1100ES)で再生したのではもったいないよなぁ、と思ってしまったのが運の尽き。冒頭の宇宙空間や星々はHDRではどうなっているのか? ベイダー卿のヘルメットの質感は? などなど気になる点が続々出てきて、いてもたってもいられない。
こうなったら検証するしかない、ということでソニー「VPL-VW745」を取材用にお...
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ソニーのウォークマン「NW-A100」シリーズに、『ファイナルファンタジーVII リメイク』EDITIONが登場。ソニーストアにて、4月10日(金)より注文受付開始
ソニーマーケティングでは、PlayStation 4(PS4)用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンの注文受付を本日から開始する。受付期間は、4月10日(金)10時〜6月22日(月)10時まで。コラボレーションモデルは数量限定の受注生産品となっており、お届け時期の目安はソニーストアの商品購入Webサイトに表示される。
また、『ファイナルファンタジーVII リメイク』のテーマソング「Hollow」を歌っているYoshがボーカルを務めるロックバンドSurvive Said The Prophet(サバイブ・セッド・ザ・プロフェット)と...
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ソニー・4Kブラビアの2020年ラインナップが公開。4K有機ELテレビに、より身近な「A8H」シリーズと、初の48インチ「A9S」シリーズが加わった
先日、同社として初となる8Kチューナー内蔵液晶テレビ「KJ-85Z9H」を発売したソニーから、2020年の4Kテレビ新製品が発表された。今回は有機ELテレビ2シリーズ3モデル、液晶テレビ4シリーズ13モデルというラインナップだ。まずは有機ELテレビ3モデルについて紹介したい。
KJ-65A8H 市場想定価格42万円前後(6月6日発売)
KJ-55A8H 市場想定価格28万円前後(6月6日発売)
KJ-48A9S 市場想定価格23万円前後(7月25日発売)
ブラビアの有機ELテレビトップモデルとしては、昨年発売された「A9G」シリーズが継続となる。「A8H」はより身近な有機ELテレビとして...
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ソニー・4Kブラビアの2020年ラインナップが公開。4K液晶テレビは、プレミアムの「X9500H」シリーズや、倍速モデル「X8550H」「X8500H」など13モデルを揃える
ソニーから、同社ブラビアの4K液晶テレビ2020年モデルが発表された。今回は、4Kチューナー×2を搭載した4シリーズ13モデルが揃っている。そのラインナップは以下の通り。
KJ-75X9500H 市場想定価格40万円前後(5月16日発売)
KJ-65X9500H 市場想定価格30万円前後(5月30日発売)
KJ-55X9500H 市場想定価格23万円前後(5月23日発売)
KJ-49X9500H 価格未定(2020年秋以降発売予定)
KJ-65X8550H 市場想定価格25万円前後(6月6日発売)
KJ-55X8550H 市場想定価格17万円前後(5月16日発売)
KJ-49X8500H...
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ソニー、TVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』とコラボレーションしたウォークマンとワイヤレスヘッドホンを発売。既にソニーストアにて注文受付を開始
ソニーマーケティングは、TVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の放送開始を記念して、 同作品とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンとワイヤレスヘッドホンの注文受付を開始した。受付期間は、3月11日(水)10時〜5月18日(月)10時まで。本モデルは数量限定の受注生産品となっており、品物の納品時期目安はソニーストアの商品購入Webサイトで確認できる。
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』放送記念モデルの主な特長は以下の通り。なお、直営店の「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」では、3月11日から商品の一部を展示している。
ウォークマン NW...
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発売直前、ソニー8Kブラビア「KJ-85Z9H」の実力をチェック!(後) 8K映像に負けないサウンドで、<画音一致>のイリュージョンを見事に再現してみせた
ソニー8Kブラビア「KJ-85Z9H」徹底チェックの後編をお届けする。前回は8Kの画質について山本浩司さんにご紹介いただいたが、今回は音質について。KJ-85Z9Hは85インチの8K映像にふさわしい音質を求めて、様々な工夫も施されているのだ。月刊HiVi誌上でも、昨今の薄型テレビの音質に苦言を呈してきた山本さんは、Z9Hの音をどうジャッジしたのだろうか。(編集部)。
※前編はこちら →
8K超絶画質と並んで、KJ-85Z9Hで注目すべきは独自構成のスピーカーシステム「アコースティック マルチオーディオ」だろう。
上下のフレームにL/Rそれぞれ2基合計4基の2ウェイ・システムをビルトイン...
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ソニーストアで、PlayStation4用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』とコラボレーションしたウェアラブルネックスピーカーの受注をスタート。特製コラボデザインのトップカバーも
ソニーマーケティングでは、PlayStation4(PS4)用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』とコラボレーションしたウェアラブルネックスピーカーとPS4トップカバーの注文受付を開始した。
オーダーは、インターネット直販サイト「ソニーストア」や直営店の「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、 および全国のe-ソニーショップで可能。受付期間は、3月3日(火)13時〜6月22日(月)10時までだ。
ウェアラブルネックスピーカーは、本体左右のスピーカー部分に、『ファイナルファンタジーVII リメイク』のロゴとメテオを刻印、さらにパッケージにオリジナルのスリーブを装着...
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発売直前、ソニー8Kブラビア「KJ-85Z9H」の実力をチェック!(前) 8Kならではの、目の覚めるような超高精細映像に脳内快楽物質がとめどなく分泌された
今週末の3月7日に、ソニーの8Kブラビア「KJ-85Z9H」が発売される。同社初の8Kチューナー内蔵液晶テレビであり、去る2月7日のリリース以来、オーディオビジュアルファンの注目を集めている製品だ。今回はそんなKJ-85Z9Hの実力を、山本浩司さんに確認してもらった。山本さんには以前、日本未発売のチューナーレス8K液晶テレビ「Z9G」シリーズを取材していただいたこともあり、そこからの進化を含めて、厳しいチェックをお願いしている。(編集部)。
※関連記事 →
昨年8月、StereoSound ONLINEに海外(欧・米・中)で発売されたソニー製8K液晶ディスプレイ「Z9G」(98型と85...
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ソニー、5G対応のフラッグシップスマートホン「Xperia 1 II」を今春発売。映像制作の現場で役立つ5Gミリ波帯対応デバイス「Xperia PRO」の開発発表も
ソニーは、Xperia.スマートホンの新製品として、第5世代移動通信(以下、5G)に対応した「Xperia 1 II」、「Xperia 10 II」を今春に発売すると発表した。
XperiaのフラッグシップモデルとなるXperia 1 IIは、シリーズ初の5G=Sub6 (6GHz未満の周波数帯)対応のスマートホン。5Gの高速通信に対応することで、撮影したデータの送信や4Kコンテンツのストリーミング再生などが、より快適に行なえるようになる。
また、カメラ機能では世界初、AF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写を可能にするなど、本格的なカメラ性能を実現。加えて、ZEISSレンズを採用したト...
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ソニー、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「WF-H800」を2月29日に発売。高音質技術「DSEE HX」搭載で、ハイレゾ級サウンドが楽しめる
ソニーから、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「WF-H800」が2月29日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥22,000前後となる。
WF-H800は、同社完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「WF-1000XM3」にも搭載されて好評の高音質技術「DSEE HX」に対応し、携帯性・装着性を高めたコンパクトサイズの製品。同機能をONすることで、本体内蔵の回路によって、いわゆる通常レゾリューションとなるCDや圧縮されたMP3などの音源を、ハイレゾ級(96kHz/24bit)にアップスケーリングすることができる。
なお、同機能は初期状態ではオフとなっているので、使うには、専...
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【麻倉怜士のCES2020レポート18】表示機器の進化が、コンテンツの作り方にも変化を与える。“クリエイターの創造力を解き放つ技術”をソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社の小倉敏之氏が語る
CES2020でのソニーブースでは、モビリティ分野以外でも注目の展示が行なわれていた。それが“クリエイターの創造力を解き放つ3D空間映像技術・3D空間ディスプレイ技術”で、具体的には「3D空間キャプチャーによるバーチャル制作技術」「4K Crystal LEDディスプレイ」「3D空間映像技術・3D空間ディスプレイ技術」などだ。CESインタビューの最後は、それらコンテンツ制作者に向けた新しい提案について、ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社TV事業本部 技術戦略室 小倉敏之氏のお話を紹介する。(編集部)
麻倉 今年のソニーブースでは、コンテンツクリエイターに向けた新提...
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ソニー、テレビの音を手元ではっきり・くっきり楽しめるお手元スピーカー「SRS-LSR200」を2月22日に発売。声専用スピーカー搭載で、より聴き取りやすさをアップ
ソニーから、テレビの音を手元で聴けるワイヤレススピーカー「SRS-LSR200」が、2月22日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥20,000前後。
SRS-LSR200は、充電機能付き送信機とバッテリー内蔵のワイヤレススピーカーがセットになった商品で(2ピース構成)、テレビの音を専用の送信機で送り、手元(近く)に置いたワイヤレススピーカーでその音を受信・再生して楽しむという、いわゆるお手元スピーカーとなる。前モデル「SRS-LSR100」のユーザーからの要望を取り入れ、使いやすさ、テレビとの接続のしやすさ、そして音声の聴き取りやすさ、を改良したモデルとなる。
まず、聴き取り...