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メーカー別最新4K/8Kテレビラインナップ⑥『ソニー ブラビア』デバイスを超えて高画質を追求。視野角の広さと、さくさく動作にも注目
液晶、有機ELを取り混ぜて、計22機種もの8Kテレビ、4Kテレビのラインナップを誇るソニー ブラビア。4K有機ELテレビを家庭用テレビの最高峰に据えるメーカーが多いなかで、同社ではデバイスには優劣をつけず、あくまでも有機ELと液晶を適材適所で使い分けるというスタンスを貫く。8Kテレビの表示素子として、有機ELではなく液晶を選んだのも、いかにもソニーらしい。
有機ELテレビの新製品A8Hに注目
まず有機ELテレビだが、BS/CS4Kダブルチューナーを備え、最上位の画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」を投じた2019年登場の上級シリーズ、A9G(77/6...
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ソニー、ユニットを一新し、より大きく、より響く低音が楽しめるワイヤレススピーカー「SRS-XB43」「SRS-XB33」「SRS-XB23」を7月3日に発売
ソニーからワイヤレススピーカーの新製品3モデル「SRS-XB43」「SRS-XB33」「SRS-XB23」が、7月3日に発売される。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はSRS-XB43が¥23,000前後、SRS-XB33は¥18,000前後、SRS-XB23は¥12,000前後となる。
今回発表の3モデルは、XBという型番から分かる通り、迫力の重低音と音圧が楽しめる「EXTRA BASS」に対応したワイヤレススピーカー。現行「SRS-XB41」「SRS-XB32」「SRS-XB22」の後継となるシリーズだ。
新シリーズでは、従来モデルに採用されていたユニットを一新。新たに「X-B...
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ソニー、ウォークマンで「ハイレゾストリーミング再生」が可能になるアップデートを本日より実施。有線接続なら、好きなハイレゾコンテンツをストリーミング再生で楽しめる
ソニーは、現行ウォークマン「ZX500」、および「A100」シリーズを対象としたソフトウェアアップデートを、本日13時より行なうと発表した。
対象製品
NW-ZX507
NW-A105、NW-A105HN、NW-A106、NW-A107、
今回のアップデートは、前回2月6日に行なわれた「自動電源オフ機能」実装の際に告知されていた「ハイレゾストリーミング対応」を含む、いくつかの機能が追加となる。
アップデート内容
1 ハイレゾストリーミング対応
2 「W.ミュージック」機能拡張
3 プリインストールアプリの追加
4 その他機能改善
アップデートの方法
a Wi-Fi経由
b 「Sony |...
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ソニー、Vlog市場へ向けた新カテゴリーカメラ「VLOGCAM ZV-1」を6月19日に発売。商品へのピント合わせや、歩き撮り時の顔フォーカスなど、便利仕様・機能を満載
ソニーから、近年世界的な盛り上がりを見せているオンライン動画(Vlog)市場へ向けた、新カテゴリーのカメラ製品「VLOGCAM ZV-1」「VLOGCAM ZV-1G」が、6月19日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格はVLOGCAM ZV-1が¥91,000前後、VLOGCAM ZV-1Gは¥104,000前後となる。
VLOGCAM ZV-1Gは、VLOGCAM ZV-1(カメラ本体)に、シューティンググリップ「GP-VPT2BT」&バッテリー「NP-BX1」を同梱したパッケージとなる。
VLOGCAM ZV-1、およびVLOGCAM ZV-1Gは、Vlog市場のニーズに合わ...
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ソニー、EXTRA BASSによる重低音が楽しめる完全ワイヤレスイヤホンのコスパモデル「WF-XB700」を、6月6日に発売。他に「WI-SP510」「WF-SP800N」「WH-CH710N」もラインナップ
ソニーから、ワイヤレスイヤホンの新製品「WF-XB700」「WI-SP510」「WF-SP800N」、およびワイヤレスヘッドホン「WH-CH710N」が、6月6日より順次発売される。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格は下記の通り。
WF-XB700 ¥13,000前後 6月6日発売
WI-SP510 ¥9,000前後 6月6日発売
WF-SP800N ¥24,000前後 6月27日発売
WH-CH710N ¥14,000前後 6月6日発売
WF-XB700は、重低音サウンドが楽しめる「EXTRA BASS」シリーズ初の完全ワイヤレスモデルであり、同社フラッグシップ「WF-1000X...
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ソニー、業界最小5μm画素のSWIR(短波長赤外)イメージセンサー「IMX990」「IMX991」を商品化。6月より順次サンプル出荷開始
ソニーは、産業機器向けに、業界最小となる5μm画素を実現して小型化を進め、可視光から非可視光である短波長赤外(SWIR:Short-Wavelength InfraRed)までの撮像を可能としたSWIRイメージセンサー2タイプ「IMX990」「IMX991」を商品化した。
※トップ画面は、SWIRイメージセンサー「IMX990」。左はセラミックLGAパッケージ。右は電子冷却素子に内蔵セラミックPGAパッケージ
「IMX990」
1/2型(対角8.2mm)有効134万画素 SWIRイメージセンサー
電子冷却素子内蔵セラミックPGAパッケージ
2020年7月サンプル出荷予定
価格¥900,0...
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ソニー、センタースピーカー搭載で臨場感をアップさせたサウンドバー「HT-G700」を、6月13日に発売。バーチャルサウンドも進化して、音場感も拡大!
ソニーから、サウンドバーの新製品「HT-G700」が6月13日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥60,000前後。
HT-G700は、別体のサブウーファー(SA-WG700)がセットになった2ピース・3.1ch仕様のサウンドバー。最新の3次元立体音響フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X」に対応した製品で、ラインナップとしては「HT-X9000F」の後継となるモデル。バー部分とサブウーファーはワイヤレス接続なので、面倒な配線不要で、コンパクトに設置できる。
本製品では、バー部分にセンタースピーカーを搭載したことで、セリフの定位感や明瞭度を向上させたのが特徴。バースピー...
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【HiVi名作選】AVセンター ソニー「TA-DA3600ES」(HiVi2010年12月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
久々の3000番台は設計を一新。段違いの再生能力を身につけた
「TA-DA3400ES」の後継機だが外見はほぼ同等。ただし型番が一挙に200番増えただけあって特徴的な変化がある。4
ポートのLAN端子を装備したスイッチングハブ機能を搭載しているのだ。これでネットワークオーディオ機器を直接接...