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ソニーがブラビアに新機能を追加。プレイしているゲームにぴったりの大きさを選べる「画面サイズ調整機能」をアップデートで実装
ソニーは本日、同社ブラビアの2022〜2023年モデルを対象にしたアップデートを実施、新機能となる「ゲームメニュー 画面サイズ調整機能」が追加された。本機能は今年6月の2023年新製品発表会の際に予告されていたもので、今回遂に実装されたというわけだ。
具体的な機能としては、画質モードで「ゲーム」を選んだ際に、自分の好みの画面サイズに調整できるというものだ。「ゲーム」モード選択時にリモコンの「操作/録画」ボタンを押すとゲームメニューがポップアップされるので、ここで画面サイズ「カスタム」を選ぶと最大100%(画面いっぱいに表示)から最小30%まで1%刻みで表示する画面の大きさを調整可能となる...
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ソニー、BRAVIAシリーズの2023年モデル、6シリーズ全22モデルを発表。より明るく、より大きくなり、ゲーミングへの対応も強化
ソニーから、家庭用テレビ・BRAVIAシリーズの2023年度の新製品群が発表された。4月22日より順次発売される。ラインナップと価格(オープン価格・表示は市場想定価格)は下記の通りとなる。
<4K有機EL>
XRJ-77A80L 5/20発売 実勢¥847,000
XRJ-65A80L 4/22発売 実勢¥506,000
XRJ-55A80L 4/22発売 実勢¥396,000
<4K液晶>
XRJ-85X95L 5/20発売 実勢¥990,000
XRJ-75X95L 5/20発売 実勢¥715,000
XRJ-65X95L 5/20発売 実勢¥473,000
XRJ-85X90L 5...
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認知特性プロセッサー「XR」を搭載した2022年ブラビアのトップモデルを吟味した。QD-OLEDからMini LEDまで、新型デバイスの魅力が引き出されている:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート80
ソニーの2022年ブラビアシリーズは、4K有機ELテレビ3シリーズ7モデル、4K液晶テレビ5シリーズ21モデルをラインナップしている。このうち4K有機ELの「A95K」「A90K」「A80K」と4K液晶「X95K」「X90J」の5シリーズには独自の認知プロセッサー「XR」の第二世代が搭載されているのがポイントだ。
さらにA95Kには新しい有機ELパネルのQD-OLEDが、X95KにはMini LEDバックライトが採用されるなど、表示パネルそれぞれについても最新技術が導入されているのも注目される。これらの最新パネルと認知特性プロセッサー「XR」の組み合わせではどんな映像・サウンドが実現でき...
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【麻倉怜士のCES2021 レポート10】ソニーの新映像エンジン「Cognitive Processor XR」は、感動を“認識”する。その特長と今後の展開を担当者に直撃した
オンライン開催されたCES2021のソニーブースでは、同社テレビの新しいラインナップとして「ブラビアXR」が発表された。8K液晶テレビの「Z9J」と、4K液晶テレビの「X95J」「X90J」、4K有機ELテレビの「A90J」「A80J」シリーズという構成だ。これらに共通した特徴が、新しい映像エンジンとして「Cognitive Processor XR」を搭載していること。今回は、その新エンジンの特長や今後の製品展開について、ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社TV 事業本部 技術戦略室Distinguished Engineer 小倉敏之さんと、同 商品企画部 統括...