執筆陣
手軽に4Kのきれいな映像を残したい。パナソニックの持ち歩きたくなる4Kビデオカメラ「HC-WX2M」や「HC-WZX2M」など全6機種が5月23日に発売
パナソニックは、暗いシーンも高画質撮影が可能なデジタル4Kビデオカメラ3モデル全6機種を5月23日より発売する。それぞれの型番と価格は以下の通り。なお型番の「Z」の有無は流通経路の違いによるもので、製品の仕様・スペックはまったく同じだ。
HC-WX2M/HC-WZX2M 実勢価格¥107,000前後(税別)
HC-VX2M/HC-VZX2M 実勢価格¥92,000前後(税別)
HC-VX992M/HC-VZX992M 実勢価格¥79,000前後(税別)
4Kテレビの普及により、子供の成長や家族の思い出記録も4Kの高画質で残したいというニーズが高まっている。パナソニックではそんな声に応えて...
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大事なシーンの取り逃しを防ぐ、各種の機能を充実させた。パナソニックが、デジタルビデオカメラの「HC-W590M」「HC-WZ590M」を発表
パナソニックから、デジタルビデオカメラの「HC-W590M」「HC-WZ590M」が発表された。2月14日の発売で、市場想定価格は6万円前後(税別)だ。なお両モデルは、流通チャンネルによって型番が異なるが、製品の仕様・スペックはまったく同じとなっている。
スペックとしては、光学50倍/高倍率iAズーム90倍を搭載し、64 Gバイトの内蔵メモリーに2K解像度のハイビジョン映像を保存できる。また、高性能映像処理クリスタルエンジンを搭載しており、更に撮影のアシスト機能も向上させている。
具体的には、録画ボタンの押し忘れによる撮影の失敗を防ぐため、REC/PAUSEアイコンを画面に大きく表示させ...
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【麻倉怜士のCES2019レポート12】シャープが一眼デジカメのような8Kカメラを開発。これを機会にこれからの高級デジカメは、8K動画が標準になろう
エコシステムとして8Kワールドを展開するシャープは、8Kカメラ開発にも、熱心に取り組んでいる。なにしろ8Kカメラがなければ、8K作品がつくれないわけで、8Kワールドの、まさに本当の基盤は8Kカメラなのだ。
まず、昨年に放送局、プロダクション向けにプロフェッショナル・カムコーダー「8C-B60A」を発売。実質的にはアストロデザインのOEMだ。名古屋のメーテレ(名古屋テレビ)が、民放第一号として購入してくれた。
でも低価格と言っても小売価格880万円とあっては、なかなか広範には拡がらない。そこで自社にて、プロシューマー向けの8Kカメラを開発した。CESのシャープブース(4年振りにCES出展)...
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JVC、業務用4Kカメラレコーダー「GY-HC550」を来年1月に発売。新開発の4Kレンズ搭載で、4K/60pの撮影を可能に
無線LAN用アンテナを省いた弟モデル「GY-HC500」も同時発売
JVCケンウッドから、JVCブランドの業務用4Kカメラレコーダー「GY-HC550」、および「GY-HC500」が発表された。発売は2019年1月で、価格はオープン。それぞれの想定市場価格は、GY-HC550が¥500,000前後、GY-HC500は¥380,000前後となる。
今回発表の2モデルは、同社の推進する高画質・高音質でつながる、をコンセプトにした「CONNECTRD CAM」シリーズの第2弾製品。4K撮影に対応しつつ、IoT機器に求められるネット接続性を強化したカメラとなる。
カメラとしてはレンズ一体型モデル...