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HIFIMANが、GoldenWaveのヘッドホンアンプ2モデルをリリース。DAC内蔵型の「SERENADE」とアナログアンプの「PRELUDE」は、どちらも10月28日に発売
HIFIMAN JAPAN(ハイファイマン ジャパン)は、GoldenWaveのヘッドホンアンプを10月 28日(土)に2モデル発売する。
●DAC内蔵ヘッドフォンアンプ:SERENADE ¥196,900(税込)
●ヘッドフォンアンプ:PRELUDE ¥399,300(税込)
GoldenWaveは2011年に中国で創業したブランドで、ヘッドホンアンプやD/Aコンバーターを中心に販売してきた。中国、東南アジアで人気を集め、現在も10モデル以上の製品をラインナップしているという。現地のユーザーの間ではハイファイマンのヘッドホンとの相性がいいことが知られており、両者を組み合わせて使っている...
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ヘッドホンでの音楽体験を愛する人に向けた、ヤマハ初のヘッドホンアンプ「HA-L7A」が遂に登場。ピュアダイレクトに加え、独自のSOUND FIELDモードも搭載し、様々なソースを十全に楽しめる
ヤマハミュージックジャパンから、同社初となるヘッドホンアンプ「HA-L7A」(¥440,000、税込)が発表された。11月中旬から予約受付を開始し、発売は11月30日を予定している。
HT-L7Aはヘッドホン祭などで参考出品され、同社の平面磁界型オルソダイナミックドライバーを搭載したヘッドホン「YH-5000SE」との組み合わせでデモされていたもので、今回ついに製品版としてリリースされたことになる。
近年のヘッドホン、イヤホン市場はTWS(完全ワイヤレス)タイプが主流になってはいるが、一方でヘッドホンでいい音を聴きたいというユーザーも多く、ハイエンドモデルは堅調な推移を続けているそうだ。...
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エソテリックのGrandioso「P1X」「D1X」「K1X」3モデルが、更なる高音質を追求した「SE」モデルにグレードアップ! 既存ユーザーに向けた有償バージョンアップサービスも開始
エソテリックは、同ブランドのフラッグシップGrandiosoシリーズに新しいディスクリート・クロック技術とDACのアナログ部のアップグレードを加えたSEモデル「Grandioso P1X SE」「Grandioso D1X SE」「Grandioso K1X SE」を発売する。また2023年11月出荷分より、「Grandioso P1X」「Grandioso D1X」「Grandioso K1X」の3モデルはすべてSE仕様に切り替わり、同モデルのユーザーに向けた有償バージョンアップサービスも11月6日から開始する。
●SACD/CDトランスポート:Grandioso P1X SE ¥4,...
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iFi audioのUSB Type-C接続対応ポータブルUSB DACアンプ「hip-dac3」が、10月13日に登場。384kHzまでのPCMと、DSD 11.2MHzに対応
トップウイングサイバーサウンドグループから、イギリス、iFiaudioのポータブルUSB DACアンプ「hip-dac3」(¥35,200、税込)が、10月13日に発売される。
hip-dacは同ブランドで人気の高いDAC/ヘッドホンアンプのラインナップで、手頃な価格とバッテリー駆動が可能なポータブル性、豊富なハイレゾ対応、特徴的なデザイン、そして中毒性のあるサウンドが好評を博し、多くの方に愛されている。
新世代となるhip-dac3は、堅牢でポケットに入るアルミニウムの筐体(W70×H14×D102mm)にアルマイト仕上げが施こされた。本体カラーは、ブロンズやビンテージ・ゴールドを思わ...
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FX-AUDIO-から、リニアPCM 768kHz/32ビットとDSD512に対応したD/Aコンバーター&ヘッドホンアンプ「DAC-M1J」が登場。本日夜9時から販売開始予定
ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-の新製品となるD/Aコンバーター&ヘッドホンアンプ「DAC-M1J」を発売する。価格は¥21,980(税込)で、10月5日21時より、同社のオンラインショップにて販売を開始する。
DAC-M1Jは、USBレシーバーにXMOS XU208を搭載し、DSD 512(22.5MHz、ASIO native)とリニアPCM 768kHz/32ビットのハイレゾ再生に対応している。USB、光・同軸デジタルのデジタル入力とBluetoothでの再生が可能。アナログ出力(RCA)、ヘッドホン出力を備え、DAC兼プリアンプ&ヘッドフォンアンプとして使用可能だ。
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小型でも本格かつ強力な音が圧巻!Ferrum Audio WANDLA
デスクトップ環境からARC端子の活用でテレビまで。多種多様な機器と連携できる高性能D/Aコンバーター
僕は新進気鋭ブランドが目の前に現れると、とても気持ちが高まる性分だ。なぜなら、これらのブランドから発売される製品の多くが、斬新な機能やユニークなデザインを引っ提げていることが多いからだ。
今年7月、まさにそのイメージ通りのD/Aコンバーターが世に放たれた。ポーランドで創業されたFerrum Audio(フェルム・オーディオ)の「WANDLA(ワンドラ)」である。
D/A Converter
Ferrum Audio WANDLA
オープン価格 (実勢価格46万2,000円前後)
●型式 ...
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タイムロードが、コード「HugoTT2」「Hugo M-Scale」「Qutest」の3モデルを値下げ! 購入を考えている方は要チェック
タイムロードでは、イギリスCHORD(コード)の製品3モデルについて、値下げを行うと発表した。対象モデルと新価格(税込)は以下の通りで、9月8日(金)注文分から新価格で販売される。
HugoTT2 ¥990,000
Hugo M-Scaler ¥880,000
Qutest 市場想定価格¥253,000
慢性化している円安傾向と製品原価、輸送費などの諸経費の高騰により、同ブランドの製品もこれまで価格改定(値上げ)をせざる得ない状況が続いていた。しかし今回、CHORD社の企業努力により3モデルのコストダウンに成功、それに伴い対象製品の値下げを行うことにしたという。該当モデルの導入を考えてい...
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“独自性を持った製品の開発を心がけています” フェルム・オーディオのファウンダー&CEO、マルチン・ハメラ氏が、製品づくりへの想いを熱く語る
エミライは昨日同社オフィスで、Ferrum Audio(フェルム・オーディオ)の製品説明会を開催した。
フェルム・オーディオは2020年にポーランドのワルシャワで誕生したオーディオブランドで、同地でながくオーディオ機器の製造を手掛けてきたHEM社が立ち上げた。日本では第一弾のDCパワーサプライ「HYPSOS」(ヒプソス)を筆頭に現在4製品が発売されており、今回の説明会では、最新モデルであるDAC/プリアンプ「WANDLA」(ワンドラ)の紹介も行われている。
冒頭、エミライの代表取締役 河野謙三氏から、同社の現状が紹介された。エミライは今年で設立12年目を迎え、創業以来一貫してふたつの点に...
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エミライが、Mytek Digitalの新製品「Brooklyn Bridge 2」を販売する。PCM384kHz/32ビット、DSD256に対応したD/Aコンバーターで、発売日や価格は追って発表される
エミライは、アメリカ、Mytek Digitalの新製品D/Aコンバーター「Brooklyn Bridge 2」を取り扱うことを発表した。製品の主な特長は以下の通りで、さらなる詳細および日本国内の発売日、価格は、決定次第発表されるとのことだ。
「BrooklynBridge 2」の主な特長
●ESS製DACチップ「ES9028PRO」を搭載し、PCM384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応
●Intel Core i5を心臓部としたRoon Core機能を搭載
●90Wの大型トロイダルトランスによる強力な電源部
●2次倍音を調整することで温かみのあるサウンドを生み出すHATテク...
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自分だけの高密度劇場!省スペースを実現しながら音は妥協しないスマートな組合せ。エアパルス「SM200」+イヤーメン「Tradutto」「CH-AMP」
往年のオーディオ・コンポーネントの考え方は、自分の気に入ったコンポを買い揃える“組合せの妙”にあった。すなわちプレーヤー/アンプ/スピーカーは個別に用意するのが当たり前だったが、現代のオーディオは少し様子が異なるようだ。というのも、デスクトップオーディオが市民権を得始め、省スペースでいい音が実現できる土壌が整いつつあるのだ。そこで主役になるのは、コンパクトなサイズのネットワーク機能付きDAC内蔵プリアンプとか、パワーアンプ内蔵アクティブスピーカーである。
オーディオ機器のサイズは、一般に横幅430mm前後の、いわゆるフルサイズコンポが今も主流である。また、かつて日本の家庭用オーディオ市場...