執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019】ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
この部門は価格帯をふたつ(エントリー〜ミドルクラスとハイエンドと考えていただければいいだろう)に分けた。どちらにもアステル&ケルンを中心に実力派が揃う。外出時のリスニングにはスマホを用いる人が増えたものの、これらデジタルオーディオプレーヤー(DAP)の人気は根強い。
第1位:アステル&ケルン A&norma SR15
オープン価格(実勢価格9万9,000円前後)
エントリー/ミドルクラスの定番モデルになりつつある本機は、斜めにレイアウトされたディスプレイが斬新なイメージを醸し出す。シーラスロジック製DACチップをデュアルで搭載し、Quad-CoreCPUによって高精度かつハイスピードな処...
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【HiVi夏のベストバイ2019 特設サイト】AVセンター部門(3)<10万円以上25万円未満>第1位 パイオニア VSX-LX304
AVセンター部門(3)<10万円以上25万円未満>第1位 パイオニア VSX-LX304
¥120,000+税
ココがスゴイ!!
高S/Nと見通しのよい立体音場が魅力(小原)
間違いなくクラスNo.1のサウンド(山本)
磨き抜かれた音質で高鮮度の劇的音場を訴求(吉田)
BEST1 麻倉怜士
新たにIMAX Enhancedに対応したのが製品的な話題だが、技術的には独自の自動音場補正Advanced MCACCに注目。基本的なコンフィグレーションに加え、「オートフェイズコントロールプラス」「定在波制御」「暗騒音測定」とフルコースにて、コンテンツ本来の音を導きだす。音のキーワードは「精密な剛...
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人気アニメ『ガールズ&パンツァー 最終章』とのコラボレーションイヤホン「SE-CH9T MUGENKIDOU」の予約を6月17日に開始! 専用デザイン&バランスケーブル同梱の特別仕様
オンキヨーは、 人気アニメ『ガールズ&パンツァー 最終章』の第2話劇場公開を記念して、パイオニアブランドのイヤホン「SE-CH9T」とのコラボレーションモデル「SE-CH9T MUGENKIDOU」の予約販売を、6月17日より開始する。価格は¥20,000(税、送料込)で、10月末日から11月初旬にかけて順次発送予定。予約はONKYO DIRECTで受け付ける。
オンキヨー、パイオニアブランドのオーディオ公式ショップ
オンキヨー、パイオニアブランドのオーディオ公式ショップ「ONKYO DIRECT」。ヘッドホン、イヤホン、スピーカー、アンプ、ホームシアター、プレーヤー、ポータブルオーディ...
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パイオニア、装着感を高めたオシャレなワイヤレスイヤホン「E6wireless」を4月下旬に発売。イエロー、ブラック、ピンク、ブルー の4色展開
オンキヨー&パイオニアから、パイオニアブランドの新製品として、スポーツ向けのワイヤレスイヤホン“E6wireless”「SE-E6BT」が、4月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥4,000前後となる。
SE-E6BTは、エラストマー素材を使ったイヤーフックを付属しており、スポーツ中に使用しても、安定した装着が行なえるようデザインされた製品。左右のハウジングがつながったネックタイプのイヤホンだ。加えて、防水保護等級IPX4に対応しており、運動中の汗や屋外で急な雨に降られたとしても、安心して使える、とメーカーでは謳っている。
対応コーデックはSBCで、内蔵バッテリーの持続時...
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パイオニア、「IMAX Enhanced」に対応したAVアンプ「VSX-LX304」を4月中旬に発売。4/3からは秋葉原のONKYO BASE 先行展示&試聴会も開催
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドから、ミドルクラスのAVアンプ「VSX-LX304」を4月中旬に発売する。価格は¥120,000(税別)。
VSX-LX304は、最新のサラウンドフォーマットであるIMAXシアターの迫力と没入感を家庭で再現する「IMAX Enhanced」に対応しているのがポイント。9chアンプを搭載しているので、ドルビーアトモスやDTS:Xの5.1.4、または7.1.2のサラウンド再生が楽しめる。
加えて、パイオニア独自の自動音場補正「Advanced MCACC」も搭載しているので、部屋の環境に合わせた理想的なサラウンドセッティングで、好みの映画を楽しむこ...
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芯のある音の真っ当なピュアオーディオ製品 パイオニアA-40AE/A-10AE
フォノ入力からデジタル入力まで多彩に対応する
パイオニアのエントリー プリメインアンプ
最近のパイオニアはステレオ・オーディオ機器のラインナップが充実している。近年のアナログレコードの復興が関係していると思うが、ユーザーにとっては選択肢が増えてうれしい限り。
今回紹介するA40AEは、パイオニアのプリメインアンプとしてはエントリークラスにあたる製品だ。本機はA30の後継機で、およそ6年ぶりの新製品となる。今回は型番を30から40としたことで、同社としては「それ相応のグレードアップを施した」との思惑があるのだろう。
エントリークラスの製品だが、パイオニアの思想でもある「ダイレクトエナジー」...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ビデオプレーヤー部門
前回より価格分けを廃止したビデオプレーヤー部門では、1〜3位をニューモデルが占める結果に。 1位は 「パナソニック史上最高クォリティ」を謳うDP-UB9000が獲得した。2位・3位に並んでランクインしたパイオニアUDP-LX800/LX500の“熟成” ぶりに関心を寄せる読者も多いだろう
第1位:パナソニック DP-UB9000
オープン価格(実勢価格21万円前後)
型名にカッコでJapan Limitedが付くUHDブルーレイプレーヤー。海外向けのカッコなし同名モデルとは、ほとんど別仕様のハイグレード製品だ。実際画質も音質も意表を突く高水準。2015 年のDMR-UBZ1レコーダー以来...
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【HiVi冬のベストバイ2018】AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
第1位:ヤマハ RX-A1080
¥140,000+税
ドルビーアトモス、DTS:X、そして独自のシネマDSP HD(3 キュービック) と、現代のサラウンド映画を愉しむための、ヤマハならではの仕掛けを総動員。なかでも時間的な内容変化に応じて、ひとつのコンテンツ内でシネマDSPのパラメーターをリアルタイムで 最適な状態に創出する「SURROUND: AI」機能は有効だ。音質も前モデルA1070比で大幅に向上。静けさの表現が上手く、繊細なグラデーションが聴けた。(麻倉)
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第1位:デノン AVR-X4500H
¥170,000+税
「8500」から「...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:パイオニア PD-70AE
¥280,000+税
20kgに近い本体質量をもって光オー ディオディスク再生のラストステージに挑んだSACD/CDプレーヤー。時代の先端を行く高速DAC、ES9026PROを2チップ搭載しながらUSB入力機能を思いきりよく排除し、アナログ系はフルバランス構成とするなど、コンベンショナルなホームオーディオコンポーネントとしての資質や品格をひたすら練磨した力作だ。なんとなくホッとする感じのなめらかで緻密な音質は、専用機ならではの味。(高津)
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第2位:ニュープライム CDP-9
¥240,000+税
プリアンプ機能...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ネットワークプレーヤー部門
ネットワークプレーヤー部門では、ハイレゾ音源などのデジタルファイルをネットワーク経由で再生するD/Aコンバーター内蔵機器を対象としている。前回までは50万円未満/以上で2部門に分けていたが、今期より両者を統合。ベストワンはカクテルオーディオの高級モデル、X45Proが獲得する結果となった
第1位:カクテルオーディオ X45Pro
¥800,000+税
韓国カクテルオーディオの超多機能ハイレゾ再生プレーヤー。CDドライブ内蔵で、CD再生が可能というだけでまずは嬉しい。CDリッピングは当然可能で、加えてMM型対応のフォノイコ ライザーも搭載。アナログレコードを192kHz/24ビットのハイレ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門では、ウォークマン、あるいはiPod的なものを取り扱う、と思っていただければ間違いない。現在では「DAP」と呼ばれることもある。据置型オーディオとして使うためのライン出力、USB DAC機能を持つモデルが登場するなど、日々充実を見せる分野でもある
第1位:アステル&ケルン A&norma SR15
オープン価格(実勢価格9万9,980円前後)
DAPの世界で不動の人気を誇るアステル&ケルンが送り込んできた、中級価格帯のベンチマークとなりそうな強力なモデル。 従来機ではシングル仕様だったシーラスロジックのDACチップをデュアルで搭載して高音質を図る...
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LightningやUSB-C端子に接続して、音楽や通話を楽しめるノイズキャンセリングイヤホン、パイオニア「RAYZ Pro」が11月下旬に発売。¥19,000前後にて
オンキヨー&パイオニアから、Lightning端子とUSB-C端子の両方に対応し、音楽や通話を楽しめる、パイオニアブランドのノイズキャンセリングイヤホン「RAYZ Pro」(SE-LTC7R-B)が発売される。想定市場価格¥19,000(税別)前後で、11月下旬の発売予定だ。カラリングはアイス(W)とオニキス(B)の2種類。
両モデルの特長は以下の通りとなっている。
●同梱のLightning変換ケーブルとUSB-C変換ケーブルを切り替えることで、iPhone/iPad/iPod touchに加え、USB-C端子搭載のMacBookでも利用可能。
●変換ケーブルには充電ポートが搭載されて...