第1位:ビクター HA-FW10000

オープン価格(実勢価格17万5,000円前後)

 “木”の振動板を採用したWOODシリーズ、発売10周年を記念して開発された話題のモデルだ。注目の振動板は、カバ材から削り出した50umウッドドームをカーボンコーティングしたPET振動板に組み込んだもの。「美しい響きと緻密な表現力」を目指したというが、実際の音からもその恩恵がしっかりと感じ取れる。ジャンルに関わらず、全帯域にわたって気持ちよく音が吹き上が り、重みのあるバスドラがお腹に響くよう。聴き応えがある。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:フェンダー Ten3

オープン価格(実勢価格10万円前後)

フェンダーのインイヤーモニターは、かつての「オーリソニックス」ブランドの技術をベースとしながら進化を重ねている。ドライバーはBAとダイナミック型のハイブリッド構成とし、3Dプリンターを駆使した複雑なカッティングのハウジングに収める。マットブラックの外観と掘り込み的なロゴマークが印象的だ。立体的で広がりのあるサウンドが素晴らしい。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:エンパイヤイヤーズ Legend X

¥237,000+税

イヤホン専門店e☆イヤホンが輸入販売を務める最高級のユニバーサルイヤホン。彗星のように現れ、前回の「ベストバイ」でいきなり1位を獲得したインパクトは今でも鮮明に残っている。ユーザーの嗜好を知る専門店から、メーカーにしっかりとフィードバックをしているのだろう。それを生かしたと思しき情報量、リアリティ、躍動感ある音に聴き惚れた。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:64オーディオ U12t

オープン価格(実勢価格24万円前後)

12基ものBA型ドライバーを搭載し、音導管を使用することなくドライバーから発せられる音を直接鼓膜へ伝えるというtia(Tubeless In-earAudio)テクノロジーを組み込んだ力作。ドッシリとした飾り気のない聴かせ方が特徴的。ただピラミッド型の王道を行く帯域バランスで、アップテンポのリズムも小気味よく反応する。大音量でもストレスが少ない。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:オーディオテクニカ ATH-CM2000Ti

オープン価格(実勢価格5万円前後)

近年のマーケットでは珍しい、耳を塞がないインイヤータイプのイヤホンだ。ボディはフルチタニウム。その中にパーメンジュール採用の磁気回路とDLC(カーボン)コーティングを施した振動板を組み合わせた15.4mmダイナミック型ドライバーが収まっている。耳に押し込むタイプのカナル型が苦手という方にお薦めしたい。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:ノーブルオーディオ Katana

オープン価格(実勢価格19万8,000円前後)

独自のカスタムBAドライバーを9基搭載したノーブルオーディオのリファレンスシリーズ。マルチドライバーとは思えないつながりのよさ、解像度の高さを感じさせながらナチュラルに音楽を奏でる絶妙なチューニング。産みの親であるジョン・モールトン博士の知識と見識の高さに敬服させられてしまう。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:シュア KSE 1200

オープン価格(実勢価格19万8,000円前後)

イヤホンの世界では、独自技術による魅力を持った製品が日々発売されているが、世界でほぼ類を見ないコンデンサー型イヤホンをシュアという大手メーカーが発表するとは予想外だった。本モデルは、静電型シングルドライバー搭載の高遮音性イヤホンと専用高電圧アンプで構成される。原音に忠実かつ繊細な音は必聴だ。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

 

HiViベストバイ2018冬 部門一覧

HiViベストバイ2018 WINTERトップページ
選考について
ヘッドホンオーディオ部門選考について
選考委員紹介
HiViベストバイ2018 SUMMER
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉