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ソニー、耳を塞がないオープンエアータイプのBluetoothイヤホン「SBH82D」を6月8日に発売。最長7.5時間、好きな音楽を楽しめる
ソニーから、耳を塞がないオープンイヤースタイルのBluetoothイヤホン「SBH82D」が6月8日に発売される。価格はオープンで想定市場価格は¥10,000前後。
SBH82Dは、既発売の有線イヤホン「STH40D」をワイヤレス化した製品。耳を塞がない、耳掛けスタイル(=ながら聴き)という利点を活かしつつ、現在ではワイヤレスイヤホン/ヘッドホン市場の、台数ベースで50%を占めるというワイヤレス機構を取り入れることで、ユーザーの利便性を高めてくれる仕様にまとめたモデル。左右のハウジングがつながったネックタイプとなる。
いわゆる耳掛け式のイヤホン部分は、現行STH40Dと共用ながら、本モデ...
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ソニー、人気4Kプレーヤーの後継モデル「UBP-X800M2」を7月6日に発売。価格は据え置きで、ドルビービジョンに対応したほか、ノイズ対策を強化した
ソニーから、4K UHDブルーレイプレーヤーの新製品「UBP-X800M2」が、7月6日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥45,000前後。
UBP-X800M2は型番の通り、「UBP-X800」の後継モデルであり、4K UHDブルーレイソフトの再生に対応した、薄型のフルサイズコンポーネント。
基本的なスペックは前モデルを踏襲しており、本モデルでのトピックとしては、「X700」に続いて「ドルビービジョン」に対応したことが筆頭に挙げられるだろう。
加えて、音質向上のための施策も行なわれ、まずは電源基板とメイン基板の間にシールド構造を追加して、ノイズをシャットダウン。これは内部...
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【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「ソニー」「CHORD」「PATHOS」「CHARIO」「SATOLEX」「WOO AUDIO」
ソニー
ソニーブースでの話題は、なんといっても超高級デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」とフラッグシップヘッドホン「DMR-Z1R」を組み合わせた試聴ができることだろう。ブースにはDMP-Z1のボリュウムといったパーツも準備されており、説明員に細かな質問をしている来場者も見かけた。また先日登場したばかりの「IER-Z1R」「IER-M9/M7」も準備され、こちらも聴き比べができるようになっていた。
CHORD/PATHOS/CHARIO
タイムロードは、同社が取り扱っているコード、パトス、チャリオの各製品を6Fフラワールームに展示して、様々な試聴ができるよう配慮していた。しかも...
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ソニー、ワイヤレススピーカーのEXTRA BASSシリーズに、音質のクリアさと、音場感を向上させたニューモデル「SRS--XB32」ほか全3機種を5月に発売
ソニーから、ワイヤレススピーカーの新製品3モデル「SRS-XB32」「SRS-XB22」「SRS-XB12」が、5月18日に発売される。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はSRS-XB32が¥18,500前後、SRS-XB22は¥13,000前後、SRS-XB12は¥8,500前後となる。
今回発表のXBシリーズ3モデルは、ポータブルサイズの筐体ながら、迫力の重低音を楽しめるEXTRABASS仕様としたBluetoothスピーカー。楽曲再生時に、筐体の周囲やフロントなどの各部が光ってパーティー感を盛り上げる、パリピチューンも前モデルから踏襲している。
今回のモデルで大きくメスが入っ...
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ソニーの2019年ブラビア6シリーズ19モデルが発表された。有機ELのトップモデル、「KJ-77A9G」は、「X1 Ultimate」搭載で、市場想定価格100万円前後という驚愕のプライス!
ソニーから2019年のブラビア新製品が発表された。今年は大画面化促進に向けて6シリーズ19モデルという充実のラインナップを展開している。それぞれの市場想定価格と発売日は以下の通り。
・有機ELテレビ
KJ-77A9G 市場想定価格100万円前後(6月15日発売)
KJ-65A9G 市場想定価格55万円前後(6月8日発売)
KJ-55A9G 市場想定価格35万円前後(6月8日発売)
KJ-65A8G 市場想定価格50万円前後(7月発売、4Kチューナー非搭載)
KJ-55A8G 市場想定価格30万円前後(7月発売、4Kチューナー非搭載)
・液晶テレビ
KJ-85X9500G 市場想定価格70...
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アナログレコードも、Bluetoothスピーカーにつないで聴く時代が来た。ソニーから、Bluetooth送信機能を搭載したレコードプレーヤー「PS-LX310BT」が4月20日に発売
レコードプレーヤーが若者を中心に人気となっている。それを受け、ソニーからBluetooth送信機能を搭載した新製品「PS-LX310BT」が発表された。定価は¥27,700(税別)で、4月20日の発売予定となっている。
ソニーによると、日本、イギリス、アメリカなどの直近5年でレコードを買い始めたユーザー1300人にアンケートを取ったところ、レコードプレーヤーとつなぎたいデバイスとして、日本とイギリスではアンプに続いてBluetoothスピーカーが、アメリカではダントツでBluetoothスピーカーが選ばれたという。
つまり、アナログレコードであっても、すぐに、どこでも聴けることが求められ...
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一本バータイプなのに、ドルビーアトモスとDTS:Xが再生できる! ソニーからサブウーファー内蔵サウンドバー「HT-X8500」が4月20日に発売決定
ソニーでは、ドルビーアトモスとDTS:Xの再生機能を搭載した一本バータイプのサウンドバー「HT-X8500」を4月20日に発売する。市場想定価格は4万円前後だ。
近年、リビングシアター等ではサウンドバータイプのシアターシステムが人気を集めている。中でも全チャンネルを1本のシステムで再生できる一本バーシステムが売れ筋だという。
ソニーではこれまで、「HT-S200F」「HT-S100F」といったベーシックな一本バーシステムをラインナップしてきたが、今回4万円という中堅価格帯に、高品質な製品を投入することで、新たな市場を開拓したいとしている。
そのHT-X8500は、横幅890mm、高さ64...
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ソニー、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」の発売を記念して、土岐麻子を迎えた特別編成のプレミアムライブを開催
ソニーマーケティングは3月14日、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」の発売を記念したスペシャルイベント「“THE GLASS SOUNDS”feat.土岐麻子プレミアムライブ」を、渋谷のeplus LIVING ROOM CAFE&DININGで開催した。
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LSPX-S2は、同社が3月16日に発売する、有機ガラスを振動板に使ったグラススピーカー製品の第3弾。本製品では前モデル「LSPX-S1」をさらに小型化し、インテリア性を高めているのが特徴。
イベントは、LSPX-S2を28本使ってベース、ドラム、キーボード、ピアノなどのパートを(S2)数本ずつに振り分け、...
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ステージモニターの音には、「冷静」と「興奮」の両立が求められます。ソニーが「IER-M9」「IER-M7」で目指したもの:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート14
前回はソニー、シグネチャーシリーズ初のインイヤー型ヘッドホン「IER-Z1R」の開発者インタビューをお届けした。その開発メンバーが平行して手がけていたのが、昨年10月に発売されたステージモニターの「IER-M9」と「IER-M7」だという。こちらもソニーとして久々のカテゴリーで、オーディオリスニング用とは異なる音づくりを目指したという。そのIER-M9/M7についても詳しくお話をうかがった。対応いただいたのは、前開に引き続き、ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社の増山翔平さん、桑原英二さん、飛世速光さんの3名だ。(編集部)
麻倉 ここからは、インイヤーのステージモニターIER-M9/...
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「最高の音」では駄目なんです! ソニーのフラグシップイヤホン「IER-Z1R」が目指した、異次元のサウンドとは:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート13
昨年のIFAで参考出品されたソニーのフラッグシップイヤホン「IER-Z1R」。イヤホンの常識を越えた音場再現を目指した“こだわりの塊”として話題となった。それから半年、IER-Z1Rが遂に日本でも正式発表された。そこで今回は、異次元サウンド誕生の秘密について、ソニー開発陣にお話をうかがった。対応いただいたのはソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社 V&S事業部 企画ブランディング部門 商品企画部の増山翔平さん、商品設計部門 商品技術1部の桑原英二さん、商品設計部門 商品技術1部の飛世速光さんの3名だ。(編集部)
麻倉 IFA会場で聞いたIER-Z1Rの音には、とても感心しました。音場の...
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ソニー・シグネチャーシリーズのイヤホン「IER-Z1R」が遂に発表された。究極のリスニング環境を常に持ち歩きたい方に向けた、最高の一品
ソニー・シグネチャーシリーズ初のイヤホンとなる「IER-Z1R」が、ようやく日本で正式発表された。市場想定価格20万円前後(税別)で、3月23日の発売を予定している。
IER-Z1Rは昨年のIFAで参考出品され、そのこだわり抜いた仕様と優れた音質で話題となった。今回はそれが日本で登場するわけで、気になっているイヤホンユーザーも多いことだろう。
IER-Z1Rでは、音場が奏でられている場の空気感の再現も重要視しており、立体的な音場の広がり、透明感、臨場感を再現するべく、ひじょうに細かい造り込みを行なっている。
その一番の特長は、3つのドライバーを組み合わせた「HDハイブリッドドライバーシス...