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【秋のヘッドフォン祭2019レポート】中野サンプラザ15F 「WOO Audio」「SOUND WARRIOR」「CHORD/PATHOS」「トライオード/MQA-CD」「COLIS by JR SOUND」「ifi audio」
WOO Audio
ニューヨークに拠点を置くWOO Audioは、設立当初から管球式アンプを製造してきたブランドだ。「WA11」は携帯性を重視して半導体素子を採用したヘッドホンアンプで、フルバランス伝送を採用している点は前モデルを継承している。DACチップはESSのESS9018Mで、最大384kHz/24ビットのリニアPCMとDSD5.6MHzが再生できる。
WA11は以前から発売されているが、今回はそれを収納する樹脂製専用カバーが展示されていた。カバーにWA11本体を収納でき、さらに表面にはスマホが取り付け可能。スマホとWA11をUSB Type-Cケーブルでつなぐことで、高品位なデ...
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9月21日〜23日、富山クリアーサウンドイマイにて、英CHORD、伊PATHOS、CHARIOを用いた視聴会が開催。オーディオ評論家・和田 博巳氏による講演会も
来る9月21日(土)、22日(日)、23日(祝)の3日間にわたり、富山のオーディオ専門店クリアーサウンドイマイにて「タイムロード試聴会」が開催される。
当日は、同社取り扱いブランドである英CHORD、伊PATHOS、CHARIOを用いた視聴会が開催される。
また、21日、22日の2日間は、Stereo Sound ONLINEでもお馴染みのオーディオ評論家・和田 博巳氏が、それぞれのブランドの魅力を伝えてくれる。
入場料は無料だが、21日、22日の和田 博巳氏の公演は予約が必要なので、希望の方は下記電話番号かメールアドレスにて申し込んでいただきたい。
イベントの詳細は以下の通り
タイムロ...
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イタリア・パトスのインテグレーテッドアンプ「Classic One MkIII」は、9月6日に¥398,000で発売。「Twin Towers」のDNAを受け継いだシリーズが第3世代に進化
タイムロードから、Pathos Acoustics(パトス)のアナログインテグレーテッドアンプ 「Classic One MkIII」が登場した。定価¥398,000(税別)で、9月6日に発売される。
パトスは1994年にイタリア北部のVicenzaで設立されたオーディオブランドだ。“宝飾品にも似た高品位ハイファイオーディオ“を目指し、伝統を守るイタリア職人の手で、ひとつひとつていねいに作り上げられているという。
今回登場したClassic One MkIIIは、全面に配された天然のパドックウッドや特徴的なバーミリオンレッドのコンデンサーパーツなど、フラッグシップインテグレーテッドアンプ...
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【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「ソニー」「CHORD」「PATHOS」「CHARIO」「SATOLEX」「WOO AUDIO」
ソニー
ソニーブースでの話題は、なんといっても超高級デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」とフラッグシップヘッドホン「DMR-Z1R」を組み合わせた試聴ができることだろう。ブースにはDMP-Z1のボリュウムといったパーツも準備されており、説明員に細かな質問をしている来場者も見かけた。また先日登場したばかりの「IER-Z1R」「IER-M9/M7」も準備され、こちらも聴き比べができるようになっていた。
CHORD/PATHOS/CHARIO
タイムロードは、同社が取り扱っているコード、パトス、チャリオの各製品を6Fフラワールームに展示して、様々な試聴ができるよう配慮していた。しかも...
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【2018東京インターナショナルオーディオショウ速報】-4F-TAD/ソナス・ファベール/エステロン/パトス/モニター・オーディオ
TAD(G401)
●製品ジャンル:スピーカーシステム
●ブランド名:TAD
●製品名:TAD-E1TX
●価格:¥2,200,000(ペア、税別)
●発売時期:2018年11月30日(予定)
TADブースのお薦めは、11月下旬発売予定の「TAD-E1TX」だ。本機は9cmCST同軸ドライバーと16cmウーファーを2基搭載したトールボーイスピーカーで、人気モデル「TAD-CE1」や「TAD-ME1」の魅力を受け継ぎつつ、フロアー型ならではの帯域再現、自然な音の広がりの実現を目指して開発されたもの。実体感のある低域の再現は必聴と言える。期間中はそのあたりの魅力をしっかり楽しんでもらえるよう...