執筆陣
【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「ソニー」「CHORD」「PATHOS」「CHARIO」「SATOLEX」「WOO AUDIO」
ソニー
ソニーブースでの話題は、なんといっても超高級デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」とフラッグシップヘッドホン「DMR-Z1R」を組み合わせた試聴ができることだろう。ブースにはDMP-Z1のボリュウムといったパーツも準備されており、説明員に細かな質問をしている来場者も見かけた。また先日登場したばかりの「IER-Z1R」「IER-M9/M7」も準備され、こちらも聴き比べができるようになっていた。
CHORD/PATHOS/CHARIO
タイムロードは、同社が取り扱っているコード、パトス、チャリオの各製品を6Fフラワールームに展示して、様々な試聴ができるよう配慮していた。しかも...
執筆陣
【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「トライオード」「フォスター電機」「Olasonic」「KORG」「SOUND WARRIOR」
トライオード
トライオードのブースには、クロスゾーンブランドの新製品「CZ-10」の試聴機を2基準備し、トライオードのCDプレーヤー「Ruby CD」やプリメインアンプ「TRV-35SER」を使ってそのサウンドを確認できるようになっている。CZ-10はヘッドホンでの頭内定位を解消する「ADC(アコースティック・ディレイ・チャンバー)技術を、前モデルのCZ-1よりもひとまわり小さなハウジングに収めているのが新しい。イベントの即売場では準備した4台が30分で売れてしまうほどの人気だったとか。
フォスター電機
フォスター電機は、イヤホンやヘッドホンのドライバーを供給するB to Bのブランドと...
執筆陣
【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「JVCケンウッド」「オンキヨー&パイオニア」「ディーアンドエムホールディングス」
JVCケンウッド
JVCケンウッドのブースでは、ウッドドームドライバーユニットを搭載したフラッグシップイヤホン「HA-FW10000」を使い、同社の高音質交換用イヤーピース「Spiral Dot+ +」の比較試聴もできるようになっていた。Spiral Dot+ +は人肌に近い力学特性を持つ素材SMP iFitを採用し、純度の高いクリアサウンドと優れたフィット感を実現したイヤーピースだ。HA-FW10000には旧タイプの「Spiral Dot+」が付属しているので、イヤーピースによる音の変化が確認できるはずだ。
オンキヨー&パイオニア
オンキヨーブランドでは、マグネシウム振動板BAドライバ...
執筆陣
【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「S’NEXT」が新製品発表会を開催。「Bシリーズ」3モデルを発表
S’NEXTは、4月27日から中野サンプラザで開催されている「春のヘッドフォン祭2019」で新製品発表会を開催した。会場にはマスコミ関係者の他に、多くのS’NEXTの製品愛用者やヘッドフォンファンが集まり、同ブランドの注目の高さがうかがえた。
そんな中で発表されたのは、同社が輸入販売を手がけるDITAブランドの「DREAM XLS」と「OSLOケーブル」、自社ブランドfinalの「Bシリーズ」というラインナップだ。まずは「Bシリーズ」について紹介したい。
「Bシリーズ」は、「B1」「B2」「B3」の3モデルをラインナップしており、外観デザインは共通だが、それぞれ音づくりが違うラインナップ...
執筆陣
【春のヘッドフォン祭2019リポート】 「GRADO」「RHA」「STEALTH SONIC」「パナソニック」
GRADO
GRADOでは3月に発売されたばかりのハイエンドヘッドホン「GS3000e」を始め、同社ラインナップを一堂に展示。同時に試聴も行なえるようにしていた。ハウジングにココボロ材を使用したのが特徴で、木製ハウジングらしく優しいサウンドが楽しめた
RHA
RHAでは、同社初の完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」を展示。価格は¥19,900(税別)だ。きのこの山のような形状をしているが、装着感は良好。耳にしっかりと収まってくれる。ドライバーは6㎜径ダイナミック型で、バッテリー持続時間は約5時間(収納ケースは充電対応)。対応コーデックはSBC、AACだが、帯域バランスもよく、...