執筆陣
【秋のヘッドフォン祭2019レポート】中野サンプラザ14F 「RME」「ONKYO & PIONEER」「SATOLEX」「COWON(PLENUE)」「NUARL」
RME
シンタックスジャパンのブースは、中野サンプラザ14Fのクレセントルーム入り口近くに設けられている。同社が取り扱っているRMEのミュージックインターフェイスは、プロ用途はもちろんハイレゾ再生用としてオーディオファンにも愛用者が多い製品だ。
展示されている「ADI-2 Pro FS」や「ADI-2 DAC FS」は新製品ではないが、いずれもヘッドホンユーザーに人気が高い。最大768kHzのリニアPCMやDSD11.2MHzのデコードに対応しており、バランス/アンバランスのアナログ出力やヘッドホン出力を搭載している。
主な違いはADI-2Pro FSはアナログ入力を備えていてデジタル録...
執筆陣
【春のヘッドフォン祭り2019リポート】 「ソニー」「CHORD」「PATHOS」「CHARIO」「SATOLEX」「WOO AUDIO」
ソニー
ソニーブースでの話題は、なんといっても超高級デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」とフラッグシップヘッドホン「DMR-Z1R」を組み合わせた試聴ができることだろう。ブースにはDMP-Z1のボリュウムといったパーツも準備されており、説明員に細かな質問をしている来場者も見かけた。また先日登場したばかりの「IER-Z1R」「IER-M9/M7」も準備され、こちらも聴き比べができるようになっていた。
CHORD/PATHOS/CHARIO
タイムロードは、同社が取り扱っているコード、パトス、チャリオの各製品を6Fフラワールームに展示して、様々な試聴ができるよう配慮していた。しかも...