FIIOが、マルチBA型イヤホンのフラッグシップモデル「FA19」を6月14日に発売する。合計10基のBAドライバーを搭載し、全帯域にわたって自然かつ滑らかなサウンドを実現
エミライから、FIIOのマルチBA型イヤホン「FA19」(市場想定価格¥187,000前後、6月14日発売)が発表された。複数のBA(バランスドアーマチュア)ドライバーを搭載するFAシリーズのフラッグシップモデルとして開発されている。
FA19は、高域用に4基、中域用に2基、低域用に4基という、合計10基のBAドライバーを搭載。高域用にはKnowles社「SWFK-31736」を、中域用には同「EDシリーズ」の特製仕様を採用することで、空気感の再現性や情報量に優れ、帯域間のつながりが自然なサウンドを実現した。
低域用にはマルチBA型イヤホンの限界を打ち破るような深みのあるローエンドを実現...