ドルビーサウンドコンサルタントの河東 努さんに聞く。ダビングステージのサウンドクォリティを映画館に届けるために、現場でどんな努力をしているのか(前)
映画のエンドロールで、「ドルビーサウンドコンサルタント」という名前を目にしたことのある方は多いはず。ひと昔前は森 幹生さん、現在は河東 努さんがクレジットされていることがほとんどだ。その河東さんが第48回 日本アカデミー賞 協会特別賞を受賞した。「長年に渡り、映画館の音響特性の維持管理への協力や映画音響技術のコンサルタントとして、日本の映画産業に貢献してきたこと」が受賞理由だが、ではその具体的な仕事の内容はどんなものなのか、実はよくわからないことも多い。今回はドルビーサウンドコンサルタントというお仕事の内容や、最近の映画音響制作の状況について河東さんにお話をうかがった。インタビュアーは河...