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3万円の高級ヒューズが6分の1の価格で手に入るチャンス。ブライトーンが、LUMIN U1 MINIの購入者に向けた特別キャンペーンを開催。音のいいヒューズの販売もスタートする
ブライトーンから、LUMINのネットワークプレーヤー「U1 MINI」の購入者に向けたキャンペーンが発表された。
U1 MINIは横幅30cmの小型サイズながら、最大384kHz/32ビットのリニアPCM信号(FLAC、ALAC、WAV、AIFF)や、11.2MHzのDSD(DSF、DIFF、DoP)に対応している。
さらにMQA信号の再生にも対応済みで、①MQA未対応のDACに接続した場合は、U1 MINI内部でMQAコアデコードを実行して96kHz/24ビットまたは88.2kHz/24ビットで転送、②MQAレンダラーに接続した場合はMQAコアデコードを実行し、DACにレンダリング用の...
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【インターBEE2019レポート】メイヤーサウンドの「X40」システムによるイマーシブ再生を体感。懐かしいブランド「BARCO」プロジェクターとの再会も嬉しかった
メイヤーサウンド
Meyer Sound(メイヤーサウンド)は業務用システムとして定評のあるブランドで、同社のスピーカーは多くの劇場や大型テーマパークで採用されているという。
今回は新製品として「ULTRA X40」「UPQ-D Family」がお披露目された。X40は中央にホーンを、その上下にウーファーを2基備えたシステムが特長で、ホーンの向きは設置状態に合わせて90度変更も可能という。
その後、UPQ-D1とサブウーファー「900-LFC」との組み合わせによる2ch再生や、X40/X42を9基とサブウーファー「750-LFC」を4基使ったイマーシブサラウンド再生も実演された。
女性ヴ...
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「MQA CDなら、演奏者の緊張感まで伝わってきますね」 麻倉怜士さんによる、MQA CDとCDの比較試聴会が開催された。11月16日にはon and onでのイベントも決定!
昨日、東京・新宿のビックロ新宿東口店4Fオーディオ試聴室で、恒例の麻倉怜士さんによる定期講演会が開催された。今回のテーマは「MQA CD徹底試聴」で、ユニバーサルやワーナーから発売されているMQA CDを使い、クラシックやポップス、イージー・リスニングなどの楽曲を聴き比べようというものだ。
再生システムは、SACD/CDプレーヤーがデノン「DCD-SX1 LIMITED」、プリメインアンプも同じくデノン「PMA-SX1 LIMITED」で、スピーカーはダリの「EPICON 8」を使用。そしてMQAのデコードに対応したD/Aコンバーターとしてメリディアンの「Meridian 218」がつな...
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WOWOW、MQAを用いて、世界初のハイレゾ3Dオーディオ&映像コンテンツの配信デモを実施。今後はライブ配信にも挑戦すると発表! InterBEE2019でも講演あり
WOWOWは10月24日、MQA Limited、アコースティックフィールド、NTTスマートコネクトと協業して、都内でMQA方式を用いた立体音響+映像コンテンツの配信デモを行なった。
これはコンサートやライブの模様をハイレゾ(192kHz/24bit)オーディオで収録し、MQA方式を使って放送の規格である48Hz/24bitに合わせ込み、最終的にロスレス音声であるMPEG-4 ALS方式にエンコードして映像と合わせて配信する、という試み。再生(受けて)側でMQAデコードに対応する機器を使えば、元の192kHz/24bitのサウンドが楽しめるという仕掛けだ。
また、このデモにはもう一つの工...
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ウォークマンでストリーミング再生が可能になった! 2019年秋モデル「NW-A100」「NW-ZX500」シリーズは、利便性と高音質をさらに磨き上げて登場。40周年限定モデルもラインナップ
ソニー、ウォークマンの2019年秋モデル「NW-A100」「NW-ZX500」シリーズが発表された。今回のラインナップと価格は以下の通りで、発売は一部を除いて11月2日を予定している。
NW-ZX507(内蔵メモリー64Gバイト、市場想定価格¥80,000前後、税別)
NW-A107(内蔵メモリー64Gバイト、市場想定価格¥47,000前後、税別)
NW-A106(内蔵メモリー32Gバイト、市場想定価格¥37,000前後、税別)
NW-A105HN(内蔵メモリー16Gバイト、IER-NW510Nヘッドホン付属、市場想定価格¥39,000前後、税別)
NW-A105(内蔵メモリー16Gバイ...
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AudioquestのポータブルDAC「DragonFly Cobalt」に、最新フラグシップモデルが登場。MP3からMQAまでハイレゾ音源の再生に対応
Audioquest(オーディオクエスト)から、同ブランドのポータブルD/Aコンバーター&ヘッドホンアンプ「DragonFly」シリーズの新フラッグシップモデル「DragonFly Cobalt」が発表された。価格は¥41,000(税別)で9月20日に発売される。
DragonFly Cobaltは、W18.6×H57.5×D11.9mmという小型スティックタイプの本体に、ハイレゾ音源に対応したD/Aコンバーター機能を内蔵。スペック面では、これまでのDragonFlyシリーズを使っている音楽愛好家が期待するものを取り入れているそうだ。
高い評価を得ているDragonFly Redと同様に...
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ワーナーミュージックのMQA-CD試聴会が9月21日に開催決定! 麻倉さんが厳選したタイトルを、本格システムで体験できる貴重な機会。定員30名なので、希望者は今すぐ申し込みを
ワーナーミュージック・ジャパンでは、麻倉怜士さんの解説によるハイレゾCD名盤コレクションの試聴会を開催する。日時は9月21日(土)、会場は秋葉原のダイナミックオーディオ5555 4F試聴室だ。
MQA-CDは、通常のCDフォーマットにハイレゾ信号を記録したディスクで、対応D/Aコンバーターを組み合わせることで、44.1kHz/16ビットを超える音質で楽しめるというものだ。
今回は、去る8月7日に発売されたハイレゾCD名盤コレクション、29作品の中から、麻倉さんが厳選したタイトルを再生。ダイナミックオーディオ5555の最高の試聴環境で、通常のCDとの比較や作品の聴きどころを解説してくれると...
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ワーナーミュージックから「MQA-CD名盤コレクション」29タイトルが発売。クリプトン「KS-9Multi+」で鳴らすハイレゾサウンドは一聴の価値あり
ワーナーミュージック・ジャパンは8月7日、「ハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)名盤コレクション」合計29作品を発売した。ポピュラー19作品、邦楽とクラシックが各5作品というラインナップだ(価格は¥2,800〜¥3,800、税別)。それを記念して、東京・四谷のクリプトン・ラボでプレス向けのMQA-CD試聴体験会が開催された。
ご存知の方も多いかもしれないが、MQA(Master Quality Authenticated)は、メリディアンの創設者のひとりであるボブ・スチュワート氏が開発したテクノロジーで、録音マスターのクォリティを折りたたんで(カプセル化して)、効率的にユーザーに届け...
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【OTOTEN2019リポート】G409ブースにも注目モデルが勢揃い。MQA対応システムの試聴から、RME & ジェネレックの組合せ、トライオードの前方定位ヘッドホンまで
MQA Ltd.
新たなハイレゾ・フォーマットとして注目を集めるMQA。対応機器は着実に増加し、メジャーレーベルからも続々とMQA仕様での作品リリースや配信が相次いでいる。が、知名度や普及度は「これから」といえる。
今回の音展でも「まずはMQAの音を気軽に体験し、知っていただきたい」という展示内容となっている。用意されたコンポーネントは、MQA-CDの再生が可能なカクテルオーディオのマルチメディアプレーヤー「X45」など。
また昨今ではポータブル・デバイスにもMQA対応モデルが増えており、それらの中からソニーのウォークマン、アステル&ケルンの「A&futura」、オンキヨーの「DP-X1...