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トライオード、EVOLUTIONシリーズの新作プリメインアンプとして、「KT150」搭載の「EVOLUTION MUSASHI」を6月に発売
トライオードから、EVOLUTIONシリーズの新製品として、KT150真空管を搭載したプリメインアンプ「EVOLUTION MUSASHI」が登場。今年6月に発売されることが発表された。価格は¥770,000(税込)。
EVOLUTION MUSASHIは、2022年2月発売の真空管プリメインアンプ「EVOLUTION」の流れを汲む製品で、人気を博したプリメインアンプ「MUSASHI」を、EVOLUTIONシリーズへと進化させたモデルとなる。販売は、「トライオードプレミアムショップ」のみでの取り扱いとなるそうだ。
EVOLUTION MUSASHIの主な特長
●KT150真空管ならではの...
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カクテルオーディオのマルチメディアプレーヤーが販売終了。アフターサービスは引き続きトライオードが行なう
トライオードは、カクテルオーディオのマルチメディアプレーヤーの販売を、2023年12月31日をもって終了すると発表した。
カクテルオーディオは、韓国のオーディオメーカーNOVATRON社が展開するブランドで、2015年からゴールドムンドジャパンが輸入販売を開始し、その後2017年のゴールドムンドジャパンのトライオードへの吸収合併に伴い、同社が輸入販売を行なってきた。
今回、NOVATRON社が事業を終了することを受けて、トライオードからの製品販売を終了する、という流れとなる。NOVATRON社が事業を終了することから、今後、製品のファームウェア、アプリなどのソフトウェアのアップデートも行...
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【ポタフェス2023冬 秋葉原リポート】B1F リアルアシスト/ブリスオーディオ/アユート/intime/ピクセル/HIFIMAN/トライオード/STAX/NOBUNAGA Labs/Pentaconn
リアルアシストでは、aune audioの開放型ヘッドホン「AR5000」に注目が集まっていた。ミドルクラスの製品になるそうで、50mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、41kHzまでの再生に対応するという。会場では12月15日発売というアナウンスがされていたので、そろそろ正式なリリースが出るかもしれない。予価¥46,900(税込)。上位モデル(ハイエンド)の「AR7000」を開発中という。
ブリスオーディオでは、ヘッドホン用のリケーブル「白銀-HP」が参考展示されていた。線材に純銀を使った初のケーブルになるそうで、端子部分の作り込みにも手間がかかることもあって(通常の6倍はかかると...
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トライオード、伊GOLD NOTEのターンテーブル「PIANOSA」、専用電源ユニット「PST-10」の単体販売もラインナップ
トライオードは、先日新たに取り扱いを開始するとアナウンスしたイタリアのオーディオブランドGOLD NOTEについて、その第一弾製品となるターンテーブル「PIANOSA」の販売方法を、電源ユニット「PST-10」をセットにしたパッケージに加え、PIANOSA、およびPST-10の単品販売も行なうと発表した。発売は12月。PIANOSAに関連する製品ラインナップは下記の通り。
ターンテーブル「PIANOSA」 ¥599,500(税込 WALNUT)
ターンテーブル「PIANOSA PST-10付」 ¥792,000(税込 WALNUT)
●オプション
ターンテーブル用オプション強化電源ユニッ...
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【2023東京インターナショナルオーディオショウ速報】ガラス棟5F オルトフォンジャパン/トライオード/SOULNOTE/ロッキーインターナショナル/ディーアンドエムホールディングス
オルトフォンジャパン(G505)
●製品ジャンル:MCカートリッジ
●ブランド名:
●製品名:SPU GTE 105
●価格:未定
●発売時期:年内発売予定
オルトフォンジャパンブースでは、例年通り大がかりなシステムを組み上げ、アナログレコードを極上のサウンドで試聴デモしていた。注目は二つ。一つは、シェル内にMC昇圧トランスを内蔵したカートリッジ「SPU GTE 105」。同仕様モデルとしては約30年ぶりの復活になるという。型番の105は、Ortfonの創立105周年を意味しているそう。デモでは、通常のレコードは105で、後述するラッカー盤はMC Diamondで再生していた。
もう一つ...