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【インターBEE2019レポート】メイヤーサウンドの「X40」システムによるイマーシブ再生を体感。懐かしいブランド「BARCO」プロジェクターとの再会も嬉しかった
メイヤーサウンド
Meyer Sound(メイヤーサウンド)は業務用システムとして定評のあるブランドで、同社のスピーカーは多くの劇場や大型テーマパークで採用されているという。
今回は新製品として「ULTRA X40」「UPQ-D Family」がお披露目された。X40は中央にホーンを、その上下にウーファーを2基備えたシステムが特長で、ホーンの向きは設置状態に合わせて90度変更も可能という。
その後、UPQ-D1とサブウーファー「900-LFC」との組み合わせによる2ch再生や、X40/X42を9基とサブウーファー「750-LFC」を4基使ったイマーシブサラウンド再生も実演された。
女性ヴ...
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キュー・テックが、オリジナルの8K評価用映像「QT-8000」シリーズの上映会を開催。特別セミナーでは、4K8K時代のマスターモニターはどうあるべきかの白熱した議論も展開された
ポストプロダクションのキュー・テックは、去る10月24日に秋葉原のUDX Gallery NEXT-1で、「キュー・テック4K8K コンテンツプレビュー2019」を開催した。
この催しは、同社が製作したオリジナル業務用4K/8K主観評価用標準動画像集の上映商談会であり、新たに8Kオリジナルイメージビデオとして『QT-8260D/アンティークの館へようこそ』が上映された。
同社は、映像パッケージの製作・発売を手がけていたレーザーディスク株式会社の映像・音響編集部門を前身としている。1989年(平成元年)にレーザーディスク株式会社から分離し、幅広くポストプロダクション業務を手がける会社として...