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マランツ、HEOSテクノロジー搭載製品の機能追加アップデートを実施。Dolby Atmos Height VirtualizerやSpotify Connect無料アカウントによる再生が楽しめるようになる
マランツは、HEOSテクノロジー搭載製品への機能追加アップデートを8月21日より実施している。対象機種のファームウェアをバージョンアップすることで、下記に記した機能が該当機種に追加される。詳細は下記を参照のこと。
★追加機能1 Dolby Atmos Height Virtualizer対応
設定メニュー内の「サラウンドパラメーター」の項目に「スピーカーバーチャライザー」のオン/オフ設定が追加され、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していないステレオや3.1ch環境、および5.1ch、7.1chなどの環境においても、高さ方向を含むイマーシブオーディオが体験できるようになる。
ア...
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【OTOTEN2019リポート】G605に、デノンの次世代フラッグシップ機が展示された! G608のマークレビンソン新型プリメインアンプ「No5805」も注目の的
G605 ディーアンドエムホールディングス
G605ブースにはデノンやマランツのほか、Bowers & Wilkins、DALI、Pro-jectといったインポートブランドも揃う。
Pro-jectのターンテーブル、カスタムインストールでの高評価のDALIなどが新作を披露する中、今回の注目をひとつ挙げるとすれば、型番すら公表されていないデノンの次代フラッグシップモデル(ここでは仮に『ModelX』と呼ぶ)だ。昨年のインターナショナルオーディオショウ以来登場しているが、この日も会場に来る間も惜しんでブラッシュアップされ、発売に向けた開発が本社川崎で進められているという。
「ModelX」は...
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『ガルパン』×『マランツAVセンター NR1710』で本格サラウンドに挑戦!
音質、設置性、拡張性。すべてに妥協しない
5.1ch再生の実現にあたって、問題になりがちなのがスペースの確保。スピーカーの置き場所という意味でも、アンプの置き場所という意味でも、日本の住環境で難儀であるのは間違いない。しかし、そうした環境だからこそ、スペースファクターにも、音質にも妥協のない製品が生まれるのかもしれない。マランツNR1710はまさにそうした志向のAVセンターだ。
ソフト面でもハード面でも最新鋭の装備を取り揃える
AVセンター(アンプ)というと、多くの人は背が高く奥行が長い大型サイズを連想するだろう。しかし、今、それとは真逆の薄型でコンパクトなモデルが人気を集めている。その...
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マランツMM8077に刮目すべし!AV8805との見事なコンビネーション
マランツのコントロールAVセンターAV8805の導入記からはや5ヵ月。懸案であったオーバーヘッドスピーカー用のパワーアンプに気になるモデルがある、と麻倉怜士さんから編集部に一報が入った。そのモデルとは同じくマランツの7chパワーアンプMM8077。“純正” 組合せでのイマーシブ・サウンドはいかなる世界を提示してくれるのか。早速、D&Mホールディングスでの取材を実施した。(HiVi編集部)
これまでもHiVi誌内では、自宅ホームシアターにコントロールAVセンターAV8805を導入した話をした。基本的な音質のよさ、音調の端正さ、そして3次元サラウンドフォーマットAuro(オーロ)3Dを再生で...
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デノン、マランツ、JBL、ヤマハのホームシアター機器を購入すると、最大1万円分の動画配信視聴ポイントがもらえるキャンペーンがスタート。購入期間は2019年1月31日まで
デノン、マランツ、JBL、ヤマハと動画配信サービスのビデオマーケットは、4社のホームシアター機器の購入者にもれなく映画が視聴できるポイントをプレゼントする「オーディオ4ブランド+1キャペーン」を実施する。キャンペーンの製品購入期間は2018年11月15日(木)〜2019年1月31日(木)までとなる。
キャンペーンの概要
購入期間中に対象のホームシアター製品を購入し、応募期間中に特設Webサイトから応募すると、動画配信サービス「ビデオマーケット」で使用できるポイントがもれなく進呈される(ポイント数は、製品に応じ3種類を準備)。なお配信映像を楽しむ目には、ビデオマーケットの配信サービスへの入...
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【2018東京インターナショナルオーディオショウ速報】-5F-ボルダー/マジコ/日本音響エンジニアリング/YGアコースティクス/マランツ
ボルダー(G501)
●製品ジャンル:フォノイコライザーアンプ
●ブランド名:ボルダー
●製品名:Boulder 508
●価格:¥700,000(税別)
●発売時期:発売中
「アブサートロン」ブースでは、アルミの削り出しブロックによるコンパクトな筐体を持ったフォノイコライザーアンプ「508」に注目。入力から出力までフルバランス伝送が行なうのが特徴だ。大きさはB5版の「Stereo Sound」誌を一回り大きくした程度と、ボルダーとしてはかなりコンパクトにまとめられている(それでいて、質量は4.1kgもある)。低周波成分を除去するローカットフィルターも内蔵している。MM、MC両対応。
マ...
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200台完全限定生産となる、マランツ史上最大級の電源部を搭載した7chパワーアンプ「MM8077」登場。12月中旬の発売で27万円!
バランス入力を7系統装備し、アンバランスとのワンタッチ切替も可能
マランツから、7chパワーアンプを搭載した「MM8077」が12月中旬に発売される。価格は¥270,000(税別)で、200台の完全限定生産品となる。
MM8077は、同社史上最大級の電源部を搭載した7ch仕様のパワーアンプであり、コンプリメンタリー・プッシュプル構成の電流帰還型パワーアンプを、全7ch同一構成、同一クォリティで搭載するというこだわりの詰まった一台。また、瞬時電流供給能力に優れたアンプデザインを投入することで、2ch駆動時の実用最大出力は210 W(6Ω、1kHz、THD 10%)、定格出力は180W(6Ω...
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デノンとマランツ、AirPlay2対応の新ファームウェアを公開。対象はAVアンプ「AVC-X8500H」やネット対応CDプレーヤー「ND8006」など
ディーアンドエムホールディングスは、デノンとマランツ両ブランドの対応オーディオ・ビジュアル機器について、Appleの「AirPlay 2」に対応させるファームウェアアップデートを実施した。
AirPlay 2は、iOS11.4で追加された新機能で、対応機器からApple Music(有料プランのアカウントが必要)を再生したり、対応機器同士でマルチルーム再生したりできる。また、操作をしてから再生までのレスポンスが向上したほか、動画再生時の映像と音声の同期精度が向上するなど、音楽や映像を快適に楽しめるようになっている。
対応機器は下記のとおり。
【デノン】
■AVアンプ
AVR-X4300H...
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マランツからネットワークオーディオプレーヤー「NA6006」が登場。上位機の技術を採用し音質を大幅に向上
DACチップは上位機と同じESS製「ES9016K2M」を搭載
マランツから、ネットワークオーディオプレーヤーの新製品「NA6006」が発表された。発売は8月上旬、価格は¥75,000(税別)。
本機は2015年に発売されたネットワークオーディオプレーヤー「NA6005」の後継機で、昨年登場したネットワークCDプレーヤー「ND8006」からディスク再生機能を省略し、ネットワークオーディオ再生に特化した兄弟モデルとなる。
ネットワーク回路は上位機同様に「HEOS」テクノロジー搭載のオリジナルネットワークモジュールを採用。高い安定性と優れた操作性を両立したという。また、HEOSテクノロジーに...
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【特別企画】Auro-3Dに対応すべくマランツAV8805を導入!
マランツのコントロールAVセンターAV8805が、待望のソフトウェアアップデートを施された。最新のファームウェアで、かねてから予告されていたAuro-3Dのデコードに対応したのだ。そのクォリティを測るべく、Auro-3Dを聴いたのは本機の自宅導入を決めたという麻倉怜士さんだ。(編集部)
ここ数年、Auro(オーロ)3Dにたいへん注目してきた。水平+垂直方向のイマーシブサウンド・フォーマットでは、日本においてはドルビーアトモスとDTS:Xが先行していたが、「第3のイマーシブサウンド」として導入されたオーロ3Dを各所で体験すると、ドルビーアトモスやDTS:Xとはかなり異なる体験が得られたから...
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アバック新宿本店、マランツ最高峰AVプリ「AV8805」の試聴イベントを7/14~16に開催。5.1.6再生を堪能できる
アバックでマランツ最高峰のAVプリ「AV8805」をじっくり聴ける3日間
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、今週末の7月14日(土)から16日(祝・月)まで、東京・新宿の新宿本店内に構える防音ルーム「サウンデリア」にてマランツのAVプリアンプ「AV8805」の試聴イベントを開催する。入場は無料、予約不要で、営業時間中(11:00~20:00)の入退場が自由のフリー試聴スタイルとなる。
今年3月に登場したAV8805は、13.2chプロセシング(最大15.2chのプリアウト)に対応した同社最高峰のAVプリアンプ。ドルビーアトモス、DTS:X、Auro-3D音声のデコ...
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7/6(金)7(土)、マランツの最新鋭プリメイン「PM-12」とSACD/CDプレーヤー「SA-12」の試聴会がアバック新宿本店で開催
参加は事前予約制、現在予約を受付け中!
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、7月6日(金)と7日(土)の2日間、新宿本店にてマランツの新型プリメインアンプ「PM-12」とSACD/CDプレーヤー「SA-12」の試聴会を開催する。参加費は無料で、現在予約を受け付けている。
PM-12/SA-12(各¥300,000、税別)は、マランツのフラッグシップモデル「PM-10」と「SA-10」(各¥600,000、税別)の開発で得たノウハウやパーツを採り入れた弟モデルで、7月中旬に発売される。
試聴会は、新宿本店内の防音ルーム「サウンデリア」で行なわれる。司会進行はマランツの...