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デノンから、「DENON HOME SOUND BAR 550 SET」が登場。ドルビーアトモス対応サウンドバーと小型スピーカーのセットで、大迫力のワイヤレスサラウンドを手軽に始めよう
デノンは、ワイヤレスで手軽に3Dサラウンドを楽しめるシステム提案として、「DENON HOME SOUND BAR 550 SET」を3月下旬に発売する。市場想定価格は12万円前後(税込)で、単品で購入するより2万円以上お得になっている。
本セットは、ドルビーアトモスとDTS:Xに対応したサウンドバー「Denon Home Sound Bar 550」とDenon Homeシリーズで一番小さなスマートスピーカー「Denon Home 150」2台で構成されている。Denon Home Sound Bar 550と2台のDenon Home 150はワイヤレス(無線)接続されるので、部屋の...
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デノン&マランツのAVアンプが、ファームウェア・アップデートを公開。「Dirac Live」に対応し、ドルビーアトモスやAuro-3D再生時のスピーカーレイアウトの柔軟性も向上
ディーアンドエムホールディングスでは、デノン、マランツブランドのAVアンプのファームウェア・アップデートを実施する(3月15日に公開済み)。
対象モデルは、オンラインでファームウェア・アップデートを行うことにより、室内音響最適化ソリューション「Dirac Live」への対応、ドルビーアトモスやAuro-3Dを再生する際のスピーカーレイアウトの柔軟性の向上(トップフロント、トップミドル、トップリアスピーカーを用いたAuro-3Dの再生が可能)、スピーカーのマニュアルセットアップのインターフェイスの改善などが行われる。なおアップデートの内容は製品ごとに異なっており、Dirac Liveの機能...
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デノンから一体型AVアンプの最高峰「AVC-A1H」がリリースされた。伝統の「A1」ナンバーを継承し、同社AVアンプの技術の粋を集めた “孤高” のモデル
デノンから一体型AVアンプのフラッグシップモデル「AVC-A1H」が発表された。定価¥990,000(税込)で、3月下旬の発売を予定している。カラリングはプレミアムシルバーとブラック。
AVC-A1Hは、昨年秋に開催された東京インターナショナルオーディオショウで参考出品されていたハイエンドAVアンプだ。15chのパワーアンプを内蔵し、ドルビーアトモスやDTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、360 Reality Audioといった最新3Dオーディオのデコードにも対応している。
デノンでは1996年に発売した初のドルビーデジタル(ドルビーAC3)対応機の「AVP-A1」を...
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上位機の進化点を踏襲したエントリー〜ミドルクラスの雄。デノン CDプレーヤー「DCD-900NE」/プリメインアンプ「PMA-900HNE」「PMA-1700NE」
HiVi6月号・2022年夏のベストバイでは、どうやらひと休み状態で格別おおきな動きがみられなかったAVセンターに対して、オーディオコンポーネント全般の動きはけっこう活発だった。とりわけ目立って印象的なのが、デノン製品の躍進ぶりだ。これから市場に出てくる最新モデル3機種がいきなり得票上位にランクインしている。しかもCDプレーヤーDCD-900NEとプリメインアンプPMA-1700NEは、それぞれの部門第1位なのだからちょっと驚いてしまう。
残るPMA-900HNEだけは第5位にとどまったがここはやむを得ないと思う。なぜなら、第1位に収まったPMA-1700NEと同一価格帯の同一部門に属し...