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デノンから一体型AVアンプの最高峰「AVC-A1H」がリリースされた。伝統の「A1」ナンバーを継承し、同社AVアンプの技術の粋を集めた “孤高” のモデル
デノンから一体型AVアンプのフラッグシップモデル「AVC-A1H」が発表された。定価¥990,000(税込)で、3月下旬の発売を予定している。カラリングはプレミアムシルバーとブラック。
AVC-A1Hは、昨年秋に開催された東京インターナショナルオーディオショウで参考出品されていたハイエンドAVアンプだ。15chのパワーアンプを内蔵し、ドルビーアトモスやDTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、360 Reality Audioといった最新3Dオーディオのデコードにも対応している。
デノンでは1996年に発売した初のドルビーデジタル(ドルビーAC3)対応機の「AVP-A1」を...