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シャープ、堺工場のディスプレイ用パネル生産終了は、来るべきものが来た結果かもしれない。日本のテレビ作りという産業構造が変化している:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート114
シャープは今年5月に、子会社である堺ディスプレイプロダクト株式会社 堺工場でのディスプレイパネル生産を終了すると発表した。近年、薄型テレビ用パネルの製造は海外移管が進み、堺工場は国内で製造を続けている貴重な場所だったこともあって、このニュースは多くのメディアで取り上げられた。今回は、その堺工場がオーディオ・ビジュアル的にどんな役割を果たしてきたのか、また堺工場での液晶パネル生産終了を受けてどんな変化が考えられるかについて、麻倉さんに総括してもらった。(StereoSound ONLINE編集部)
今回の堺工場での液晶パネル生産終了のニュースは、日本国内の大型製造拠点のターニングポイントと...
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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第三回:どハマリ編】「リビングの100V型大画面がもたらす感動を、みんなで語り合いたい」
藤原陽祐さんによるレグザ「100Z970M」長期リポートの第三回。前回はリビングで100V型大画面をどんな風に楽しんでいるかを紹介いただきましたが、他にも、生活空間に100インチテレビを持ち込んだら家族はどんな反応をみせたのか、生活自体にどのような変化があったのか、そして映像のプロである藤原さんが注目した点は、などなど気になることは盛り沢山。そこで今回は、レグザブランド統括マネージャーの本村裕史さんとTV映像マイスタの住吉 肇さんを山中湖の藤原邸自宅リビングにお招きし、リビングで100Z970Mを使った感想や、高画質のためのテクニックについて語り合っていただきました。(StereoSou...