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モニターオーディオ「GOLD Series 6G」を一挙視聴。スケールに富んだ一体感のある空間描写が無二の魅力だ
初代機の登場から36年、6世代目となる英国モニターオーディオのGOLD Series 6Gは、同社の最高峰、HYPHN、Platinumシリーズに続く高級ラインであり、その先進的な内容と充実したラインナップを鑑みても、いま最も注目されているスピーカーシステムの1つといっていいだろう。
最大の注目点は、高域用ユニットとして最新世代のハイルドライバー型トゥイーター、MPD III(Micro Pleated Diaphragm 3rd Generation)トランスデューサーを搭載したこと。上級機の開発で培った技術、ノウハウを積極的に活かし、歪みを抑えつつ、ワイドレンジ化を実現。再生帯域を6...
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ソニーの2024年ホームシアターシステムを、まとめて体験(後)。サウンドバーとシアターシステムが、いっそう多機能&大迫力に進歩している:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート122
ソニーが提案する、ブラビアシリーズを中心にしたサラウンドシステムの体験リポート、その後編をお届けする。今回はサウンドバーの「BRAVIA Theatre Bar」とホームシアターシステム「BRAVIA Theatre Quad」から合計3製品をピックアップ、オプションスピーカーを加えた発展型のパフォーマンスも確認させてもらった。(StereoSound ONLINE編集部)
サウンドバー:BRAVIATheatre Bar HT-A9000 (想定市場価格¥210,000前後)
●使用スピーカー:45✕90mmウーファー✕4、10mmツイーター✕2、22mmツイーター✕1、ビームツイータ...