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4K8K放送が、家庭内ネットワークで配信できる!? デジオンが開発した「DiXiM DMS Plus2」はAVファンにどんな変化もたらすか:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート34
4K8K衛星放送がスタートして1年半が経過した。StereoSound ONLINE読者の中にも、既に4K8Kの視聴環境を整えて高品位コンテンツを楽しんでいる方も多いだろう。ただし現状はチューナー内蔵テレビ/レコーダーを使った視聴スタイルが中心で、4K8Kはリビングで楽しむといったケースがほとんどだ。だが、最新の通信技術を使えば家庭内ネットワークで4K8Kを配信できる。今回はデジオンが提供する、4K8K放送のホームネットワーク配信開発ツールの面白さについてインタビューした。(編集部)
--今日はデジオンさんにお邪魔して、4K8Kコンテンツのホームネットワーク配信を可能にする「DiXiM ...
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これがル・マンを知る男たちだ。片山右京さんと一緒に川井シアターの4K&アトモスで『フォードvsフェラーリ』のUHDブルーレイを観た!:ホームシアターPOLE to WIN 2020(3)
前回、前々回のリポートで、F1解説者の川井一仁さんが新居に夢のホームシアターを実現するまでの顛末を紹介した。紆余曲折はあったけれど、無事4K/120インチの映像と5.1.2のドルビーアトモス環境が手に入り、今では映画・音楽鑑賞用に大活躍だという。そして今回、潮晴男さんの発案で、川井シアターでUHDブルーレイ『フォードvsフェラーリ』の上映会を開催することになった。しかも、実際にル・マン24時間耐久レースに出場したこともある片山右京さんも参加してくれたのだ!(編集部)
遂に完成! 4K/HDRとドルビーアトモスで生まれ変わった川井ちゃんシアター
川井邸の主なホームシアターシステム
●プロジ...
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明るさと鮮やかさを活かした大画面ならば、テレビとは異なる感動が得られる BenQ「TK850」
いまだからほしい。手の届くハイグレード“プラスワン”アイテム
DLPプロジェクターのリーディングメーカーとして知られるBenQ(ベンキュー)。特に日本を含むアジア・パシフィック地域での評価が高く、家庭用4Kプロジェクターではトップシェアを誇る。ここで選んだTK850はリビングシアター向けに開発された同社の最新4Kプロジェクターだ。
心臓部のDMDチップは0.47型のフルHD(水平1920×垂直1080画素)仕様。特殊な光学素子により、フルHDのデータを時計回りに0.5画素ずつずらして、4回表示していくことで4K解像度の表示を行なう。ランプとDMDの間に配置されるカラーホイールは、RGB+...
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“正直これはないだろう” 予想外のホームシアター改造計画が発動! そして川井ちゃんは途方に暮れた:ホームシアターPOLE to WIN 2020(2)
前回、モータースポーツジャーナリスト 川井一仁さんのホームシアターシアターが完成したことをお知らせした。映画・音楽好きである川井さんは20年近く前からマンションのリビングでホームシアターを楽しんでいたが、今回はご自宅のリビングに4K&ドルビーアトモス対応シアターを導入したのだ。ただしその実現までには予想外の出来事が続き……というのが後編のお話。前回に続き、川井邸のホームシアター造りを監修(?)した潮晴男さんにリポートしていただきます。(編集部)
AV機器の選定とスクリーンとスピーカーの位置決めが主たる目的で完成間近の川井さんの新居を訪れた。ここまでは前回お伝えした通りだが、重複を承知で言...