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JBLの新たなコンポーネントラインナップ「Classic Components」が登場! 1960年代の銘機「SA600」をモチーフにデザインされた外観に、最新の音響設計と技術を結集
ハーマンインターナショナルから、「JBL Classic Components」シリーズが発売される。ラインナップと価格は以下の通りで、今月中の発売を予定している(TT350はこの冬の登場予定)。
●インテグレーテッドアンプ:SA550 ¥253,000(税込)
●CDプレーヤー:CD350 ¥99,000(税込)
●デジタルメディアプレーヤー:MP350 ¥110,000(税込)
●アナログプレーヤー:TT350 ¥143,000(税込、今冬発売予定)
いずれも先日開催された「HARMAN ExPLORE TOKYO 2023」で参考出品されていた製品で、
ウォールナット突き板仕上げの...
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マランツに、薄型ネットワークプリメインアンプ「STEREO 70s」が誕生。薄型デザインに、HDMI ARCやHDAM-SA2などの高品位技術を満載し、マランツクォリティの2chサウンドを再現!
マランツは、HDMI ARCを搭載した薄型ネットワークプリメインアンプ「STEREO 70s」(¥143,000、税込)を10月下旬に発売する。
同社ではHDMI ARCに対応した製品として「MODEL 40n」や「NR1200」をラインナップしている。両モデルとも、これ一台でテレビ放送や動画配信、ハイレゾファイル再生といった、リビングのほとんどすべてのコンテンツを高品質で楽しめることが評価され、人気を集めているという。特にNR1200は薄型デザインと品質の高さから、2019年〜2020年のハイファイコンポの売上No.1にも選ばれるほどの人気を博してきた。
新製品のSTEREO 70sは...
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ホットで力感に満ちた音に夢中!オーラデザイン創業35周年記念で復活。傑作プリメインアンプVA 40の現代版を聴く Aura「VA 40 rebirth」
HiVi視聴室のラック上段に置かれているのを見て、思わず「懐かしい……」とつぶやいたオーラのVA 40 rebirth。本機は来年創業35周年を迎えるオーラデザインの記念モデルとして企画されたプリメインアンプである。
オリジナル機のVA 40は、英国のワーシングで1989年に誕生したオーラデザインのデビュー作。創業者はビルマ系英国人のマイケル・トゥー氏だ。同社は創業後まもなくB&Wの傘下に入り、その製品は7年間ブライトンで製造され、1996年に同ブランドはオーラデザイン・ジャパンに移管され、現在に至っている。
バブル景気全盛期に日本市場にお目見えしたVA 40は、多くのオーディオマニア、...
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これが伝統のダイナミックサウンド!ストリーミング再生、そしてHDMI接続でヤマハ伝統のHi-Fiサウンドが思う存分味わえる。Yamaha「R-N2000A」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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コードから、アルティマシリーズのプリメインアンプ「Ultima Integrated」が登場。デュアル フィードフォワードテクノロジーや独自の超高周波スイッチング電源も搭載する
タイムロードから、イギリス、Chord Electronics(コード)の新製品プリメインアンプ「Ultima Integrated」(アルティマ・インテグレーテッド)が発表された。価格は¥2,090,000(税込)で、9月19日から受注を開始する。
Ultima Integratedは、コードの創設者で、チーフエンジニアでもある John Franks(ジョン・フランクス)氏によって設計された、出力125Wのインテグレーテッドアンプ。最新のデュアル フィードフォワードテクノロジーや独自の超高周波スイッチング電源を、コードらしいコンパクトで美しい筐体に収めている。
そのコンパクトな筐体か...
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デノン、長期欠品となっていた「DCD-SX11」「PMA-SX11」「PMA-2500NE」「DCD-2500NE」の出荷を再開
デノンは、長期欠品となっていた「SX11」シリーズのSACDプレーヤー「DCD-SX11」とプリメインアンプ「PMA-SX11」、および2500NEシリーズのプリメインアンプ「PMA-2500NE」について、生産再開が可能となったことを受けて、今年9月末から出荷を再開できる運びになったと発表した。
また、生産完了としていたSACDプレーヤー「DCD-2500NE」についても、上記3モデルと共に生産・販売を再開する。これらのモデルの購入を考えている方はもう少しお待ちいただきたい。
SX11シリーズ
●SACDプレーヤー:DCD-SX11 ¥440,000(税込)
●プリメインアンプ:PMA...
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エレクトロコンパニエ、Qobuz、Spotify、Tidalなども楽しめる新作プリメインアンプ「ECI 6 DX MKII」を発売
シーエスフィールドから、ELECTROCOMPANIET(エレクトロコンパニエ)の新作プリメインアンプ「ECI 6 DX MKII」が発売された。価格は¥1,650,000(税別)。
ECI 6 DX MKIIは、現行のプリメインアンプ「ECI 6 MKII」に、ストリーマー/DAC機能を搭載した、派生系のプリメインアンプとなる。
ECI 6 DX MKIIでは、ECI 6 MKIにての定評のある、電源とプリアンプモジュールが装備されたインテグレーテッド・アンプ部を継承しつつ、ストリーマー機能はより柔軟で使いやすく、強力な仕様となっているのが特徴。Qobuz、Spotify、Tidalな...
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オーラデザイン創業35周年記念モデル「VA 40 rebirth」が11月に発売決定! 名機「VA 40」の名を受け継いで、現代のピュア・アナログプリメインアンプとして誕生
ユキムから、Aure(オーラ)の原点回帰ピュア・アナログアンプ「VA 40 rebirth」(¥275,000、税込)が発表された。発売は11月を予定している。
VA 40 rebirthは、オーラデザインの創業35周年を記念して企画されたインテグレーテッドアンプ。初代モデル「VA 40」の名を冠したアニバーサリーモデルで、当時の回路設計を忠実に再現した純粋なアナログアンプとしてデザインされている。
そのコンセプトは、伝統のMOS FETシングル・プッシュプルのアドバンテージを明確なものとする瑞々しい音楽再現。これまで評価されてきた優秀なローレベルのリニアリティと、ハイパワーレスポンスを...
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イタリアVolumioの第3弾、ネットワークプリメインアンプ「Integro」が8月22日にリリース。デジタル入力は最大192kHz/24ビットやDSDに対応
トップウイングサイバーサウンドグループから、イタリアVolumioの第3弾モデルとして、ネットワークプリメインアンプ「Integro」(インテグロ)が発売される。価格は¥203,500(税込)で、8月22日の登場予定だ。
Integroは、ダイレクト・デジタル・デュアルモノーラル・Dクラスアンプ・テクノロジーをコンパクトなデザインに収めたネットワーク・プリメインアンプだ。スピーカーを接続するだけで様々なソースの楽曲を楽しむことができる。
Integroは、高音質のヘッドホン出力とスピーカー出力を搭載した。ヘッドホンアンプにはTexas Instruments社製のTPA6120A2、DA...
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アクシスが、Dan D’Agostino製品の販売価格を8月1日より改定。「RELENTLESS」「MOMENTUM」「PROGRESSION」シリーズが対象
アクシスは、同社が輸入販売を手掛けるDan D’Agostinoの製品について、2023年8月1日より日本国内の販売価格を改定する。昨今の世界的インフレなどによる物流経費の高騰に加えて、為替レートの円安基調も進んでおり、企業努力では如何ともし難い状況になってしまったための措置だという。
2023年8月 1日からの新価格(税別)は以下の通り。
●RELENTLESSシリーズ
RELENTLESS EPIC 1600 MONO POWER ¥68,000,000(ペア)
RELENTLESS 800 MONO POWER ¥38,000,000(ペア)
RELENTLESS PREAMPLI...
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厳選&完璧なマッチングを取った真空管を搭載した、カノア・オーディオのプリメインアンプ「AI 1.10」が7月1日に発売。2台をつないだブリッジ駆動によるグレードアップにも対応する
タクトシュトックは、CANOR AUDIO(カノア・オーディオ)の新製品として、管球式ステレオプリメインアンプ「AI 1.10」を7月1日に発売する。価格は¥1,430,000(税込)。昨日開催されたOTOTEN2023の同社ブースでもデモされていた注目機だ。
カノア・オーディオは、1995年にスロバキア共和国東部のプレショフに設立された。社名はラテン語で音を意味するCANORからとられている。1995年に最初の作品である「TP101」真空管インテグレーテッドアンプのプロトタイプを発表、2008年頃から西欧、北米マーケットへの進出を果たし、近年ではおよそ35ヵ国に輸出されている。
また同...
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テクニクス初のHDMI ARC対応ネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」が、リビングの音楽体験をグレードアップ。放送から配信、アナログレコードまでクリーンなサウンドで楽しめる
テクニクスは、ネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」(¥220,000、税込)を今月末に発売する(早いお店では今週末頃から展示予定)。そして先日、SU-GX70の魅力が体験できるプレス向け説明会が開催された。
SU-GX70は、豊富な入力端子を備え、デジタルのハイレゾ音源からアナログレコード、さらには音楽ストリーミングサービスも楽しめるプリメインアンプだ。
昨今の音楽エンタテインメントを取り巻く動きとして、アナログレコードの人気の拡大や、ストリーミングサービスの普及が注目されている。テクニクスでもこの動向を捉えており、これらのソースをリビングでシームレス、かつ手軽に楽しむための製...