ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門では、ウォークマン、あるいはiPod的なものを取り扱う、と思っていただければ間違いない。現在では「DAP」と呼ばれることもある。据置型オーディオとして使うためのライン出力、USB DAC機能を持つモデルが登場するなど、日々充実を見せる分野でもある

 

第1位:アステル&ケルン A&norma SR15

オープン価格(実勢価格9万9,980円前後)

 DAPの世界で不動の人気を誇るアステル&ケルンが送り込んできた、中級価格帯のベンチマークとなりそうな強力なモデル。 従来機ではシングル仕様だったシーラスロジックのDACチップをデュアルで搭載して高音質を図る、この狙いが見事にハマって いる。そのいっぽうで、高い処理能力を持 つクアッドコアCPUが直感的かつレスポンスのいい操作も実現。新デザインもクール で、所有欲を高めてくれる。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:ソニー NW-ZX300

オープン価格(実勢価格6万5,000円前後)

毎年音を磨き上げてくるNW-A55などの「A」シリーズも注目だが、やはりトータルでの実力ではこちらが上。低域から高域まで情報量が豊かで、音楽をきめ細やかに描き出す。落ち着いた感触ではあるが、音のエネルギー感やダイナミックレンジの広さが優秀なのだ。指紋が目立ちにくい特殊加工のタッチパネルも使い勝手がいい。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:オンキヨー DP-X1A

オープン価格(実勢価格7万9,800円前後)

4.7型ディスプレイを備え、Google PlayもサポートしたAndroidベースのオーディオプレーヤー。ノイズ対策や電源の安定化など、オンキヨーが誇る独自の高音質化技術が存分に投じられている。華やかさを演出するタイプではないが、柔らかな面で聴き手をやさしく覆い包むような風合いが実に心地いい。MQA対応も魅力的。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:パイオニア XDP-20

オープン価格(実勢価格3万4,000円前後)

手の平にすっぽり収まるコンパクトなDAP。しかしながら機能は充実しており、MQAデコードや、各種の音楽ストリーミング再生にもいち早く対応。バランス出力端子の装備も嬉しい。タッチパネル式ディスプレイの視認性も高く、エントリー向けモデルながら、そのポテンシャルはすこぶる高いものがある。使い勝手も軽快だ。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:HiBy Music HiBy R6(ステンレス)

オープン価格(6万9,800円前後)

CNC切削加工によるステンレス合金シャーシが特徴的なDAP。DAC ICはES9028Q2M を2基搭載し、DSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32ビット再生をサポート。派手さはないが、正攻法の音づくり。細部まで突き詰めるタイプではないが、無理のない自然体の聴かせ方は好印象。航空機グレードのアルミニウム合金シャーシ版も用意している。(藤原)

メーカーサイトへ >

 

第5位:アクティヴォ CT10

オープン価格(実勢価格4万円前後)

4万円前後の実勢価格とキュートな外観からは信じられない本格音質志向のプレーヤー。アステル&ケルン製品を発売するアイリバー社の技術支援を受けている。高性能DACチップを搭載し、BluetoothはaptXHD/aptXに対応。高速CPUと3.4型タッチ操作対応ディスプレイにより操作性も抜群だ。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:コウォン PLENUE V

オープン価格(実勢価格3万4,800円前後)

コンパクトな本機は、ステルスデザインと呼ぶらしい。エッジーなフォルムだが、サイズ的にはポケットに難なく入る。カラリングはレッドとシルバーの2色。背面はラバー製のマットブラック仕上げで、ロゴの部分がスリープオン/オフのボタンになっている。実に清々しく気持ちのよい音で、しっかりと情報量を出すタイプだ。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:フィーオ X7 MarkII

オープン価格(実勢価格6万8,300円前後)

いまやDAP定番ブランドとして人気のフィーオ。今年は一部製品の大幅な値下げと複数の新製品投入を実施した。X7 MarkIIは、高価格化するDAP界においてコストパフォーマンスの高さが際立つフラッグシップモデル。ハイエンドモデルらしい情報量の多い音が魅力で、2.5mmバランス出力対応のアンプ・モジュールも付属する。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

 

HiViベストバイ2018冬 部門一覧

HiViベストバイ2018 WINTERトップページ
選考について
ヘッドホンオーディオ部門選考について
選考委員紹介
HiViベストバイ2018 SUMMER
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉