執筆陣
フルリニューアルを果たした季刊HiVi2022年秋号は9月15日発売
お待たせしました。オーディオビジュアル専門誌「HiVi」が季刊誌としてフルリニューアルを果たします! 新生HiViでは「HiViでしか読めない記事づくり」に徹底的にこだわり、新しい発想で充実した誌面をお届けします。1983年の創刊以来のテーマとして掲げてきた四大規範「大画面」「高画質」「高音質」「立体音響」を不変のものとしつつ、いまのオーディオビジュアル作品/コンポーネントから得られる歓びを追求してまいります。魅力あふれるオーディオビジュアル/オーディオコンポーネントを用いて、素晴らしいソフトウェアを楽しみ尽くすためのよきガイドとして、装いも新たにスタートを切ります。
「HiViが目指し...
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【動画】最強コスパの秘密大公開! POLK AUDIO徹底解剖
いい音をすべての人に届けたい、その理念の元に50年にわたってハイファイスピーカーを開発してきたPOLK AUDIO(ポークオーディオ)。この動画では、現在日本で販売されている3つのラインナップについて、D&MホールディングスでPOLK AUDIOのブランドマネージャーとして活躍なさっている高山健一さんにじっくりとお話をうかがいました。
MONITOR XT、Signature Elite、RESERVE。それぞれに込められた開発意図と、投入されたオリジナルテクノロジーの数々を知れば、ますますPOLK AUDIOのサウンドが魅力的に聴こえてくることでしょう。
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【動画】Apple MusicやAmazon MUsic HDも本格サウンドに。いい音ならおまかせ! の新世代オーディオコンポーネント徹底研究
9月発売号から季刊としてフルリニューアルするオーディオビジュアル専門誌HiVi。その製品レビュー記事との連動動画企画「HiVi DIRECT REVIEW」がスタートします。
その第1回として取り上げるのは、先頃開催されたOTOTEN 2022でも大きな話題を集めていた、マルチな機能を備えるネットワークプレーヤー LUMIN P1。パフォーマンスチェックを終えたばかりのオーディオビジュアル評論家 潮 晴男先生に、実機を眼の前にしてホットなインプレッションをうかがってみました。
●タイムスタンプ
00:00 イントロダクション
00:55 今回の試聴にあたって
04:08 ①HDMI入力...
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ELACのブックシェルフ型スピーカー「UBR62」、フロアスタンディング型スピーカー「UFR52」は軽快なリズムと艶やかさを両立。新型同軸ユニットの威力に驚く
「HiViベストバイ」ナンバーワンモデルの実像
スピーカー部門Ⅲ(ペア20万円以上40万円未満)第1位 URF52
スピーカー部門Ⅱ(ペア10万円以上20万円未満)第4位 UBR62
KEF、インフィニティ、TADと、世界の名門で名を馳せたスピーカーエンジニア、アンドリュー・ジョーンズ。独エラックに移籍して早7年、高度な技術、ノウハウを駆使し、順調にラインナップを拡充しているが、ここで紹介するUni-FiReference Lineの2モデル、ブックシェルフ型のUBR62とフロアスタンディング型のUFR52も、アンドリューが精根込めて開発した意欲作だ。
SPEAKER SYSTEM
EL...
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オーレンダー「N150」、「N20」がHiViベストバイのネットワークトランスポート部門1位独占。評価のポイントを解き明かす
「HiViベストバイ」ナンバーワンモデルの実像
ネットワークトランスポート部門 第1位 N150、N20
オーレンダーの勢いが止まらない。昨年夏に発売された、CDリッピングシステム搭載のサーバーシステムACS10とACS100に続き、今年に入ってネットワークトランスポートのN150とN20がデビュー。こうした矢継ぎ早の製品投入に、このカテゴリーにおける同社の先駆者としての自信と矜持を感じるのは、私だけではないだろう。
ACS100やACS10、あるいはA30と、Nシリーズとのもっとも大きな相違点は、大雑把にいえばCDリッピング機能の有無だ。これまで愛聴し、貯まってきたCDを音楽ファイルデ...
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マイテックデジタルのD/Aコンバーター「Liberty DAC Ⅱ」とヘッドホンアンプ「Liberty HPA」は、大きな進化を遂げた驚愕の音質
昨年、アメリカのオーディオメーカー、マイテックデジタルの輸入代理店担当者が「近いうちにLiberty(リバティ) DACの後継機と、かなり性能のよいヘッドホンアンプが出ます。プロトタイプを聴いたら、音のよさに驚きました」と目を輝かせながら話してきた。彼と僕は好きな製品の感覚が近い。「この言い方は確証があるな」と僕は直感した。
HiVi5月号でご紹介するのは、その2台。DAコンバーターのリバティDACⅡと、ヘッドホンアンプのリバティHPAである。同社エントリークラスのシリーズに属するが、どちらもエントリーモデルとは思えない強力なスペックを秘めている。
D/A CONVERTER
MYTEK...
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ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る。名盤ソフト 聴きどころ紹介38/『ブリテン:戦争レクイエム』『メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》』
この4月6日、ステレオサウンドから新たに「名盤コレクション」のクラシック作品が一挙5タイトル、リリースされた。いずれもSACD+CDという2枚組の体裁で、ハイブリッド式を採らなかったところに音質への配慮が感じられる。その中からここでは『メンデルスゾーン:交響曲第3番<スコットランド>、他』と『ブリテン:戦争レクイエム』の2タイトルを紹介しよう。
これこそ、デッカ黄金時代の音。豊穣たるオーケストラサウンドに酔う
最初に、この2枚のデッカ盤に共通した重要点ふたつを記しておく。それは、録音エンジニアに巨匠ケネス・ウィルキンソンが携わっていることだ。オーケストラの細部をマルチマイクで収録するので...