執筆陣
デノン、福島・白河工場で作り上げたフラッグシップ・ヘッドホン「AH-D9200」を9月下旬に発売。¥195,000
適度な剛性と振動吸収性を持つ孟宗竹ハウジングを採用
デノンから新型ヘッドホン、「AH-D9200」が発表された。発売は9月下旬で、価格は¥195,000(税別)。オーバーイヤー型のフラッグシップモデルとなり、同社ヘッドホンでは初めて福島県白河市にあるD&M白河工場で生産される。
白河工場といえば、オーディオビジュアルファンにはお馴染の場所だろう。AVアンプ「AVC-X8500H」などデノンのハイエンドAV機器の多くを生み出している主要機関である。AH-D9200は白河工場で約1年の開発期間を経て、発売にこぎつけたという。
テーマは「Handcrafted in Japan-日本の技術と素...
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デノン、機能&音質をアップさせた準旗艦AVアンプ「AVC-X6500H」と「AVR-X4500H」を9月中旬に発売
近日発表の新サラウンドフォーマットにも対応
デノンから新型AVアンプ、「AVC-X6500H」と「AVR-X4500H」が9月中旬に発売される。価格はAVC-X6500Hが¥320,000(税別)、AVR-X4500Hが¥170,000(税別)となる。
両機は、ドルビーアトモス、DTS:X、Auro-3Dに対応する一体型AVアンプで、AVC-X6500Hは11chアンプを、AVR-X4500Hは9chアンプを内蔵している。X6500Hは従来機「AVR-X6400H」の、X4500Hは「AVR-X4400H」の、それぞれ後継機種としての位置づけとなる製品だ。
従来機からの機能等に関する変更...
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デノン「AH-D5200」はコスパを高めた力作ヘッドホン。アコースティック楽器と相性抜群だ
フラッグシップモデルを踏襲したデノンのミドルクラスヘッドホン
デノンの「AH-D5200」は、昨年50周年記念モデルとして登場した「AH-D7200」直系のミドルクラスヘッドホン。パーツや構成などをほぼそのまま継承しながら、より身近な価格を実現している。
新開発のドライバーユニットは、口径50mmのフリーエッジ・ドライバーで、振動板全域の均一な動きを実現。磁気回路にはネオジウムマグネットを採用した。ハウジングの素材は高い硬度を持つゼブラウッドで、ディテイルの緻密な描写を追求したという。名前の由来でもある縞模様は、本機の外観上の特徴だ。
大口径ドライバーを備えることもあり、ハウジングは大柄...
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デノンとマランツ、AirPlay2対応の新ファームウェアを公開。対象はAVアンプ「AVC-X8500H」やネット対応CDプレーヤー「ND8006」など
ディーアンドエムホールディングスは、デノンとマランツ両ブランドの対応オーディオ・ビジュアル機器について、Appleの「AirPlay 2」に対応させるファームウェアアップデートを実施した。
AirPlay 2は、iOS11.4で追加された新機能で、対応機器からApple Music(有料プランのアカウントが必要)を再生したり、対応機器同士でマルチルーム再生したりできる。また、操作をしてから再生までのレスポンスが向上したほか、動画再生時の映像と音声の同期精度が向上するなど、音楽や映像を快適に楽しめるようになっている。
対応機器は下記のとおり。
【デノン】
■AVアンプ
AVR-X4300H...
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デノン、スタイリッシュなレコードプレーヤー「DP-400」「DP-450USB」を8月中旬に発売。新開発のS字型トーンアームで正確なトレースを追求
ダストカバーを立ててジャケットスタンドにできる
デノンから、アナログレコードプレーヤー「DP-400」と「DP-450USB」が8月中旬に発売される。価格はDP-400が¥58,000(税別)、DP-450USBは¥70,000(税別)。
両機とも、現代的でスタイリッシュかつコンパクトなボディと、デジタル技術を駆使した高音質を兼ね備えた「THE DESIGN SERIES.」(デザインシリーズ)の新製品で、同シリーズ初のアナログレコードプレーヤー(以下、アナログプレーヤー)となる。
デノンは1970年代から様々なアナログプレーヤーを手掛けてきた名門ブランド。レコードの衰退といった市場変化...
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デノン、世界初のAirPlay2対応ネットワークCDレシーバー「RCD-N10」を8月中旬発売
ストリーミングもCDもハイレゾもこれ1台でOK!
デノンからネットワークCDレシーバー「RCD-N10」とスピーカーシステム「SC-N10」が8月中旬より発売される。価格はRCD-N10が¥57,800(税別)、SC-N10¥17,800(ペア、税別)。いずれも、カラーバリエーションにホワイトとブラックを用意する。
RCD-N10は、ネットワーク対応のCDコンパクトシステム、CEOL(キオール)シリーズの最新モデルで、2014年に発売された「RCD-N9」の後継機となる。
ネットワーク機能が大幅に強化され、同社が展開するワイヤレス・オーディオシステム「HEOS」(ヒオス)テクノロジーを搭...
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ポタフェス2018 SUMMER速報6:ソニー/フィーオ/ノーブルオーディオ/デノン/オーディオクエスト
“ながら聴き”が新トレンドとなるか? ソニーブースで体験してみよう
7月14日(土)と15日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、ポータブルオーディオの一大イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2018 SUMMER TOKYO AKIHABARA」(通称:ポタフェス2018 SUMMER)が開催中だ。Stereo Sound ONLINE 編集部が、ポタフェスの会場を取材して見つけた注目アイテムを速報する。
ここでは、ソニー、フィーオ、ノーブルオーディオ、デノン、オーディオクエストの各ブースを紹介する。イベントは明日15日も行なわれているので、気になったアイテムがあ...
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デノン、Hi-Fiオーディオの新ラインナップ「PMA-800NE」、「DCD-800NE」、「DNP-800NE」を発表。8中旬より順次発売
NEシリーズのエントリーモデルという位置づけ
デノンは「Hi-Fi オーディオ」の新ラインナップとして、800NEシリーズを発表した。内容はプリメインアンプ「PMA-800NE」(¥70,000+税、8月中旬発売)、CDプレーヤー「DCD-800NE」(¥60,000+税、8月中旬発売)、ネットワークオーディオプレーヤー「DNP-800NE」(¥60,000+税、9月中旬発売)の3機種。
NEとはNew Era(新時代)の略で、上位機種として「2500NE」、「1600NE」シリーズが先行していたが、それに次ぐ新シリーズ、つまりNEシリーズ中のエントリーモデルという位置付けだ。
デノンと...
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デノン、7/14~15の「ポタフェス2018 SUMMER」に出展。各種ヘッドホンを試聴できる! 14日にはJ-POPシンガーYuのライブも開催
「ポタフェス2018 SUMMER」でデノンの最新ヘッドホンを比較試聴できる
デノンは、7月14日(土)と15日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で催されるポータブルオーディオの一大イベント「ポタフェス2018 SUMMER」に出展する。
同社ブースでは、ポータブル向けヘッドホン「AH-D1200」をはじめ、ハウジングにリアルウッドを用いたHi-Fiモデル「AH-D7200」や「AH-D5200」など、各種ヘッドホンを試聴できる。
また、14日(土)の16時からは、ポタフェス会場内の特設ステージにて、J-POPシンガー“Yu”のスペシャルライブ「Yu Sings New Ce...
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デノンの最上位AVアンプ「AVC-X8500H」を徹底試聴。13ch仕様の超弩級機は新時代の幕開けを実感させる見事なサウンドだ【徹底分析】
オーディオ・ビジュアル評論家が最新アイテムを多角的に検証するシリーズ企画「徹底分析」。今回は、2月に発売されたデノンのAVアンプ「AVC-X8500H」を取り上げる。2007年発売の「AVC-A1HD」以来のフラッグシップモデルとなり、最大13ch分のパワーアンプを内蔵する。各種機能、パーツにも同社の技術を存分に投入したというが、その実力はどんなものなのだろうか?(編集部)
AV CENTER
DENON
AVC-X8500H
¥480,000+税
●定格出力: 150W×13ch(8Ω、20Hz〜20kHz、0.05%THD)、●接続端子:HDMI入力8系統、HDMI出力3系統、アナロ...