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フラッグシップのエッセンスを受け継いだ、デノンのお買い得AVセンター「AVR-X2600H」「AVR-X1600H」が登場。最新機能搭載&音質も更に追い込んでいる
デノンの2019年AVセンターラインナップとして、「AVR- X2600H」(¥90,000、税別)と「AVR-X1600H」(¥59,500、税別)が発表された。価格は従来モデルから据え置きで、6月中旬の発売予定となる。
どちらも、最新のAVネットワークへの対応、充実したオーディオネットワーク、ユーザービリティの向上、ダビングステージの再現をテーマに開発されている。ここでは上位モデルとなるX2600Hを中心に特徴を紹介したい。
一体型AVセンターとしては両モデルとも7.2ch仕様で最大5.2.2のDolby Atmos再生が可能だ。加えて、Dolby Atmos Height Virt...
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リビングの音はすべてお任せ。マランツからスリムデザインのAVセンター「NR1710」が登場。Dolby Atmos Height Virtualizerを搭載し、2ch再生の可能性を広げる
マランツから、高さ105mmのスリムデザインAVセンター「NR1710」が発表された。価格は¥90,000(税別)で、6月中旬の発売を予定している。
NR1710は、マランツが以前からラインナップしている、薄型AVセンターシリーズの最新モデルとなる。同社によるとスリムデザインのAVセンターは市場でも人気を集めており、一昨年のNR1608比で出荷数は2.4倍に増えているそうだ。
またこのシリーズはオーディオ用としても使われることが多く、昨年モデルのNR1609では25%のユーザーがリビングなどで2ch用として使っているという調査結果も出ているそうだ。
マランツではこれを踏まえ、NR1710...