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アマゾンの「Fire TV Stick 4K Max」と「Fire TV Stick 4K」が、第2世代に進化。Dolby Vision、HDR、HLG、HDR10+やドルビーアトモス音声にも対応し、4K対応のラインナップを拡充
Amazon(アマゾン)は、アンビエントディスプレイ機能を新たに搭載した新世代「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」と、前世代機から約25%パワーアップした「Fire TV Stick 4K(第2世代)」を同時発表、4K対応のラインナップを拡充する。Fire TV Stick 4K Max(第2世代)は¥9,980(税込)、Fire TV Stick 4K(第2世代)は¥7,480(税込)で、既に予約受付を開始、出荷は10月18日(水)を予定している。
新世代「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」の特長
新世代Fire TV Stick 4K Maxは...
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17cmの投写距離で、100インチ大画面が手に入る。ノメディックの単焦点DLPプロジェクター「P2000」は、レーザー光源による明るい4K映像を身近にする注目機
米国カリフォルニアのプロジェクターブランドNOMVDIC(ノメディック)」から、新製品DLPプロジェクター「P2000」が発売された。定価¥398,000(税込)のところ、アマゾンでキャンペーン価格¥349,000(税込、ストリーミングデバイス付き)で販売されている。
P2000はスクリーン(壁面)の手前17cmに置くだけで、100インチの4K大画面が再現できる点が特長だ。スクリーン上で4K解像度の映像を投写可能で、HDR信号はHDR10/HLGをサポート、ALPD 4.0技術を搭載したトリプルレーザー方式により、BT.2020の色域を100%カバーしている。同時にDLPプロジェクターで...
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驚異的レベルに達した3D映像と進化した3D表示能力の合せ技で未体験の現実感覚に圧倒された!VICTOR「DLA-V90R」「DLA-V50」【HiVi流『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術】
ヒットメイカー、ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。前作の『アバター』で3D映画のムーブメントを作り上げたことはご存知の通り。本作ではより進化した立体映像を作り上げた。今回は、この最新・最高峰の3D映像をホームシアターで体験すべく、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 4K UHD』ボックスに収められたブルーレイ3Dを用いた視聴取材を敢行。ビクターのD-ILAプロジェクターDLA-V90R/同V50の2機種とキクチの120インチスクリーンを核にした、最新・最高峰の再生環境で体験している。リポートは3D映像の進化を見続けてきた、麻倉怜士さんと藤原陽祐さ...
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デノンのイマーシブ対応エントリーAVアンプ「AVR-X1800H」がデビュー。ドルビーアトモスやDTS:Xにこれから取り組もうという方は、まずチェックしたい要注目モデルだ
デノンから、7.2chAVアンプの新製品「AVR-X1800H」(¥110,000、税込)が発表された。10月上旬の発売を予定している。
AVR-X1800Hは型番からも分かる通り、大ヒットモデル「AVR-X1700H」の後継モデルで、イマーシブオーディオの再生に対応した同社のエントリーモデルとなる。
デノンでは “最新の技術と卓越したエンジニアリングで、最高のマルチチャンネルを提供する” というテーマを掲げ、そのために、1)最新のAV規格にいち早く対応、2)ダビングステージの音をありのままに再現、3)充実したコネクティビティとユーザビリティを搭載した製品、をリリースしている。今回のAV...
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TVS REGZA、「東京ゲームショウ2023」のバンダイナムコエンターテインメントブースに4K液晶レグザ全60台を提供。レグザの優れたゲーミング機能を現場で体験しよう
TVS REGZAは、9月21日から開幕する東京ゲームショウ2023において、株式会社バンダイナムコエンターテインメントブースに、4K液晶レグザ全60台を提供する。
その内訳は、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「65Z870M」を8台、「55Z870M」を3台、および4K量子ドット液晶レグザ「43Z670L」を49台。65V型および55V型のZ870Mシリーズはプロモーションビデオ用、43Z670Lは試遊台用となる。
レグザならではの高画質・高音質、そして快適なゲームプレイを可能とする0.83msecの低遅延などを実現した優れたゲーミング機能を、東京ゲームショウ2023...
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シャープの2023年有機ELテレビ2シリーズが登場。上位モデルの「FS1」シリーズは、高輝度、広色域、広視野角を実現する量子ドット有機ELパネルを搭載した
シャープから、有機ELテレビの新ラインナップ2シリーズ4モデルが発表された。「量子ドット有機EL(QD-OLED)パネル」を搭載した「FS1」シリーズと、「S-Brightパネル」を搭載した「FQ1」シリーズで、価格と発売時期は以下の通り。
●AQUOS QD-OLED
4T-C65FS1 市場想定価格60.5万円前後(9月16日発売)
4T-C55FS1 市場想定価格44万円前後(9月16日発売)
●AQUOS OLED
4T-C65FQ1 市場想定価格47.3万円前後(8月5日発売)
4T-C55FQ1 市場想定価格33万円前後(8月5日発売)
同社では今年6月に4K液晶テレビ3シリ...
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アマゾンとヤマダホールディングスが「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の新製品4モデルを発表。ユーザーの声をもとにリモコンを刷新
Amazon(アマゾン)とヤマダホールディングスは本日、「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の新製品を発表した。
●2K液晶テレビ:FUNAI FL-32HF160 ¥43,890(税込)
●4K液晶テレビ:FUNAI
FL-43UF360 ¥76,890(税込)
FL-50UF360 ¥87,890(税込)
FL-55UF360 ¥109,890(税込)
いずれも、アマゾンが展開するストリーミングメディアプレーヤーFire TVを搭載し、地上波/BS/CS/4Kの視聴に加え、ストリーミング動画の視聴も可能という。さらにホーム画面から好みに応じたコンテンツを直感的に選び、視聴...
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LGの2023年液晶テレビ新製品は4シリーズ13モデルをラインナップ。量子ドットやMini LED搭載モデルを揃え、大画面液晶をもっと身近にする
LGエレクトロニクス・ジャパンから、液晶テレビの2023年ラインナップ全4シリーズ13モデルが発表された。型番と税込価格は以下の通りで、7月上旬より順次発売される。
●4K液晶テレビ
86QNED85JRA オープン価格¥720,000前後(7月上旬発売)
75QNED85JRA オープン価格¥500,000前後(7月上旬発売)
86QNED80JRA オープン価格¥590,000前後(7月上旬発売)
75QNED80JRA オープン価格¥380,000前後(7月上旬発売)
65QNED80JRA オープン価格¥300,000前後(7月上旬発売)
55QNED80JRA オープン価格¥2...
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「マイクロレンズアレイ」を搭載し、パネル輝度が70%アップ。LGが、有機ELテレビ、4シリーズ12モデルを7月上旬より順次発売
LGエレクトロニクス・ジャパンは、2023年の新製品として、有機ELテレビ4シリーズ12モデルを発表した。ラインナップと税込価格は以下の通りで、2023年7月上旬より順次発売される。
●8K有機ELテレビ
OLED88Z3PJA 市場想定価格¥3,960,000前後(受注生産)
●4K有機ELテレビ
OLED77G3PJA 市場想定価格¥880,000前後(7月上旬発売)
OLED65G3PJA 市場想定価格¥610,000前後(7月上旬発売)
OLED55G3PJA 市場想定価格¥430,000前後(7月上旬発売)
OLED83C3PJA 市場想定価格¥990,000前後(7月上旬発売...
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「NHK技研公開2023」リポート(2) 放送だけでなく、配信まで見据えた番組作りをサポートする技術も多く展示された
昨日お知らせした通り、6月1日(木)〜4日(日)の4日間、東京・砧のNHK放送技術研究所で、恒例の「技研公開2023」が開催される。今年は「メディアを支え、未来を創る」というテーマの下、「イマーシブメディア」「人にやさしい包装サービス」「AIを活用した番組制作支援」といった研究成果が展示されている。以下では会場1Fの展示を中心に紹介する。
(1)Webベース放送メディア①視聴アプリケーション技術
ここでは番組視聴方法についての提案が行われていた。ひと昔前はテレビといえば“放送”を受信するもので、番組選択もチャンネルを変えるだけだったが、最近は伝送経路も放送の他に配信(Web経由)が加わり...