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17cmの投写距離で、100インチ大画面が手に入る。ノメディックの単焦点DLPプロジェクター「P2000」は、レーザー光源による明るい4K映像を身近にする注目機
米国カリフォルニアのプロジェクターブランドNOMVDIC(ノメディック)」から、新製品DLPプロジェクター「P2000」が発売された。定価¥398,000(税込)のところ、アマゾンでキャンペーン価格¥349,000(税込、ストリーミングデバイス付き)で販売されている。
P2000はスクリーン(壁面)の手前17cmに置くだけで、100インチの4K大画面が再現できる点が特長だ。スクリーン上で4K解像度の映像を投写可能で、HDR信号はHDR10/HLGをサポート、ALPD 4.0技術を搭載したトリプルレーザー方式により、BT.2020の色域を100%カバーしている。同時にDLPプロジェクターで...
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ソニーの8Kチューナー内蔵液晶テレビ「KJ-85Z9H」が遂に登場! 同社が持つ高画質技術を注ぎ込み、“触れられそうな映像”と“感じる美しさ”を体現
ソニーから、8Kチューナーを内蔵した85型液晶テレビ「KJ-85Z9H」が遂に登場! 市場想定価格200万円前後で、発売は3月7日の予定という。
ソニーの8K液晶テレビについては、海外では先行して発売されており、先のCES2020でも新製品が参考展示されていたが、それがようやく日本国内で発売されるわけだ。
日本国内向けとなるKJ-85Z9Hは、地デジ/4K/8Kチューナーを搭載する。しかもダブルチューナー仕様(試聴用と録画用)なので、裏番組録画も可能。8K放送を見ながら4K放送を録画したり、逆に4K放送を見ながら8K放送を録画できる。
録画メディアは市販の外付けUSB HDDを使う予定で...
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ハイセンスから、4K対応液晶テレビ「F60E」シリーズが2モデル登場。4Kチューナーは非搭載だが、50インチの「50F60E」は市場想定価格¥50,000を実現した
ハイセンスジャパンから、4K対応液晶テレビ「F60E」シリーズが発売される。50インチの「50F60E」(市場想定価格¥50,000前後、税別)と43インチの「43F60E」(市場想定価格¥45,000前後、税別)で、どちらも9月上旬の発売となる。
F60Eシリーズは水平3840×垂直2160画素の4K液晶パネルを搭載、HDR規格は、パッケージソフトで採用されているHDR10と、4K衛星放送に使われているHLGに対応済みで、明暗部の輝度情報をより豊かに表現できるという。
液晶パネルはVA方式で、直下型LEDバックライトを組み合わせることで、高いコントラスト再現を達成しているそうだ。
内蔵...
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BenQの4K/HDRプロジェクター「HT5550」が登場。2019年のホームシアター用リファレンスモデルはこれで決まり!
BenQ(ベンキュー)ジャパンから、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT5550」が発表された。市場想定価格は¥300,000前後で、5月30日の発売を予定している。
同社では今年4月にホームシアター用プロジェクターとして「HT3550」を発売しているが、こちらはリビングでの使用を想定しており、新製品のHT5550は映像品質にこだわる層に向けたハイエンドモデルとなる。
搭載されたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)は0.47インチとHT3550と同じサイズだが、デバイスとしては最新世代のパネルになるそうだ。このパネルを中心とした各種機能の進化で、色再現や黒の表現についてもHT3...